神奈川県小田原市が、海産物に特化した施設「漁港の駅」をオープンしました。地元でとれた魚介類を使った、刺身食べ放題の店もあり、海鮮好きにたまらない内容となっています。

この施設には小田原市が抱える、ある課題を解消する狙いが隠されていました。メディア向けに開かれた内覧会の内容から探ります。


海鮮食べ放題「おさしみ天国」

「漁港の駅 TOTOCO小田原」は、魚のテーマパークをコンセプトとする施設。JR早川駅から徒歩約10分のところに位置しています。地場産の鮮魚や水産加工品などを販売するほか、飲食エリアやイベントスペースも備えています。

市場のような雰囲気の1階は、小田原名産のアジやイナダなどの鮮魚や、地元の練り物店「小岩」のかまぼこなど水産加工食品を販売しています。

2階では小田原漁港で水揚げされた、新鮮な魚介類を使った豪華な丼や定食のほか、地元の白身魚を使ったフィッシュ&チップスなどを提供します。

TOTOCO小田原

3階の「おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー」は、小田原で仕入れた魚を中心とした刺身ビュッフェレストランです。イクラやマグロなど約30種類ほどの海産物が、59分間食べ放題。料金(税別)は、大人2590円、子供(中学生以下)1390円、3歳以下は無料となっています。

同店の運営スタッフは「お刺身でお腹いっぱいにするという夢が叶う場所。イクラだけのものや、いろんな種類の海産物をのせたオリジナルの丼を作れる」と魅力を語ります。

運が良ければ、マグロのカマなどの珍しい海産物が食べられることもあるようです。2階と3階に設けられたテラスからは小田原の海を一望できます。