ビジネス
経済、投資の最新情報、仕事の給与や稼げる副業情報などを紹介します。
「こどもNISA」は親の枠より優先? 主要5社の比較と出金制限の注意点
12歳からの払出条件と注意点
【記事の要点】・2027年開始の「こどもNISA」は年60万円まで非課税だが、原則18歳まで(特例でも12歳まで)資金が拘束される・大手ネット証券5社で受付がスタートしたものの、キャンペーン特典は達成条件や抽選有無の事前確認が必須・親のNISA枠に余裕があるなら柔軟に出金できる親名義を優先し、子ども名義は目的に合わせて使い分けるのが合理的2027年1月から、0〜17歳の子どもを対象とする「こどもNISA」が始まります。制度開始に先立ち、2026年10月にはSBI証券や楽天証券などで口座開設の事前受付が始まりました。子どもの教育費や将来のために、利用を考えている方もいるでしょう。一方で、「どの金融機関で申し込めばいい?」「親のNISA枠が余っていても、こどもNISAを優先したほうがいい?」と迷う方もいるのではないでしょうか。こどもNISAには、成人向けNISAとは異なる払い出し制限があります。非課税というメリットだけでなく、必要なときに資金を使えるかを確認することも大切です。本記事では、主要金融機関の受付状況や申し込み手続き、始める前に知っておきたい注意点を整理し、親のNISAとの使い分
米国株は中間選挙後に上昇しやすい?過去19回の実績と2027年の企業業績
S&P500の大統領選挙サイクルとAI・半導体株の成長期待、利益とPERで考える株価の評価
2026年11月3日に米国の中間選挙が行われます。過去19回の中間選挙後、S&P500は翌年にかけてすべて上昇したとされていますが、この経験則は今回も通用するのでしょうか。大統領選挙の4年サイクルと主要株価指数の過去データを振り返りながら、2027年の企業利益成長予想やAI関連株の動向を検証。株価調整時に注目したい投資機会と、個人投資家が備えておきたいポイントを解説します。
映画「ちいかわ」大ヒットの東宝、中間決算で上方修正はあるか? 決算発表で見るべき3つの視点
中間決算の焦点と下期の行方
8月にちいかわの記事を書いてから2カ月がたちました。『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は公開75日間(10月7日発表時点)で観客動員数1,178万人、興行収入172億円を突破し、2026年公開作のトップに立っています。海外でも広がっており、韓国では9月30日に公開されて初日から1位、5日間で動員60万人、興行収入約7.4億円を記録しました。台湾や香港でもすでに公開されています。わたしの周りでも「ちいかわ観た?」が合言葉のようになっており、まだまだこれから観に行く人も多そうです。10月15日に東宝の2027年2月期・中間決算が発表されるので、ちいかわの影響、株価の織り込み度、買いの条件を整理します。参考記事:映画『ちいかわ』大ヒットの恩恵を受けるのはどこ? 「東宝」と「粧美堂」投資家が注目する2つの関連銘柄
ZARAを追う「ユニクロ」が過去最高益! AI株の下落は「市場の過剰反応」か
クオンツアナリスト・大川智宏×元外資系金融マン・DJ Nobbyがお届けする「聴くだけ投資」
【記事の要点】・ユニクロ(ファーストリテイリング)が欧米での二桁増収を背景に過去最高益を更新し、世界のアパレル小売業界でトップ追撃の存在感を示している・OpenAIの売上予想に関する報道でAI関連株が一時急落したものの、半導体・データセンター間のお金が循環する構造とサービス実用化の進展が注目されている・AIを悪用したサイバー攻撃の急増に伴い、法人向けITインフラの防衛を担うセキュリティ関連銘柄への需要が高まりを見せている。1日に数千円単位で為替が動き、米国の金利政策や主要企業の決算発表など、相場の波乱要因が重なって投資判断が難しい局面が続いています。 マネーフォワード MEのYouTubeチャンネル「ME STUDIO」で配信されている「大川 & Nobbyの聴くだけ投資」では、クオンツアナリストの大川智宏氏とDJ Nobby氏が、最新マーケットの裏側をわかりやすく解説しています。今回は、世界2位へ迫る「ユニクロ(ファーストリテイリング)」好決算の裏側、OpenAIの売上報道をめぐる市場の反応、FOMC議事要旨に見る米国の金利見通し、サイバー攻撃急増に伴うセキュリティ銘柄の動向
NISA口座数3,000万、累計85兆円を突破! SBI・楽天証券の買い付け上位ファンドは?
若年層の急増や高配当銘柄の活用
金融庁が公表した最新のNISA利用状況によると、2026年6月末時点のNISA口座数は3,048万850口座に達し、ついに3,000万口座の大台を突破しました。前年同期比で約13%増となっており、NISAを活用した資産形成が着実に浸透しています。本記事では、政府目標の達成状況や世代別の利用動向、主要証券会社で選ばれている投資信託・国内ETFの傾向について整理して整理・提示します。
【FPの実体験】30分以上の格闘も…旧ジュニアNISA保有者が「こどもNISA」開設でハマる2つの罠
口座開設前に知るべきポイント
【記事の要点】・旧ジュニアNISA保有者の「こどもNISA」開設は子ども本人の口座ログインが必須・放置口座の取引パスワード失効や家族間のメールアドレス重複に事前の注意が必要・ID、パスワード確認とメール受信環境の整備でスムーズな開設とキャンペーン活用が可能子どもの将来のための資産形成として注目の「こどもNISA(未成年者特定累積投資勘定)」。10月1日から口座開設が始まっています。実際の投資は2027年1月からですが、口座開設だけは先に進めておきたいものです。旧ジュニアNISA口座を持っていないご家庭は、親の口座に紐づけて新規でこどもの口座を作るので、そこまでハードルは感じられないと思います。しかし、すでに「旧ジュニアNISA口座」を持っているご家庭が新しく「こどもNISA」を開設しようとすると、こどもの口座(未成年口座)にジュニアNISAとは別に、2027年1月からはじまる「こどもNISA」を開設することになります。文字で説明すると複雑に感じられますが、実際のオンライン手続きでも想像以上の注意点が存在します。金融知識のあるファイナンシャル・プランナー(FP)の私自身、子ども2人分の口
米長期金利5%超でも株高は続くのか?企業利益と財務体質から読み解く米国株の行方
2007年の株高と金融危機の教訓、AI投資の収益性とROIC、銀行・不動産・高配当株への影響
米10年国債利回りが5%を超える一方、米国株は最高値を更新しています。金利上昇は株価の重しになるはずなのに、なぜ株高が続いているのでしょうか。その背景にある企業利益の成長を整理し、2007年との比較やAI投資の収益性、ROIC、財務体質などから、高金利環境で企業を評価する際のポイントを解説します。日本の金利上昇が企業経営に与える影響についても考えます。
ローソン、無印良品で15%還元、AEON Payで最大10%還元! 10月の注目キャンペーンまとめ
エディオンで20%還元も
10月は、日常のさまざまな場面で使えるキャンペーンがそろっています。今回は、中でもお得度や使い勝手に優れるものを中心に紹介します。
過去最高益も株価は調整…パリで目撃した想像以上の「ユニクロ人気」から探るファーストリテイリングの成長余地
現地レポと決算データを分析
先日パリを訪れた際、オペラ座前にあるユニクロのフラッグシップ店の混雑ぶりに驚きました。現地の人たちが次々と買い物かごいっぱいに商品を入れていく光景は、日本でユニクロが広がり始めた頃に見ていた光景とダブリます。値札を見ると、カシミヤクルーネックセーターは99ユーロ(約17,540円)、日本では10,900円で販売されているので、約1.5倍。他商品もだいたいこれくらいの差額があり、日本でのユニクロ=リーズナブルな印象とはだいぶ違います。少し肌寒かったので、カーディガンでも買おうと思っていましたが、日本で買ったほうがだいぶお安いので買うのをやめてしまいました。なるほど、インバウンド客が、銀座のユニクロで爆買いするのも納得。パリ在住の友人によると、パリではユニクロは、ZARAより安く品質がよいイメージとのこと。オシャレにうるさいパリっ子が夢中になるのも無理がありません。そういえばルーブル美術館では、ユニクロとコラボしている限定Tシャツが販売されていました。ここのところユニクロの海外売上が堅調だというのは、かねてより柳井社長の強気な決算会見などでも聞いていましたが、実際に現地で目の当たりにすると
「こどもNISA」はすぐ始めるべき? 口座開設前に考えたい4つのポイント
口座開設受付がスタート
【記事の要点】・2027年1月に始まる「こどもNISA」は、2026年10月1日より一部の金融機関で事前受付がスタート。・すぐに始めず、「目的」「使う時期」「親のNISAとの兼ね合い」「18歳以降の管理」の4点を確認することが重要。・12歳未満の払い出し制限や贈与税の注意点を踏まえ、預貯金や親のNISAと上手く使い分けるのがポイント。2027年からスタートする「こどもNISA」。10月から一部の金融機関で口座開設の受付が始まり、「わが家も始めたほうがいい?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。こどもNISAは、始まったらすぐに利用したほうがいいとは限りません。教育費として使うのか、成人後の子どもに渡すお金として準備するのか。目的や使う時期によって、親のNISAで準備したほうがいい場合もあります。今回は、こどもNISAの制度や口座開設の最新状況を確認しながら、利用する前に考えておきたい4つのポイントと注意点を解説します。
話題の銘柄に飛びついて撃沈。「FOMO(取り残される恐怖)」に惑わされない資産運用とは
「乗り遅れたくない」という焦りが大きな損失を生むことも
株式市場を賑わせる話題は、毎年変化します。2026年にはスペースXの上場が大きな話題となり、2025年から2026年初めにかけては金(ゴールド)にも高い関心が集まりました。魅力的な投資対象が現れ、ニュースやSNSで盛り上がると、「投資しなければ恩恵を受けられないのでは」と焦りを感じる方もいるのではないでしょうか。
【子どもNISA】教育資金を貯めるだけではもったいない?「ただの投資」で終わらせない価値ある活用法とは
お金の役割を親子で育む新選択
【記事の要点】・2027年開始の「こどもNISA」は0〜17歳対象で年間60万円まで非課税積立が可能・12歳以降は教育資金等の要件を満たすことで引き出し可能となり使い勝手が向上・単なる低コスト競争にとどまらず金融教育や親子で対話する付加価値の提供が加速10月よりこどもNISAの口座開設が始まりました。投資の開始は2027年1月からですが、こどもNISAに力を入れた金融機関はそれぞれ特徴を出してきています。今回は、こどもNISAの投資にとどまらない活用の方法を考えていきます。
アクセンチュアが一時約20%急騰! 「AIに駆逐される」懸念を払拭したソフトウェア株の見直しの背景
クオンツアナリスト・大川智宏×元外資系金融マン・DJ Nobbyがお届けする「聴くだけ投資」
日米の株式市場では、米国の雇用統計発表や半導体大手の決算を通過し、ハイテク株を中心に買戻しの動きが見られるなど相場の潮目が揺れ動いています。 マネーフォワード MEのYouTubeチャンネル「ME STUDIO」で配信されている「大川 & Nobbyの聴くだけ投資」では、クオンツアナリストの大川智宏氏とDJ Nobby氏が最新マーケットの裏側を解説しています。今回は、予想を下回った米雇用統計の受け止め方から、マイクロンの好決算が示す半導体市場の需給、株価が約20%急騰したアクセンチュアの決算とソフトウェア株の見直しの潮流、大川道場で取り上げる「サッポロホールディングス」の構造改革まで、資産形成に役立つ着眼点をお届けします。【記事の要点】・米雇用統計が市場予想を下回ったものの数値のブレが激しく、急激な景気減速ではなく過度な利上げ警戒感の後退としてハイテク株の上昇につながっている。・アクセンチュアが好決算を受けて一時約20%急騰し、生成AIの普及によってクラウドやソフトウェア企業が駆逐されるという懸念が行き過ぎであったことが実証されている。・大川道場ではサッポロホールディングスを取
2027年スタート「こどもNISA」とは? 旧ジュニアNISAとの違いやネット証券3社の受付状況
12歳引き出し解禁と非課税メリット
2027年1月から新たな非課税投資制度「こどもNISA(正式名称:未成年者特定累積投資勘定)」がスタートすることをご存じでしょうか。今回は制度の開始に先立ち、こどもNISAの基本的な仕組みや旧制度との違い、利用する際の注意点、さらに主要証券会社の準備動向について解説します。
優待拡充・記念優待・デジタルギフト! 配当も嬉しい2026年10月の欲張り3銘柄
配当と株主優待のバランス銘柄
街路樹の葉も色づき始め、心地よい秋風に季節の深まりを感じる10月になりました。年間で2番目に株主優待の実施企業が多かった9月のお祭りムードから一転、10月は権利確定を迎える企業がぐっと少なくなるタイミングです。しかし、選択肢が限られる時期だからこそ、埋もれていた実力派やキラリと光る魅力を持つ銘柄に出会える絶好のチャンスともいえます。今回は、新NISAの成長投資枠を活用して長く付き合っていきたい、10月権利確定の厳選3社をピックアップしました。株主還元への積極的な姿勢が光る大幅拡充や、今だけの特別な記念優待、そして長期保有でじっくり育てていける仕組みなど、それぞれに心惹かれる個性を持っています。もちろん、優待の魅力だけでなく、企業の底力や安定した配当の恩恵もしっかり期待できるラインナップです。落ち着いて投資と向き合える秋の夜長は、これからの資産形成をじっくり整えるのにぴったりの時間。新NISAの非課税メリットを上手に活かしながら、日々の暮らしにちょっとした実益とワクワクを届けてくれる、あなただけのお気に入り銘柄を一緒に見つけていきましょう。
キオクシアの株式3分割で何が変わる?株式分割が相次ぐ背景と新NISA時代の個別株投資判断の視点
東証の投資単位引き下げと日本株上昇が後押し、AI需要と半導体サイクルから企業価値を読み解く
半導体メモリー大手のキオクシアが株式3分割を実施しました。近年、日本企業による株式分割が相次いでいますが、その背景には東証の取り組みや新NISAの普及、日本株の上昇があります。株式分割によって株価が下がることと、株式が割安になることは別の話です。キオクシアを例に、株式分割が増える背景や企業側の狙い、個人投資家が押さえておきたい投資判断のポイントを解説します。
話題の「オルカン高配当」と普通のオルカンは何が違う? 4つの相違点と向いている人を解説
“配当をもらいながら投資”のメリットと注意点を解説
【記事の要点】・新ファンド「eMAXIS高配当全世界株式」が登場、従来のオルカンとはコストや構成銘柄が異なる・ハイテク株が除外され米国比率が下がる一方、配当利回り重視の約713銘柄に厳選されている・リタイア後の現金収入には「配当払出型」、資産形成期は「本家オルカン」など目的に応じた選択が大切2026年9月30日、三菱UFJアセットマネジメントより新たな投資信託「eMAXIS高配当全世界株式(オール・カントリー)」が運用開始されます。「オルカンから配当金がもらえる投資信託が登場した」として個人投資家の間で関心を集めていますが、実際の運用構造やコスト体系は、従来の「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」とは大きく異なります。本記事では、オルカン高配当の仕組みや本家オルカンとの違い、知っておくべき注意点から「どんな人に向いているのか」まで解説します。
月5万円使わないとポイントが減る? マネックスカード投信積立の10月ルール改定
クレカ積立のポイントに振り回されないための考え方
マネックス証券では、2026年10月買付分からマネックスカードによる投信積立のポイント還元ルールが変わります。具体的には、投信積立以外のカードショッピング利用額もポイント還元率を左右する条件に加わります。これまで積立専用としてマネックスカードを使っていた人にとっては、少し気になる変更です。具体的にどのくらいポイントが変わるのか、そして還元率を維持するために普段の買い物までマネックスカードに集約するべきなのか。今回の改定を機に考えてみましょう。