はじめに

ルーフ、フロントガラス、サイドウインドウがない

2シーターオープン、マクラーレン ELVA(以下エルバ)の発表は昨年行われたのですが、日本でのお披露目は今年4月。昨年、オープンしたばかりの「有明マクラーレン クオリファイド東京」にて行われました。本来ならば華々しく日本上陸イベントが行われるはずでしたが、少しばかり寂しい日本初公開となったのは残念です。それでもマクラーレン・ブランド初のオープンコックピットのロードカーであるエルバの注目度はかなりものです。

オープン・コクピットの魅力的な形状とフォルム

それもそのはずで、マクラーレンには「GT」、「スーパーカー」、「モータースポーツおよび究極(アルティメット)」というモデルで構成されています。その中で最上級のカテゴリーが「アルティメット・シリーズ」で、今回のエルバはここに「新風を吹き込むモデルとなります」とメーカーが胸を張るモデルです。つまり最上級のアルティメット・シリーズの中でも、最先端を行く新型ロードスターということになり、関心度の高さにも頷けます。ちなみにエルバという名称は、マクラーレンの創業者であるブルース・マクラーレンが設計した、1960年代の有名なレーシングカー、McLaren-Elva M1A(マーク1)などに由来するもので、マクラーレンにとって非常に象徴的なモデル名を与えたことになります。

まずその外観ですがルーフもフロントガラスもサイドウインドウもありません。まさにオープン・コクピットと言える、レーシングカーそのもの外観です。雨が降ってきたからといってソフトトップが出てきたりするわけでもなく、このままのスタイルの2シーターオープンです。乗員は安全を考慮して用意されているというヘルメットを装着して乗ることになるかもしれませんが、もちろん「ノーヘル」であったとしても、乗員をすっぽりと包み込む構造ですから、安全な環境はしっかりと提供されています。また、情報では固定式のウインドスクリーンを装備したバージョンもオプションとしてリクエストできるそうです。

もちろんカーボンファイバー製シャシーとボディは軽量化を徹底して行われているのですが、車重のスペックなど正式なアナウンスは現時点でまだありません。

フロントガラスのない特徴的な前方のデザイン。ヘルメットは装着した方がよさそう?

[PR]NISAやiDeCoの次は何やる?お金の専門家が教える、今実践すべきマネー対策をご紹介