はじめに

プレゼントには2種類ある

この5年の間、プレゼントを4人の男性の友人からもらいましたが、こんな感じです。

Aさん:過去3回の誕生日に「ドラゴンクエスト」シリーズの「メタリックモンスター」フィギュアをもらった。「さまようよろい」「はぐれメタル」「ドラキー」「ゴーレム」「スライム」「ひとくいばこ」の6つ。

Bさん:サンリオピューロランドで購入した「KIRIMIちゃん」の筆入れ(写真参照)をなぜかくれた。「最近流行ってるんですよ!」とのこと。これを私がこの6年ほど使い続けていること、かなり汚れていることを知り、先日ピューロランドに行った時に同じような筆入れをくれた。「KIRIMIちゃんがまったく使い物にならなくなった時、コレを使ってください!」と彼は言っていました。

使い込まれたKIRIMIちゃん

Cさん:ドラクエに登場するモンスター「キラーマシン」が好きであることはこれまでに公言してきたが、大きなキラーマシンのフィギュアをサシ飲みの時にくれた。

キラーマシンと映る中川淳一郎氏

Dさん:Aさんがくれたドラクエの「メタリックモンスター」から「スライムナイト」「はぐれメタル」をくれた。「はぐれメタル」はダブってしまったが、2体いても自分としては嬉しいもの。

この4人は完全に「中川さんが喜ぶだろうな~」という気持ちでこれらのプレゼントをしてくれているだけです。私がツイッターに投稿した写真にドラクエの「メタリックモンスター」を並べた写真があったので、そこにかぶっていないフィギュアをわざわざ選んでくれたのです。また、私の部屋を写した写真にCさんのくれた「キラーマシン」があったら、フェイスブックのコメントでCさんは喜んでくれました。

ここまで見てみると、プレゼントには「相手を喜ばせたいプレゼント」と「下心があるプレゼント」というものがあることが分かります。

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