ビジネス
経済、投資の最新情報、仕事の給与や稼げる副業情報などを紹介します。
ビットコインにQUOカード、お米まで。株主優待を新設した企業とその内容
優待内容も色とりどり
株主に対する感謝と長期的に株式保有を促す意味合いから行われている株主優待ですが、先日ユニークな優待内容が発表されました。
エヌビディア決算で注目度アップ!次に来る生成AI銘柄は?
広がり続けるニーズ
今年2024年は生成AIという言葉が投資家の重要な関心ごととなりました。AI関連の代表的な銘柄としてエヌビディアが挙げられます。1999年に画像処理チップ(GPU)を発明。高画像のゲーム機のみならずAIなど高度なコンピューティング用途にも技術ブレークスルーによって需要を増して確固たる地位を確立。時価総額で世界最大の企業に成長しています。またエヌビディアの決算は米市場の決算のなかでも最も注目される決算となってきています。
100均も無印良品もローソンも10%還元! 11月後半の注目キャンペーン
ビックカメラ最大20%も
11月後半のキャンペーン情報をお届けします。数ある中から、特に使えると思えるものだけを厳選してご紹介します。
次の食品ブームは「焼き芋」? 個人投資家が【ドンキ】に目を付けた理由
海外での伸びも期待
グラノーラ、タピオカ、高級食パン…。こういった食品ブームが起こったときには、必ずといっていいほど株価が暴騰する銘柄があります。グラノーラはカルビー(2229)、タピオカは神戸物産(3038)、高級食パンは、OSGコーポレーション(6757)。ブームの恩恵を受ける銘柄をいち早く見つけた先回り投資は、投資家冥利につきます。じつは今、次の食品ブームがじわじわと起きています。それに気づいたのは、6月に発売された四季報夏号のイーサポートリンク(2493)の記事欄でした。「【開拓】農業支援は東南アジアの焼き芋ブームでサツマイモ販売に注目」とあり、「焼き芋ブーム?」とページをめくる手が止まりました。
「インデックスファンドはどの運用会社のファンドを買っても大差はない」は誤解
投信の誤解⑩
「インデックスファンドなら、どの運用会社のファンドを買っても大差はない」と思っている方は多いと思います。でも、決してそんなことはありません。インデックスファンドでも、運用会社を選ぶことは大切です。その理由をご説明しましょう。
60歳、貯蓄0円からの老後資産作りは本当に可能なのか。3つのパターンを検証
お金の「三段活用」が必須
60歳代世帯における金融資産保有状況を見ると、3,000万円以上という方が20%以上いる一方で、同程度の割合で資産を保有していないと答えた方もいます。就労収入にも限界があるなか、貯蓄0円からの老後資産作りは本当に可能なのでしょうか?
損害保険大手、トヨタグループも…「政策保有株式」の売却で株主還元が進む?
様変わりする企業体制
3月期決算企業、約2500社の決算発表が10月下旬から続いていました。今回は決算発表と同時に自社株買いを公表する企業がより一層増えました。2023年、東証が上場企業に促した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の公表以降、株主還元策を積極的に行う企業が増加傾向にあります。
米国株の「バフェット指数」が過去最大に!今買うと割高?指数の活用について解説
知って役に立つ4つの指数
「投資の神様」と称されるウォーレン・バフェット氏の名前が付けられている「バフェット指数」をご存知でしょうか。今年9月末時点で、米国株のバフェット指数がおよそ2倍と、過去最高となったことが報じられました。このことが何を表すのか、強いアメリカ株の値動きは続いていくのかなどについて今回はお伝えします。
有望銘柄を意外な安値で仕込めるチャンス? 2024年末のIPOラッシュがバーゲンセール状態と考えられる理由
大型新規上場が続く
2024年も年の瀬が近付き、「IPO(株式の新規上場)ラッシュ」の季節がやってきました。今年のIPO市場はいま一つ盛り上がりに欠ける状況が続いています。しかし、今年のIPOラッシュでは、有望なIPO銘柄をバーゲン価格で仕込む千載一遇のチャンスとなるかもしれません。今回は、その理由をお話しましょう。
西の「京阪」東の「相鉄」、インバウンドで好調な中堅鉄道会社の決算&株価騰落率を比較
見過ごされたインバウンド銘柄を探る
2024年は、3月、6月、11月と3度、関西方面へ出かけ、その都度、大阪・京都の外国人観光客密度の高まりを感じました。株式市場の投資テーマとしてのインバウンド銘柄は、散々物色されており、いっときの熱狂は若干落ち着いた感があります。とはいえ、国を問わず世界各国から訪れる人たちを見ていると、今後もじりじりと海外旅行者数は増え続けるであろうと確信を持っています。観光地の賑わいを見るたび、やはりインバウンド銘柄は、何か長期保有しておきたいという投資家魂がうずうずします。直近11月に関西を訪れたときは、大阪から京都まで京阪電車で移動しました。というのも、極めて個人的な事情ですが、京阪電車を借り切って行われるイベントに参加したためです。そこで初めて乗車したのですが、地元の友人曰く、京阪ではよくそういったイベントが行われているとのこと。大阪から京都までは貸切でしたが、復路は一般車両に乗車。そこで感じたのは、私鉄にもかかわらず外国人が多いこと。JR各社はインバウンド銘柄として早くから目をつけられていましたが、私鉄となるとそこまで規模が大きくないため、案外見過ごされているように思います。考えてみれば、イ
トランプ氏当選で注目のセクターと懸念点は?新政権発足から100日間は「ハネムーン期間」
米大統領選時の相場の動きを解説
今週は米大統領選挙でした。5日投開票の米大統領選で共和党候補のトランプ前大統領が勝利宣言。「再び偉大な国に」と述べました。米大統領が返り咲くのは132年ぶり。大統領は最長2期務めることが出来るため、トランプ氏はこの4年が最後ということになります。今回連邦議会選挙では共和党が上院での多数派となりました。
冴えない決算の「オリエンタルランド」、過去最高売上の「サンリオ」株価はどう動いた?
勢いづくサンリオ、いよいよ底値かオリエンタルランド
以前、猛暑によってダメージを受けているオリエンタルランド(4661)と、屋内テーマパークで涼しい顔のサンリオ(8136)を、第1四半期決算の結果を比較しつつ紹介しました。上場来高値更新中の「サンリオ」、冴えない「オリエンタルランド」明暗を分けたのは猛暑の影響?その後も、オリエンタルランドの株価は、年初来安値をだらだらと更新する展開。一方のサンリオは、年初来高値をぐいぐい更新するといった両極端となっています。画像:TradingViewより直近、両社がともに2025年3月期の第2四半期決算を発表しました。
あなたはどのタイプ? NISAを始めたいけれど「始められない理由」5つ
まずは余裕資金で少額から始めましょう
「NISA」が話題だけれど、なかなか始められない…という方はいませんか? 筆者は、日々そのような方にたくさんお会いしていて、決して始められないのは少数派ではないと感じます。そんな、NISAを始めたいけれど始められない人は、大まかに「5つのタイプ」に分かれると感じます。今回はそれらのタイプと、始めるためのアドバイスについてお伝えしたいと思います。
政権が不安定な時に注目したい!【銀行株】のみで構成されるETFとは?
二つのETFの特徴を解説
10月27日の衆議院選挙で、自民・公明党の与党が過半数割れの結果となりました。一方で、立憲民主党と国民民主党が躍進し、国民民主党は改選前の4倍にあたる28議席を獲得しました。生活に密着した「現実路線」を軸とした政策が有権者から支持された結果です。石破首相は、国民民主党の玉木代表に対し政策ごとに連携する「部分連合」を呼びかける方針を固め、同党と協力し経済対策の実現や法案成立を図り、態勢を立て直したい考えです。今後、政権運営は国民民主党が政局の動向を左右しキャスティングボートを握る事になりそうです。
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい11月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
10月、11月は日米の選挙で政治家の発言や政策なので株式マーケットには大きく影響する可能性があります。特にテーマ株といわれる社会や経済で注目されているテーマやトレンドに関連する株式には注意が必要かもしれません。その点、相場の影響が比較的マイルドなのが『株主優待株』しかも高配当ならエアバッグがついているようにさらにマイルドです。ですから私は短期的な値動きに一喜一憂する投資から、配当金と株主優待を楽しむ長期投資へとシフトし、暴落時こそ買い時と思えるようになりました。今回ご紹介するのは、優待と配当のバランスが絶妙で『一生モノ』と思える銘柄です。特に、改善されたNISAを活用しながら、安定した将来を見据えた投資を続けるにはぴったりの3選。これからのマーケットがどうなるかは誰にも予測できませんが、長期的に見て安心して保有できる銘柄をぜひ参考にしてみてください。
「日経225マイクロ」も上場!初心者でも株価指数を取引しやすい「くりっく株365」とは?
基本の運用戦略
2024年9月30日に新たに「日経225マイクロ」が「くりっく株365」に追加上場されたことをご存知でしょうか?より少額から日経225の取引が可能となり、投資初心者でも株価指数取引がさらに手軽にできるようになりました。「日経平均」が大きく動いているなかで、「その上下動を利益にしたいけれど自分の持っている銘柄はなかなか動かない」、「そもそも個別株を選ぶのが大変だ」という方には良い選択肢となるのではないでしょうか。今回は、「くりっく株365」について、初心者でも実は取引しやすい理由や取引のポイント、そして取引する上で知っておくべきメリットとデメリットを詳しく解説します。
猛暑で売り上げ爆増のアイスクリーム業界「森永乳業」「森永製菓」「井村屋」3社で好調なのはどこ?
勝負は次回の決算
年々、夏の暑さが厳しくなり、さらに長くなっているような気がします。実際、2024年の東京の夏日の日数は、153日と観測市場最多を更新しています。また、東京の熱帯夜(日中の最低気温が25℃以上の日数)は、過去10年の平均と比べて大幅に増加し、60日以上となっています。夏の長期化が業績に影響を及ぼす業界といえば、いちばんに思いつくのはアイスクリームではないでしょうか? わたしの娘は、学校帰りに必ずアイスをふたつ買ってきて、帰宅直後と、お風呂上がりに毎日食べています。わたしも2024年の夏は、いつも以上にアイスを食べたように思います。
日経平均株価の大暴落…ロボアドの運用実績はどうだった? 「ROBOPRO」で見る、メリットとデメリット
今後の市場予測はどうなっているか
2024年8月の日経平均株価大暴落。SNSでは「大きく損をしてしまった」という声もあり、投資をしている人は気が気ではない時間を過ごされていたのではないでしょうか。では、近年利用者数を増やしている、自動で資産運用をしてくれるロボットアドバイザー(以下、ロボアド)投資はどのような運用実績だったのでしょうか? ロボアドの基礎や日経平均株価大暴落のとき、ロボアドの成績はどうだったのか、ロボアド「ROBOPRO」を例にファイナンシャル・プランナーが解説します。