はじめに
特別記念車のおすすめは?
ヘッドレストにも創立100周年のスペシャルロゴが刻印されます
特別記念車を俯瞰してみると、安全装備やオーディオ関係のアップデートが行われています。装備内容も車種ごとでかなり異なりますが、その中で最もおすすめしたいのが昨年発売された「MAZDA3」です。
MAZDA3は先日、2020年の「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞
1.5Lモデルは絶対にお買い得!
MAZDA3はファストバックとセダンが設定されており、パワートレーンに応じて特別記念車が設定されますが、その中でファストバックのみに設定されている「1.5Lモデル」に注目しました。
MAZDA3は新世代エンジンとして開発された「スカイアクティブX」や「クリーンディーゼル」などにスポットが当たりがちですが、実は1.5L車はコストパフォーマンスが高く、一定の人気を維持しています。
その中で唯一の弱点なのが、上位モデルのような先進安全装備や快適装備の一部がMOP(メーカーオプション)でも設定されていないことです。しかし、今回の「100周年特別記念車」にはそもそも設定が無いオプションを標準装備化しています。
怒濤の18アイテムを追加装備
1.5Lの特別記念車は、「15S touring」をベースに以下の装備をプラスしました。
基本的な先進安全装備は十分搭載されているMAZDA3でも、上位グレードとの装備差は発生します。特に1.5L車はそこが販売上ネックになっていたのも現実です。