第2子出産予定の専業主婦「家計は赤字だが発達障害があり働きづらい…どうすれば教育資金を貯められる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、来年第2子を出産予定の26歳専業主婦の女性。家計は毎月赤字ですが、発達障害で働きづらく、できれば専業主婦でいたいけれどこのままでは家計が心配だといいます。FPの鈴木さや子氏がお答えします。
「稼いでいるはずなのに…」仕事とローンに追われ余裕がない48歳バリキャリ妻 55歳でリタイアできる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫と子どもと暮らしながら外資系企業で管理職として働く48歳の女性。大抵の家庭よりも稼いでいるはずなのに、仕事とローンに追われて精神的に余裕がなく、55歳くらいでリタイアしたいと言いますが、可能でしょうか。FPの横田健一氏がお答えします。
実は大事な就業規則、チェックしておかないとリスクになることも。見ておくべきポイントは?
自身を守ってくれることも
会社員の皆様、自分が働く会社の就業規則を見たことはありますか?筆者は仕事柄「これっていいの?」「こういう場合ってどうなの?」などしばしば尋ねられるのですが、多くの方は就業規則を見ていないのです。たしかに、難しい言葉使いの数十ページにおよぶ就業規則を全て読んで理解するのは現実的ではないかもしれませんね。今回は、そもそも就業規則とは何なのか、そして、就業規則で見るべきポイントを解説していきます。
なぜ日本の女性管理職比率は主要国に比べて低い水準なのか−−活躍を阻む「ガラスの天井」の存在
政府は「女性版骨太の方針」を示す
政府は男女共同参画会議で、女性活躍・男女共同参画の重点方針(女性版骨太の方針)の原案を示しました。その中で今回、私が注目したのは女性の社会的活躍についてです。
新電力会社や格安スマホに乗り換えても「収入は固定費で消え変動費は貯金から」これ以上節約の余地はある?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、26歳の専業主婦の女性。妊娠出産のために退職し、現在は夫の収入のみで暮らしているものの、家計は赤字状態。新電力会社や格安スマホへの変更は済ませている中、これ以上節約の余地はあるのでしょうか。FPの秋山芳生氏がお答えします。
在宅勤務だったのにオフィス出社要請が…。働く側は従わないといけない? 社労士が解説
在宅勤務を続けるなら早めに相談を
2023年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の分類が、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることになりました。この変更も目前に、急拡大した在宅勤務などの働き方も従来のスタイルに戻そうとする動きも見受けられます。さて、勤め先企業から出社勤務の要請があった場合、従業員は従わないといけないのでしょうか? 在宅勤務を前提に、少し郊外に引っ越したなどライフスタイルを見直した方もいらっしゃるでしょうし、このまま在宅勤務を続けたいと考える方もいらっしゃると思います。その場合の考え方やポイントをお伝えしていきます。
「会社員でも経費が落とせる」は間違い? ハードルが高い【特定支出控除】の条件とは
勘違いしがちな2つの節税
新年度がスタートしました。気持ちも新たに、お金の知識でしっかり節税して、将来使える資金を増やしてきましょう。今回は、よくご質問いただくけれど、勘違いされている方が多い2つの節税について解説します。ネットの字面を見て自分の都合よく捉えて勘違いしていては、「なんて……嘆かわしい!」ですよ。お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなと、楽しく正しく学んでいきましょう。
海外居住者でもiDeCoを活用できる?ただし、受けられなくなるメリットも
日本を離れる方にお勧めの制度と注意点
WBCでの侍たちの活躍に日本中が歓喜した記憶は新しいですが、スポーツに限らずたくさんの日本人が海外で活躍しています。今回は日本を離れ、海外で活躍する方たちにお勧めしたい国の制度と、注意点をご紹介します。
4月から始まる中小企業の残業代割増率の引き上げ。知っておきたい労働時間のルールと、働く側が気をつけるべきことは?
抑えておきたい残業代の基礎知識
2023年4月から、大企業だけでなく、中小企業も月60時間を超える時間外労働の割増賃金率が50%以上に引き上げられます。割増率が上がるということで、残業代が上がるという人もいるかもしれません。しかし、これは働き方改革の一環で行われるものです。改正によりすべての企業を対象として、長時間労働を是正する流れが加速することになります。今回は、大前提として押さえておきたい残業代の知識と働く側が気をつけるべきことを確認していきましょう。
フリーランス保護新法で何が変わる?下請法との関係と発注者・受注者それぞれへの影響
違反があった場合の罰はどうなるのか
2023年2月24日(金)にフリーランスの方を保護するための法案「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律案」が閣議決定、国会に提出されました。発注事業者は、あいまいになりがちなフリーランスとのやり取りの中で、違反行為がないか改めて確認する機会になるでしょう。新法には罰則の内容もあります。フリーランスの方ご自身も確認しておくべき事項です。
自分は残業しない−−管理職の宣言は職場にどんな影響を与えたのか?
言いにくいことが言えるようになる伝え方(3)
自分の「思い」を伝える際、表現しきれないこともあれば、相手が違った形で受け止めてしまう場合もあります。臨床心理学者・平木典子 氏の著書『言いにくいことが言えるようになる伝え方 自分も相手も大切にするアサーション』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集してアサーティブに思いを伝える方法を紹介します。
いきなり「できません」と伝えるのはNG!依頼を断るときのテクニック
言いにくいことが言えるようになる伝え方(2)
同じ言葉でも、バックグラウンドが違えば異なる意味を持つこともあります。理解してもらえると思っていた発言に、否定的な反応を返されるということもあるかもしれません。臨床心理学者・平木典子 氏の著書『言いにくいことが言えるようになる伝え方 自分も相手も大切にするアサーション』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して依頼を断るコミュニケーションについて解説します。
「意見を変えるのは無責任」は間違い?コミュニケーションを円滑にするスキルとは
言いにくいことが言えるようになる伝え方(1)
自分の言いたいことを大切にして表現すると同時に、相手が伝えたいことも大切にして理解しようとするコミュニケーションスキル、アサーションをご存知でしょうか?臨床心理学者・平木典子 氏の著書『言いにくいことが言えるようになる伝え方 自分も相手も大切にするアサーション』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集してアサーションの実践方法について解説します。
自己肯定感、肩こり、香り…「心の不調」との関係は?
フキハラの正体(3)
「心の不調」は明確に表現しにくいため、辛さをまわりと共有しにくく、本人の自覚さえも「辛さ」を正確に捉えているとは限りません。そこで、慶應義塾大学教授で脳科学者の満倉靖恵 氏の著書『フキハラの正体 なぜ、あの人の不機嫌に振り回されるのか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して心の不調について解説します。
「ポジティブな言動」と「ネガティブな言動」の影響力はどちらが強いのか?
フキハラの正体(2)
自分以外の誰かの存在や、その誰かが口にする言葉など、「人が発する刺激」 によって不機嫌ハラスメント、通称「フキハラ」は起こります。慶應義塾大学教授で脳科学者の満倉靖恵 氏の著書『フキハラの正体 なぜ、あの人の不機嫌に振り回されるのか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して人が発する刺激とフキハラの関係を解説します。
不機嫌ハラスメントはなぜ起きるのか−−脳科学者が明かす「フキハラ」の正体
フキハラの正体(1)
不機嫌な態度をとることで、相手に不快な思いをさせたり、過剰に気を遣わせたり、精神的な苦痛を与える不機嫌ハラスメント、通称「フキハラ」。本人の意図に関わらず起こりうるため、日常の中で被害者にも加害者にもなっている可能性があります。慶應義塾大学教授で脳科学者の満倉靖恵 氏の著書『フキハラの正体 なぜ、あの人の不機嫌に振り回されるのか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集してフキハラの実態を解説します。
デジタルマネー払いの解禁、育児休業取得状況の公表義務化、割増賃金率の引き上げ−−新年度から変わること
2023年4月1日からの法改正まとめ
今年、2023年4月1日(土)から法改正が行われる給与のデジタルマネー払いの解禁、育児休業取得状況の公表義務化、中小企業の割増賃金率の引き上げについて、簡単に内容をまとめてみました。男性の育休については私の世代とは全く異なる状況ですので、今後どのようになっていくのか注目しています。
「自分のキャリアはこのままで大丈夫か?」という“もやもや”を抱いたら考えるべき労使間越境
越境思考(3)
自身のキャリアを考える中で、「このまま労働者のままか、それとも経営側になれるのか」といった“もやもや”を抱くこともあるでしょう。リクルート全社マネジャーMVPを2度受賞した井上功 氏の著書『CROSS-BORDER キャリアも働き方も「跳び越えれば」うまくいく 越境思考』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して労使間の“もやもや”を解消する方法を紹介します。