各金融機関に1人は存在するという「四季報マニア」に『会社四季報』の読み方を聞いていく短期連載。第1回は、風呂場にまで四季報を持ち込むという“古き良き”タイプのマニアの読み方をご紹介しました。

第2回は、24歳の若さで株取引歴6年という、いわば“新世代”の四季報マニア。新興フィンテック企業Finatext(フィナテキスト)でコミュニティ型株取引プラットフォーム「ストリーム」の設計などに携わる、古田拓也さん(1級FP技能士)です。

「四季報の読み方は3~4パターン持っています」と、笑顔で語る古田さん。今回はその中でも、株初心者にオススメだという読み方を披露してもらいます。

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