60代からの医療保険、手厚い保障は本当に必要?
長生き時代に最適な医療保険の選び方
60代に入り、医療保険の更新案内を見て驚いたという方は少なくありません。「これまで無理なく払えていたのに、急に保険料が高くなった」「この先も払い続けられるのだろうか」。そんな不安を感じながらも、病気やケガのことを考えると、簡単に医療保険をやめる決断はできないものです。実際、60代以降は病気やケガのリスクが高まる時期であり、医療保険は生活を守るための大切な備えです。だからこそ、この年代に合った医療保険の考え方を知っておくことが重要になります。
地震で家財が壊れても保険金が出ないことも?その理由とは
誤解しやすい地震保険の支払いルール
地震によって建物や家財に損害が出たとき、多くの人が「地震保険でどこまで補償されるのだろう」と不安を感じます。特に、テレビや家具など目に見えるものに損害があると、「損害があった分、保険金が支払われるはず」と考えるのは自然なことです。しかし、地震保険の支払いは、一般的な火災保険の支払いとは考え方が大きく異なります。この違いを知らないで、保険金の支払い結果を受けると、大きな戸惑いを感じてしまうでしょう。ここでは、地震保険における損害の程度による認定基準について、わかりやすく解説します。
がん保険は本当に一生涯必要?
がん保険はライフステージに応じて見直しを
現在発売されている多くの「がん保険」は終身型です。しかし、がん保険は本当に生涯にわたって必要なのでしょうか。たとえば85歳でがんに罹患したとします。他の疾患も抱えている場合、手術や抗がん剤治療に耐えられず、医師から「積極的ながん治療は難しい」と判断されることもあります。その場合、治療を受けられないため、がん保険で備える必要はほとんどありません。そもそも保険は、ライフステージに応じて見直すのが合理的な使い方です。では、2人に1人ががんに罹患する時代において、がん保険はどのように見直すべきなのか、また終身で持つ意味が本当にあるのかを考えていきます。
火災保険は建物だけで十分?
実は見落とされがちな家財の補償
火災保険の相談をしていると、「火災保険は建物だけでいいですよね?家財はいりませんよね?」という質問をよくいただきます。家財保険は日常生活に溶け込んだ持ち物の保険なので、普段はあまり意識されず、必要性を感じにくい人が多いようです。しかし実際には、災害や事故のあと、生活を立て直すために欠かせない補償でもあります。今回は、家財保険が必要な理由や、補償金額の目安を詳しく解説します。
預金だけでは不安な時代に注目されるお金の預け先
なぜ今、一時払終身保険なのか
銀行預金の金利が長く低水準だった日本では、「お金を増やす」という視点を持ちにくい状況が続いてきました。しかし近年、金利が緩やかに上昇し、資産の置き場所を見直す人が増えています。その中で注目されているのが、一度に保険料をまとめて払い込む「一時払終身保険」です。資産運用と保障の両面を兼ね備えたこの商品が、なぜ今再び脚光を浴びているのか。メリット、デメリットを整理しながら、その特徴と魅力をわかりやすく解説します。
年末年始を安心して楽しむための5つの備え
非日常に潜むリスクから身を守るには?
年末年始は、どのようなご予定がありますか?長期休暇を利用して旅行へ出かけたり、実家へ帰省したりと、普段とは少し違う生活になる方が多いのではないでしょうか。しかし、こうした“非日常”の時間には、思わぬリスクが潜んでいます。たとえば、交通事故による死亡事故が最も多いのは12月です。年末年始は事故が増える傾向があるため、十分に注意したいものです。そこで今回は、年末年始に役立つ保険をいくつか紹介します。
旅行でスーツケースが壊れたら保険で直せる? 知っておきたい航空会社の補償とクレジットカード付帯保険の注意点
実際に破損したときはどうすればいい?
空港のターンテーブルを流れてきたスーツケース。「あれ? キャスターが取れてる…」。そんな「まさか」のトラブル、実は保険でカバーできる可能性があります。年末年始の旅行・帰省シーズンに向けて、旅行保険やクレジットカード付帯保険を上手に活用すれば、旅の安心度は上がります。“泣き寝入りしないための備え方”を解説します。
子どもや認知症の家族がトラブルを起こしたら、誰が責任を負う?
個人賠償責任保険で備える家族のリスク
公園で遊んでいた幼い子どもがボールを投げ、駐車中の車にキズをつけてしまった。認知症の高齢者が外出中に誤って他人を転倒させてしまった。このような場合、「損害を与えた本人」に賠償責任は発生するのでしょうか。また、こうしたケースをカバーできる保険はあるのでしょうか。今回は、「責任無能力者」による事故と、その賠償責任・補償について考えてみます。
安くてシンプルな「共済保険」で十分?民間保険との違いと加入時の注意点
共済で補えない部分と慎重に確認するポイントは?
「保険料はできるだけ抑えたい」「難しい保障内容は苦手」という人に人気なのが、県民共済をはじめとする「共済保険」です。テレビCMや郵便局などで目にしたことがある人も多いでしょう。加入手続きが簡単で、月1,000円前後から入れる手軽さが魅力ですが、民間保険とは仕組みや保障内容が異なります。共済保険の特徴と加入時の注意点を整理してみます。
保障範囲が拡大!進化する収入保障保険、選び方のポイントは?
介護や障害もカバー、暮らしに寄り添う保険へ
2025年には、各社から新しい収入保障保険が相次いで登場しました。収入保障保険とは、定期保険の一種で、被保険者が死亡または高度障害になった際に保険金を受け取れる保険です。近年は、死亡・高度障害以外のケースでも保険金が受け取れるように、支払事由を拡大した商品が増えています。ただし、その「死亡以外の要件」は保険会社によって異なり、保障の組み合わせも複雑化しています。ここでは、収入保障保険の最新動向と選び方のポイントを解説します。
「車が使えない!」そんな時に頼れる保険特約とは?
「レンタカー特約」で急な故障や事故に備える
自動車保険の特約の一つである「レンタカー特約」は、車を日常の主要な交通手段にしている人にとっては、欠かせない特約といえるでしょう。今回は、特約の仕組みや保険料の目安、どのような場面で役立つのかについて詳しく解説します。
保険料の払い方で差がつく!お得な支払い方法とは?
ちょっとした工夫で家計にゆとりが生まれる可能性も
民間保険の保険料は、毎月同じ金額が引き落とされる方が管理しやすいという理由で、月払いを選ぶ人もいます。しかし、保険料の支払い方法によって、総支払額に大きな差が生じることをご存知でしょうか?具体例を交えながら、その仕組みを解説します。
500円前後で“もしも”に備える!事故や病気もカバーする「ワンコイン保険」とは?
保険料を抑えつつ、万が一に備える
公益財団法人生命保険文化センターの調査によると、年間の払込保険料は男性で平均20.6万円、女性で平均16万円となっています。月額の保険料は、決して安いとは言えず、負担に感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、実はワンコイン(500円前後)で加入できる保険もあるのです。しかも、自動車保険や医療保険、がん保険、さらには変額保険まで、ワンコインで申し込める商品があります。ここでは、ワンコインで加入できる保険商品と、その賢い活用法をご紹介します。
「手に1億円の保険」は本当にある? 身体パーツ保険の真実と日本の現状
日常生活における現実的なリスク対策
ハンドモデルが手に1億円の保険をかけた──そんな話をテレビやネットで見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。興味を引かれるインパクトのある話題ですが、「本当にそんなことができるの?」「私たちが加入している一般的な保険とは何が違うの?」と疑問に思う方も多いはずです。この記事では、国内で実際に契約できる保険の仕組みを整理しながら、「手に1億円」という事例を入り口に、私たちが本当に備えるべき現実的なリスクとその対策について考えていきましょう。
ペットの“もしも”に備える、保険・貯蓄・最期の選択、後悔しない準備の方法
お金が理由で後悔しないために
ペットは家族の一員として、かけがえのない存在です。大切な家族の“もしも”に備え、飼い主として準備しておくべき医療費・治療方針など、FP視点でお伝えします。これからペットをお迎えする方も、すでに愛おしい相棒がいる方も、お金が理由で後悔しないために、ぜひチェックしてみてください。
思っていた保障が受けられない?がん保険の盲点
保障の差で後悔しないために給付条件の確認を
「がん保険に入っているから、もしもの時も大丈夫」と安心している方は多いのではないでしょうか。けれど、「上皮内がん」と診断された場合、「給付金が半額」「対象外で支払われない」といったケースがあります。上皮内がんは、医学的に非常に初期のがんで、治療によって完治が期待できます。ただし、検査や治療に費用はかかり、生活への影響も避けられません。せっかく保険に加入しているのに、思っていた保障が受けられないことがないように、「がん」と「上皮内がん」の違いと、どのような保障内容を選ぶべきか、具体的に解説します。
自然災害の増加で保険料はさらに上がる?火災保険を賢く節約する方法
「火災保険の2025年問題」は契約見直しのチャンス!
損害保険業界には、「火災保険の2025年問題」と呼ばれる課題があります。かつて火災保険の契約期間は最長36年でしたが、2014年10月に最長10年へ短縮され、さらに2021年10月には最長5年となりました。そして2025年10月には、「最長10年」に変更された初年度の契約が一斉に更新を迎えるため、契約更新件数が集中して増加します。つまり、今後は火災保険を5年ごとに見直す時代になるということです。生命保険よりも見直す機会が多くなったともいえるでしょう。一方で、火災保険料は年々値上がりしており、家計への負担は増加傾向にあります。更新の手間もありますが、この「2025年問題」を逆に活用し、契約内容を見直すことで保険料を抑え、より賢く加入する方法もあるのです。
ドライブレコーダーは前方だけで大丈夫? リアカメラが必要といえる理由
保険会社提供のドライブレコーダーとは?
近年、ドライブレコーダーが標準装備された車も増えてきましたが、前方の映像だけでは対応できない事故やトラブルが後を絶ちません。あおり運転や追突事故、駐車中の当て逃げなど、後方からの情報が決め手になるケースも多くあります。リアカメラの必要性を具体的な事例を交えて解説します。