デパ地下やコンビニなどで、お惣菜やお弁当など調理済みの食品を家に持ち帰って食べる「中食」。外食よりも費用を抑えられ、自炊ほど手間がかからないと、近年、需要が拡大しています。日本惣菜協会の「2018年版 惣菜白書」によると、市場規模は10兆円を突破。40年前の10倍以上の成長を遂げています。
ただ、デパ地下は近くにないし、普段使いするにはちょっと値段が高い。コンビニは手軽だけど、栄養バランスが気になる。おいしくて気の利いたお惣菜を求め、成城石井に足を運ぶ人も少なくないのではないでしょうか。
お惣菜のほかにも、スイーツ、パン、生鮮食品、ワイン、調味料など最大1万点以上のアイテムを扱う成城石井では、いったいどんな商品が売れているのか。2018年上半期の売れ筋を聞きました。