料理、お風呂、洗濯…「節水」につながる、ちょっとした習慣とは?
毎日の習慣が節約につながる
千葉県営水道が2026年を目処に約20%値上げするというニュースが話題になりました。実は千葉県だけでなく、神奈川県や新潟県など、多くの地域で水道料金の値上げが予定されています。厚生労働省「水道の現状と 水道法の見直しについて」には、「高度経済成長期に整備された施設が老朽化。年間2万件を超える漏水・破損事故が発生」と記されており、各地で老朽化した水道管の整備が必要な状況となっています。また、物価や人件費の高騰も重なり、水道料金を値上げせざるをえない状況となっています。値上げされる水道料金に対して、私たちが家計のためにできることといえば節水です。実は水の使い方は、どれも“習慣”で変わるもの。その習慣を見につけてしまえば、面倒なことをすることなく、水道料金の節約が可能になるのです。今回は水道料金の節約になる節水方法をご紹介します。
価格高騰のときこそ実践したい、食費節約になる野菜の買い方・保存法・使い方
使い切ることが大切
生活にかかわるあらゆる物の価格が上がっている今、とくに食費においては毎日のことなので大きな影響を受けている人も多いのではないでしょうか。天候の影響も受けやすい野菜類は、ほうれん草1束やキャベツ1玉買おうとしても、200円台後半、300円近いこともあり、買うことを躊躇することもあります。食費を節約したい!でも栄養バランスは考えて食材を選びたい!この2つをできる限り両立できるような暮らしをしたいものです。今回は食費節約になる食材の選びかたや保存方法、調理例などをまとめてご紹介します。
夏服から冬服に入れ替えるだけじゃない。節約につながる「衣替え」の方法
家事もラクに
この季節の定番の家事といえば衣替え。急に涼しくなったかと思えば、30℃を超える日もあるなど、2024年は衣替えのタイミングが難しいと感じる方も多いと思います。そろそろ本格的に衣替えに手をつけてもいいでしょう。衣替えとは、ただ夏服と冬服を入れ替えるだけの作業ではありません。せっかく時間を費やしてやるのであれば、衣替えを自分にとって必要なものとそうでないものを見極め、取捨選択する作業にしてはいかがでしょうか。衣替えのタイミングで夏の衣類を整理することで、家事がラクになり節約にもつながる生活をすることができます。
冷蔵庫は?スマホの充電は? 急な停電に備えたい7つのこと
早めの備えが安心
地震や台風だけでなく、近年はゲリラ豪雨などもあり「記録的短時間大雨情報」や「線状降水帯予測情報」などが出るほどの豪雨になることもあります。その中で度々発生するのが停電。電気が使えなくなるので、生活には大きく影響します。今回は停電に備えて日頃から備えておきたいことをご紹介します。
旅行に行くなら持っておきたい100円ショップの便利グッズ6選
ちょっとしたストレスを減らせるグッズ
100円ショップには、ただ価格が安いだけではなく、近年は「そうそう!これが欲しかった」というような痒いところに手が届く便利グッズが豊富にあることでも定評があります。とくに非日常となる旅行では、100円ショップの便利グッズが役立つシーンが多くあります。「試しに買ってみる」というように、100円だから気軽に買えるのもいいですね。今回は旅行に行くなら持っておきたい100円グッズのおすすめを厳選6品してご紹介します。
玄関、おむつ、生ゴミの悪臭…高温・多湿の季節にできるかぎりお金をかけずににおいを防ぐ方法
ひと手間でにおいにさようなら
湿度も気温も高くなってくる季節。家の中でふとした瞬間に悪臭を感じ、いやな気分になった経験がある人もいるのではないでしょうか。しかし、においは対策をすることで意外と簡単に防げるものです。今回はできる限りお金をかけない、夏のにおい対策をご紹介します。
食費の内訳把握、フードロス簿…今改めて考える食費節約になる買い物方法
コンビニでの購入も意外とあり?
物価高のいま、私たちが日々必要としている食料の価格ももちろん上がっています。その原因は、LNG(液化天然ガス)の値上がりや天候不順により農作物の不作、それにより今まで輸入していたものの量が減ったことによる価格上昇などもあります。さらに追い打ちをかけるのが円安。食料自給率が高くない日本にとっては輸入価格の上昇も大きな要因です。このようにさまざまな要因がある食料に関わる価格上昇は、今すぐに以前のような状況に戻るとは考えづらいものなのです。そのためにも今この時が、自分でできる食費の節約を見直してみるタイミングではないでしょうか。
もしもに備えて整理しておきたい「自分の情報」9つ
何もないうちに準備を進めることが大切
大きな自然災害で自宅が倒壊してしまったとき、突然、事故や病気で万一の事態になってしまったときなどの準備はしていますか?預貯金の口座や保険の契約など、情報を整理しておくことと、そうでないとでは対応できるスピードに大きな違いが出てきます。また、インターネットでさまざまな契約ができる今、家族が亡くなったあとにも延々とサブスクリプション契約の料金が支払われていたという話もあります。今回はいざというときに困らないために、日頃から整理しておきたい「自分の情報」についてご紹介します。
カビ、害虫対策に、梅雨前に掃除しておきたいところ5つ
晴れた日が狙い目
四季がある日本。過ごしやすい春の次には、北海道を除く地域では梅雨となり、そして暑い夏がやってきます。この季節は家の中のメンテナンスにも注意が必要です。梅雨で湿度が高くなり、夏で気温が高くなるので、何もしないとカビが生えたり害虫が発生したりする事態になってしまいます。今回は、梅雨前にやっておきたい家事のポイントをご紹介します。
洗濯機、冷蔵庫、掃除機は買う?それとも借りる? 目安となる考え方
買う前にリースをするのも手
なにか必要なものがあるときはお金を出して「買う」ことが一般的ですね。少額のものであればお金を出して買うで問題はないでしょう。しかし、最近では、シェアリングサービスやフリマアプリの市場規模は年々拡大傾向にあり、「お金を出して買う」以外の選択肢も多くなりました。春は入学や入社、異動などで物入りの人も増える季節です。今回は比較的高額な電化製品について、買うべきか、シェアリングサービスを利用すべきか等の目安となる考え方をご紹介します。はじめに申し上げたいのは、どのような物も万人に共通する「買ったほうがいい、買わない方がいい」の基準は存在しません。その人の生活時間帯や、居住する地域の特徴などによって大きく変わってきます。そのため、自分のケースではどうだろうと考えながらご覧ください。
あなたはいくつ当てはまりますか? 貯蓄ができない人の6つの共通点
お金も物も把握が大事
老後は2000万〜3000万円が必要と言われている今。世代によっては、子どもの教育資金やマイホーム資金、親の介護資金が必要となる場合もあります。お金は使ったときに価値が出るので、貯めることに全精力を傾けることをおすすめするわけではありませんが、ある程度の貯蓄はあったほうが良いでしょう。自分や家族が突然病気になり医療費がかかったり、働くことができなかったりといった事態になったときのことも考えなければなりません。一方で、「貯蓄が必要なことはわかるけど、貯蓄ができていない」という方が一定数いるのも事実です。貯蓄ができていない人には共通する傾向があります。その傾向に気がつけば、お金の使い方を見直し自ずと貯蓄をすることができるようになるでしょう。今回はそんな貯蓄ができない人に共通する傾向6つをご紹介します。
日頃から掃除している? 汚部屋? 家の状態別6時間で終わらせる大掃除リスト
「掃除」より「片付け」を優先したほうがいいケースも
年末の恒例家事「大掃除」。月末ギリギリまで仕事があって、ようやくのお休みだからゆっくりしたいという気持ちがある反面、大掃除をやらないと…という罪悪感にかられている人もいるのではないでしょうか。モヤモヤしているならば、時間を決めてその時間だけ大掃除をすることをおすすめします。しかし、大掃除というと換気扇、窓磨きなど定番の作業が浮かびますが、「そこをやっている場合じゃない」というケースの家もあります。今回は家の状態にあわせて6時間でやる大掃除のリストをご紹介します。
憂鬱な大掃除を楽にする! 家事アドバイザーが使い続けるお掃除アイテム6選
水回りで大活躍
年末が近づいてくると「大掃除しなくちゃ…」と憂鬱な気分になる方もいるのではないでしょうか。日頃やっていないところの掃除は、手間がかかるものです。しかし、近年は技術の進歩で便利な掃除グッズが多く発売されています。筆者は仕事柄、数多くの掃除グッズを試していますが、今回はその中でも高い効果を実感して使い続けているアイテムをご紹介します。
野菜を使い切ることも節約のひとつ! 食費節約に役立つ使い切りレシピ
最強のお助けメニューはキーマカレー?
連日のように値上げのニュースが続く中、2023年の猛暑が野菜に影響し、さらなる値上げとなっています。このような中で食費を節約したいとなると、少しでも安いお店を探したり、安価で買える食材に置き換えたりする方向へ考えがいきがちです。しかし、日本の一般家庭の食料廃棄率は低くなく、農林水産省「食品ロス統計調査 平成26年度 」によると、世帯食の一人1日当たりの食品ロス量は40.9gで、その約半分の19.5gが「野菜類」というデータが出ています。何かを我慢するよりも、買ったものをしっかり食べきることも食費の節約につながるのです。今回は野菜を食べきるということを考えてみたいと思います。
「ふるさと納税」2023年10月から何が変わる? お得な返礼品を見逃さない方法
ポイ活も有効
毎年12月末が近づくと慌てて「ふるさと納税」の手続きをする人も多いかと思います。筆者もその一人ですが、2023年は9月末までがお得な場合もあるので早めのチェックが必要です。2023年10月1日から「ふるさと納税」のルールが変更されるので、今までと同じ返礼品でも寄付額が高くなったり、返礼品の量が少なくなったりすることも予想されます。現時点でも「ふるさと納税」のポータルサイトでは「9月30日受付終了」と明記されている返礼品もあるので、狙っているものがある場合は、早めに行動しましょう。
食費の節約にも効果的。日頃よく使う野菜を少しでも長く保存する方法
いたみそうなときの対策も
様々なものが値上がりしている現在、食料品を少しでも安く買いたいと思っている人が多いと思います。しかし、「2020年農林水産省 aff 10月号」によると、日本の1年間の食品ロスは約612万トン、東京ドーム約5杯分に相当するといいます。せっかく安く買っても捨ててしまっては本末転倒ですよね。買ったものはしっかり全部食べ切ることが食費節約への近道でもあります。今回は日頃よく使う野菜の保存法と便利グッズをご紹介します。
10年に一度の暑さを乗り切る、100円ショップ&プチプラグッズ5選
2022年大ヒットのあのグッズも
ここ数年、毎年のように「異常気象」や「気候変動」という言葉が聞かれるようになりましたが、とくに2024年は本格的な夏を前に暑い日が続いていますね。熱中症にならないためにも、また生産効率を上げるためにも、できる限り涼しくしたいものです。そこで今回は100円ショップやプチプライスショップで買える、暑さ対策グッズをご紹介します。
エアコンはつけっぱなしのほうがいい? 冷蔵庫は設定温度を変えるべき? 節電になる使い方
SNSで話題となった節電話の真相は?
大手電力会社7社が国に申請していた電気代(規制料金)の値上げが承認され、6月から電気代が上がっています。現在は国の電気代・ガス代高騰対策としての補助がありますが、それでも対象となっているのは全ての電力会社・ガス会社ではありません。いずれにしても、エアコンを使う機会が増えてくる梅雨時期から夏にかけてはとくに、電気の使い方に気をつけたいものです。今回は、値上げされた電気代への対策をご紹介します。