昔は、男性の下着について「ブリーフ派か、トランクス派か」なんて議論をよく耳にしたものです。「トランクス派」の「ゆったりしていて楽ちんで良い」とか、「ブリーフ派」の「ピッタリしているから落ち着く」などの言い分を聞いたことのある人も少なくないのでは。
しかし、気づくと今、男性の下着売り場において、ブリーフの占める割合は非常に少ない気がします。かつて「ブリーフ」と「トランクス」は二大派閥として語られていましたが、ブリーフのほうはいつからかだいぶ劣勢になっているのではないでしょうか。
しかも、その代わりに台頭してきているように見えるのが、「ボクサーパンツ派」。ブリーフは本当に減っているのか。もし減っているとしたら、なぜでしょうか。