はじめに

マンスリープランなら家賃よりも安い?

GoToトラベルの活用法はこれだけにとどまりません。さらに進んだ使い方が、ホテルのマンスリープランの利用です。

たとえば東京・神田で、10月15日から30日間ビジネスホテルに滞在する場合、次のような料金で利用できます(料金は取材時)。

利用ホテル:「コンフォートホテル東京神田」
利用プラン:30連泊割引 Monthly stay(朝食付)
通常代金:9,6000円
GoToトラベル割引:3,3425円
「東京都内宿泊施設限定クーポン」:500円
合計:96,000円−33,425円−500円=62,705円

楽天トラベルHPより

賃貸情報サイト「CHINTAI」によると、千代田区にある間取りが1Kのマンションの家賃相場は11万円です。つまり家を借りるよりもホテル滞在の方が約5万円も安くすむのです。ここまでくるともはや「旅行」ではなく「生活」の手段ともいえるでしょう。

地域クーポン併用でワンコイン宿泊も

ここまで東京都内の例をご紹介しましたが、地域によってはもっと高額なクーポンが配布されていて、GoToトラベルとの併用で一泊1,000円以下になることも珍しくありません。

たとえば「じゃらん」を利用し、10月15日に広島市に一泊した場合、料金は次のようになります(料金は取材時)。

利用ホテル:「三井ガーデンホテル広島」
通常代金:5,500円
GoToトラベル割引:1,925円
「広島県内で宿泊代金5,000円以上で使えるクーポン」:2,500円
「三井ガーデンホテル広島対象クーポン」:500円
合計:5,000円−1,750円−2,500円−500円=575円

じゃらんHPより

ほぼワンコインです。漫画喫茶で過ごすよりも、ランチ代よりも安いかもしれません。特に地方では、自治体が独自に高額な宿泊補助をしていることが珍しくないため、高級旅館でも驚くほど安く泊まれることがあります。