「将来のことを考えて、そろそろ投資をしてみたい。でも、何から始めていいか分からない」最近、そんな女性たちからの声をよく聞きます。興味はあるけれど、お金の話を人に聞くのは、少し気が引けるという方も多いことでしょう。

今回は株式投資のキホン、「気になる会社はどうやってみつけたらいいの?」という疑問についてお話しします。


株主は企業の応援団!

「この化粧品すごくいい!」「最近このバッグを持ち歩いている人を多くみるな…」

日々の生活の中で、好きな商品や気になるものを見つけることはありませんか?実は、この中に株式投資のヒントが隠されています。

株式投資は、まずどの企業(銘柄)に投資するかを選ぶことが重要ですが、新聞や経済誌で情報を集めて、決算資料を分析して…というだけではありません。日々の生活の中でも、投資対象となる企業を見つけることは十分にできるのです。

株式は、企業がビジネスを行うための資金を株主から調達するものです。企業が株主からの資金を使って儲けが出れば、見返りとして配当金を受け取ることができます。また、取得した株式を他の投資家に売って、利益を得ることもできます(損失になることもあります)。

簡単に言えば、株主は企業がビジネスを頑張ってもらうための応援団、ということになります。

自分の「好き」が分析の強みになる

本格的な企業分析を行う前に、ぜひ自分の好きな商品やサービスを提供する企業など、「応援したい!」と思える企業を探してみてください。たとえば、普段お化粧を一切しない方が「世界初、美白に効く成分が配合された美容液を開発!」というニュースを聞いても、どれだけすごいことなのかはピンと来ませんよね。

逆にお化粧が大好きで日々新商品をチェックしている方なら、口コミ具合や実際に使った感じなど、その商品のすごさを直に感じることができ、企業にとってプラスなのか、マイナスなのかを判断しやすくなります。

もしくは、スマホでよくゲームをする方なら、オンライン対戦の人の多さ・少なさを敏感に察知でき、人気があるかないかを判断しやすいでしょう。

他にも、外食チェーン、デパート、スーパー、お洋服、遊園地、占い、本、映画…。私達が日々の生活の中でお世話になる場所・モノ・サービスの中にも、投資できる企業はたくさんあります。自分の「好き」という思いが、結果的にその企業や分野を分析・研究することに繋がるんですね。

「株を買うぞー!」と意気込む前に、まずは、自分の好きなものや分野の中に企業がどれくらい関わっているのかを調べてみてください。そこから、あなたが応援したくなる企業が出てくるかもしれません。