家にいる時間が多いと気になるのが家の汚れ。大掃除をするのは億劫、掃除に時間を取られたくない人が最低限毎日やっておけば汚れる頻度を落とすことができます。

前回は認識→解明→改善の3ステップで部屋の改善をするモノが置かれてスッキリしない部屋を改善、仕組み化してラクになる片付け術を紹介しました。

次のステップは掃除。完璧を求めると、もっと細かくとなっていくかと思いますが、今回はズボラな人が最低限やっておきたいことを紹介します。


日々の家事に「片付け」は不要

まず意識しておかなくてはいけないのは「片付け」と「掃除」は別であるということ。片付けがされてなくても掃除はできます。しかし片付けていないと、モノを移動させながら掃除をすることになり、掃除の時間が何倍にも増えてしまいます。その結果、掃除をすることがますます億劫になりどんどん汚い部屋になっていくという事態に……。

極論を言ってしまえば散らかりづらい環境を作ることができれば、その後は「片付け」は不要で日々するのは「掃除」だけでよくなります。すこし説明的になってしまいますが、片付けをしないでいい生活に近づけていくことが、一気に家事の時短に繋がると覚えておいてくださいね。

効率の良い「掃除」をするには?

部屋を清潔に保つために掃除は必要です。でも可能なことなら時間をかけずに効率的に済ませたいですよね。効率の良い掃除をするポイントとなるのは「道具」と「順序」を意識すること。

■人が動きだす前に掃除を

空気中にあるチリやホコリは長時間かけてゆっくりと落ちてきます。人が寝静まると、チリやホコリが床の上に集まってきます。そのため朝の誰も動き出す前が一番効率よく掃除かできるタイミングになります。

すぐに掃除機をかけてしまうと、排気でせっかく集まったホコリが舞い上がってしまうので、できればペーパーモップで1ヵ所にホコリを集めてその集まったものを掃除機で吸うという順序が理想的です。

■やっぱり便利な「ロボット掃除機」

平成の家事改革と言えば「ロボット掃除機」。昭和の時代に手洗いだった洗濯物を洗濯機に放り込むだけでよくなったように、ボタンを押すだけであとはロボット掃除機が掃除をしてくれるのは家事の中では大きな改革だったと思います。

「手で掃除機をかけるよりも取りこぼしがある」と感想を持つ人も多いようです。しかしボタンを押すだけであとは何も手をかけないので、毎日ロボット掃除機にやってらえばその取りこぼしも少なくなります。作業をラクにするためにも、ロボット掃除機はおすすめです。

キャニスタータイプの掃除機であれば、可能な限り排気を窓の外に向けて出るような位置に掃除機を置くといいでしょう。ホコリが部屋の中を舞うのを軽減できます。スティックタイプの掃除機では最近、高性能なフィルターがついていて排気がキレイという場合もあります。その場合はあまり気にせず掃除機をかけることができます。

毎日の掃除は、ペーパーモップ→掃除機をかけるで十分です。手間をかけないからこそ日々掃除を続けることができます。