はじめに
先進技術が運転をサポート
クルマの基本性能に関しても昨今の先進運転支援システムも含め充実した内容を持ちます。
衝突被害軽減ブレーキや踏み間違い衝突防止アシスト、標識検知機能など合計8つの安全装備は「e-Assist」として全グレードに標準装備。
また冒頭に述べたように日産ルークスに設定される「プロパイロット」もekクロススペースでは「マイパイロット」として設定されます。
マイパイロットには高速道路走行時に一定速度をキープするACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)のほか、車線維持支援機能であるLKAもセットでメーカーオプション装着できます。
実際試乗して感じたのは他社のACCに比べ、加減速のフィーリングが非常に自然という点です。その秘密は単眼カメラにプラスしてミリ波レーダーも併用することで2台先のクルマの動きも検知できる最新技術を搭載しているからです。
またマイパイロットはノンターボのGにもオプションで装着できますが、高速道路を使うのであればやはりターボ付きのTがオススメです。
エンジン回転数も抑えられることで燃費はもちろん、さらに室内の静粛性にもプラスに働きます。