はじめに

パワートレーンは割り切り?

T-Rocに搭載されるパワートレーンは2.0L4気筒クリーンディーゼルターボのみ、これに7速ATを組み合わせます。駆動方式もFFのみという割り切りですが、ティグアンなどとの進み分けを考えた場合、価格との兼ね合いも見るとまずはベストな選択に感じます。特にこのクルマのキャラクターを考えると長距離を走るスタイルも多いでしょうし、現在の日本におけるVWのSUVの約8割がこのディーゼルエンジンということからも納得です。

T-Roc

2L直4TDIは最高出力110kW、最大トルク340Nmを発生

一方でAWDに関しては同社のティル シェア社長が市場の動向を見て検討したい、と発言していたので将来に導入する可能性は高いのかもしれません。

先進安全装備はもちろん充実

VWのADAS(先進運転支援システム)は「フォルクスワーゲン オールイン・セーフティ」のネーミングが与えられていますが、全グレードに全車速追従機能付きのACC(アダプティブクルーズコントロール)やプリクラッシュブレーキなどを標準装備します。

T-Roc

プリクラッシュブレーキは全グレード標準装備

上位系のグレードには駐車を容易にする「パークディスタンスコントロール」なども装着されていますが、この辺は価格とのバランスで有無が決まってきます。

それでも全体の価格と装備のバランスを考えると、自社であればゴルフすら脅かすほどの充実ぶり、もちろんゴルフもそう遠くないうちに新型が日本でもデビュー予定なので単純比較はできませんが、販売を支えるモデルになりそうな予感がしています。

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