はじめに
クレジットカード付帯の保険は対象になる?
では、クレジットカードに付いている保険はどうでしょう。「クレジットカードの保険」というと旅行傷害保険を思い浮かべる方が多いと思いますが、最近はスマートフォンそのものを補償するサービスを付けたカードもあります。
対象カードや条件を満たせば、スマートフォンのディスプレイ破損などが補償される保険です。カードの種類によっては、火災、水濡れ、盗難まで補償対象となります。
ただし、どのカードでもサービスが付けられるわけではなく、対象となるカードの種類が決まっていたり、事故発生時点で購入後24か月以内などの条件があったり、スマートフォンの通信料をそのカードで支払っていることなど、適用条件があるようです。補償額や自己負担額もカードによって異なります。
意外と自分でも知らない補償がクレジットカードに付いていることもありますので、一度確認してみる価値はありそうです。
スマートフォン専用の補償という選択肢
そして、スマートフォンの事故に最も直接的に対応しているのが、やはり携帯電話会社やメーカーなどが用意している端末補償です。
例えば、携帯電話会社が提供する端末補償の中には、故障や画面割れなどの破損だけでなく、水濡れ・水没、盗難・紛失まで対象としているものがあります。スマートフォンのために作られた補償なので、一般の損害保険より守備範囲が広いのは当然ともいえます。
ただし、当然ながら月々の料金がかかりますし、実際に補償を利用するときには自己負担が必要になる場合があります。端末がそれほど高額ではない方、壊れたら自費で買い替えればいいと考える方まで、全員が必ず入る必要があるとは限りません。
何となく不安だから入るのではなく、自分のスマホはいくらするのか、壊れた場合どのくらいの出費になるのか、すでにクレジットカードなどに補償が付いていないかを確認したうえで、自分に必要な補償を考えてみるとよいでしょう。
補償の前に予防も大事
ここまで、壊れたり、なくしたりしたら何の保険が使えるのかを考えてきました。でも、大事なのは落とさないこと、なくさないことです。私は、外出するときはもちろん、自宅でもスマホを首から下げていることが多いです。使っているのは100円ショップで買ったストラップです。
首から下げていれば、手を滑らせたとしても床まで落下することはありませんし、水の中に落としてしまうリスクもかなり減らせます。100円程度のストラップが、高額なスマートフォンを大きな損害から防いでくれるかもしれません。これも立派なリスク対策ではないでしょうか。
保険だけでなく、身近にできる小さな工夫も大切です。スマホを落とさない、なくさないための対策も考えてみましょう。保険料を払いすぎていませんか? お金のプロがあなたにあった保険を診断 [by MoneyForward HOME]