はじめに

12月4日に実走テスト

首都高四つ木から入り、千葉県の千葉北出入り口で降り、千葉県佐倉市までのルートを設定しました。

今までは中央環状線経由ですと葛西JCTを経由した東関道ルートが選択肢が無かったのですが、小松川JCTの完成で京葉道路経由で向かうことができます。

しかし純正ナビはこの段階でも(12月4日、午後3時)道路は更新されていないので東関道経由のルートで案内されます。

一方で同時にナビアプリ「カーナビタイム」を使ったところ、当然小松川JCTは反映されているので違うルートを案内します。

到着予想時刻も葛西JCT経由ですと16:12頃なのに対し、小松川JCT経由ですと15:54と18分も早い予想、さらに料金もこの時間帯の登録車だとETC利用で葛西経由だと1670円なのに対し、小松川経由は1170円と500円、つまりワンコイン分も安くなります(往復ならランチを2回食べられますね)。

小松川JCT経由で確実に案内してくれた「カーナビタイム」お見事です

よく使う道であれば“肌感覚”も含め、どちらが早く到着できるかはわかる人も多いでしょう。ただカーナビは渋滞回避能力なども持つことからアプリであっても専用品であってもドライブには有益です。

ちなみに前述した各アプリも日々アップデートを行っており、今回の地図更新や機能なども日々進化を続けています(Googleマップなども反映されました)。それでも初めて通る道がちょうど開通の直後であれば地図更新が早く、確実なアプリの方が役立つはずです。

カーナビアプリの良い部分は使ってみて自分に合わなければアンインストールすれば良いだけです(但し基本的には無料アプリに限ります)。年末年始の帰省やドライブなどもカーナビをぜひ活用してスムーズかつ安全な運転を心がけてください。

【追加情報】12月5日18:37、筆者の純正カーナビにも小松川JCTが反映されました

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