はじめに

非農林業における専業主婦率は32%

今回使用するデータは、国立労働政策研究・研修機構の最新の公表データです。1980年から2019年までの、非農林業における(いわゆる会社員などの世帯)専業主婦世帯と共働き世帯の世帯数の推移が示されています。
下のグラフをご覧ください。

周囲が大企業転勤族の家庭ばかり、といった環境にいる方以外で、特に若い世代の男女にとっては、納得感があるかもしれないデータですが、2019年における専業主婦世帯比率32%、共働き世帯比率68%となっています。

つまり、専業主婦は今や3組に1組未満というマイノリティ的存在なのです。男性の経済力だけで食べていく、子育てする、という環境は、女性にとってもはや「普通・当たり前」などとは到底言えない状況です。