はじめに

男性では「トレーニング」「ランニング」「自転車」も人気

また、「ウォーキング」以外の項目をみると、男性では「トレーニング」「ランニング・マラソン・駅伝」「自転車・サイクリング」等が比較的多くあげられています。一方、女性では「エアロビクス・ヨガ・バレエ・ピラティス」や「トレーニング」「体操」等が多くあげられています。

これらのうち、男女に共通して最も多くあげられた「ウォーキング」や、男性で多くあげられた「ランニング・マラソン・駅伝」「自転車・サイクリング」等は、季節とともにうつりかわる自然やまちなみの様子を感じながら行えることも魅力の1つでしょう。

他方、女性で多くあげられた「エアロビクス・ヨガ・バレエ・ピラティス」や「体操」は、季節や天候によらず屋内で行えることが、人気の理由かもしれません。

上位種目には、感染を防ぎながら行える活動が多い

緊急事態宣言が解除されて以降、社会経済活動や人々の外出の自粛についても、段階的な緩和の動きが進んでいます。しかしながら、運動やスポーツの中には、コロナウイルスの問題が広がる前と同じ形では行えない状況が今も続いているものも少なくありません。

このようななかミドル世代をはじめ、この調査が行われた時点では最も多くの人が行ってみたいと答えた「ウォーキング」のほか、「ランニング・マラソン・駅伝」「自転車・サイクリング」「エアロビクス・ヨガ・バレエ・ピラティス」や「トレーニング」「体操」等は、やり方や行う場所の環境を工夫することで、感染を防ぎながら行いやすい活動であることも、その特徴としてあらためて注目されます。

巣ごもり生活が高めた、心身の健康づくりに対する関心

新型コロナウイルスにともなう緊急事態宣言下の生活を通じて、外出の自粛等により自宅で過ごす時間が長くなった人が増えたことは、心身の健康づくりに対する人々の関心を高めることにつながった面もあるのではないでしょうか。

気温が上がる夏を前に、時間帯や場所、環境等を工夫して身体を動かす機会をもつことは、身体面の健康づくりのみならず、精神面でのリフレッシュを通じて、心の健康をよりよく保つことにもつながります。感染不安や以前とは異なる生活に慣れるまでの緊張感やストレスに向き合っていく上でも、心強い対策になりそうです。

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