楽しい、楽しい、お正月休みも終わり、仕事もスタート。休暇が長ければ長いほど、普段の生活に戻るのが辛くなってきます。一年のはじめに「気持ち新たに頑張らねば!」と気が引き締まるところがある一方で、「この休みが続けばいいのに……」「長期休み明けの仕事、憂鬱だなあ……」と思う人も多いのではないでしょうか?

SNSでは、連休最終日の夜から翌日朝にかけての「話題ランキング」で「仕事行きたくない」 が1位になることもあるとか。

なぜ長期休暇明けの仕事を憂鬱と感じるのか?それは一体どう解決したらいいのか?人材育成・研修などを手がける「リクルートマネジメントソリューションズ」が”仕事の乗り切り方”を発表しました。憂鬱に感じる理由を知り、やる気を高めて、2019年の仕事に取り組みましょう。


長期休暇明けの仕事を憂鬱に感じる理由

年末年始休暇などの長期連休は、嬉しい反面、復帰するのが億劫になることも。その理由は「もっと休みたい!」といういわゆる”休みグセが抜けない”という理由以外に、”仕事との向き合い方への疑問”が原因になることもあります。長いお休みは、リフレッシュする機会になるのと同時に、現在の自分を見つめ直す機会にもなります。

「今の仕事は自分に合っているのか?」「今やっていることは本当に自分がやりたいことなのか?」と考え始めてしまうことも……。思考に決着がでず、悪い方向へ行ってしまい、自分の仕事内容にまで疑問を感じ始め、結果的に、会社に行くことを憂鬱に感じてしまうのです。

前向きに仕事にとりかかるためには?

長期休暇明けに、「仕事に行きたくない……」そう考え始めると、どんどん気分が落ち込み、思考もネガティブになり、会社に行きたくなくなっていきます。

しかしまさか、本当に行かないわけにはいきません。そういうときにお勧めなのが、「『ものの見方』を意識的に切り替えてみる」ことです。「ものの見方」を切り替えることで、気持ちが前向きになり、とる行動が変わり、結果的に良い方向に向かう可能性も高まるんだそう。

でも「ものの見方」を変えるとはどういうことなのでしょうか?まずは下記の〈自己診断チェック〉を参考に自分の”良くない思考”をチェック。当てはまる考えがあったら、要注意!”対処法”を参考に「ものの見方」を変えてみましょう。

〈自己診断チェック 1〉

今の仕事について

良くない思考「意味がないことはなるべくやりたくない」「もっと意味のある仕事なら頑張れるのに」

上記のように考える人は、まず仕事の”意味”を自分で決めつけるのではなく、広く捉えるようにしましょう。「どんな仕事にも必ず意味はある」と考え、そしてやるからには「この仕事は、自分にとって●●●が得られる良い機会だ」と考える。それだけで、同じ仕事をしていても得られる成果がぜんぜん違うはずです。

〈自己診断チェック 2〉

そろそろ異動がありそうな時

良くない思考「今の部署の仕事が好き。他の部署に行くのは嫌だ」 「また新しく人間関係を作るの大変だなぁ」

働く環境が変わる部署異動は確かに大変です。しかし、異動する前から”イヤダイヤダ”と考えていると、異動先のあらゆることがネガティブに見えてしまい、さらに人にも嫌なムードが伝わったりしてしまいます。そうではなく、「新しいことが学べて、また成長できる!」 「今の部署で得たものを活かしながら、新しいやり方や考え方も吸収していこう!」 とプラス思考で挑むことが大事。

〈自己診断チェック 3〉

提案書のまとめ方がわからず、上司に相談したい時

良くない思考「相談したら、またダメ出しされるかも」 「毎回相談ばかりで呆れられるかも」

資料作りがうまく行かず、このままでは怒られる…と考えていたら、会社も行きたくなくなりますよね。しかし、怒られることを恐れる必要はありません。「たとえダメ出しされても、そこから学んで次に活かせば成長につながる!」 「自分がどう思われるかよりも、仕事を進めることが大事だ!」 失敗を回避するのは確かに必要ですが、それよりもわからないことは素直に聞く。たとえ、失敗したとしても、その経験から学ぶことができれば、ひとつ成長することができるのです。


良くない思考とは、成果・成長を妨げやすい「ものの見方」をしてしまっていること。そのままだと、やる気もなくなり、ますます仕事をするのが憂鬱になります。上記のように、捉え方の切り替えを意識することで、やる気を高めて、前向きに連休明けの仕事にとりかかることができます。「ものの見方」を少し変えるだけで、会社に行くのが憂鬱じゃなくなるはずです。