はじめに

安全・安心サポートも充実

これまでも搭載されてモデル毎に進化し続けているのが「安全・安心運転サポート」です。普段の運転でふと見落としてしまいがちの道路交通標識、一番わかりやすいのが制限速度や一時停止案内などですが、これらを音声や画面表示することで注意喚起を行ってくれます。

6

安全・安心運転サポートは毎年進化しており、事故軽減に寄与します

また高速道路のSAやPAなどでの逆走運転などに対しても同様の機能が働きます。SA/PAからの発車時はもちろん、インターチェンジやジャンクション/ランプ/SA&PAの合流部での逆走に対してもダブルで対応します。

昨今の高齢者の事故なども人ごとではありませんので、このような「ヒヤリハット」をサポートしてくれる機能はやはりありがたいものです。

トンネルやビルの谷間でも強い

ゴリラには「Gロケーション」と呼ばれるシステムが搭載されており、GPSからの電波が遮断されがちなトンネル内や高層ビルの谷間などでも自車位置をしっかり把握し表示してくれます。冒頭に述べた専用機ならではのメリットはこのような部分でも体感することができます。

この他にも操作のし易さや1台のゴリラを載せ替えて使えるオプションなども充実しています。

そしてVICS-WIDEを搭載する「CN-G1400VD」には2023年7月末まで2ヶ月ごとに道路データを最新に部分更新する機能や期間中に1回、全ての地図データを更新する機能を搭載しています。実はこれらはすべて無料になっています。地図更新というのは実は意外とコストがかかります。またギリギリまで部分更新を行い、期限ギリギリに全部無料で更新すればカーナビ自体も最新データになりさらに長く使えてお得になります。ゆえにこれらを含めたコスパの高さからも筆者は「CN-G1400VD」をオススメします。

この記事の感想を教えてください。