新型コロナウイルスの影響で不要不急の外出を控えるなか、テレワーク、時差通勤、遠隔教育 を始める人が増えました。
テレワークによって「通勤時間がなくなりストレスが減った」という意見もある一方で、
・メリハリをつけるのが難しくリフレッシュできない
・「やろう!」と思っていたことはたくさんあるのに、ついダラダラして進まない
・家族と一緒の部屋で仕事をしているので集中力が続かない
・不安感からついTVやSNSでコロナ関連のニュースを見てしまい、仕事が止まる
などといった悩みもよく聞きます。
今まで「通勤」「対面での仕事」「職場で同僚と一緒にデスクで仕事を頑張る」という、ある意味「意思」や「やる気」を出さなくても良い「強制力」によって、仕事の生産性を上げてきました。その強制力が急になくなり、自分でなんとか頑張らないと回らない状態に放り出されてしまったのが今なのです。
そこで、朝活の第一人者であり『「朝1時間」ですべてが変わるモーニングルーティン』の著者・池田千恵さんに、テレワークでも生産性を落とさないタスク管理の習慣について聞いてみました。