はじめに

東京都でも油断禁物

さらに4位以下のランキングは下記の通りです。冬場は深い雪に囲まれる北陸地方や、日本海側に面した中国地方が低いランクだったのは意外です。

「寒暖差肌荒れ注意度 全国ランキング」47位までの順位

東京都は24位と「寒暖差によって肌荒れ」の心配をしなくても良いように感じられますが、解析対象期間中には、湿度が低く、「1日気温差」が10℃を超える日が半数近くあったようで、油断は大敵です。

さらに、関東北部や甲信地方のいわゆる「海なし県」が上位にランクした傾向もあり、これらの地域で暮らす人、通勤する人は、日頃の寒暖差に注意したほうが良いでしょう。

これらは日々の気象状況によっても左右されますが、日本気象協会が運営する「tenki.jp」では、「寒暖差によって肌荒れ」のリスクレベルを5ランクに分け、1日12回更新・発表しています。こういった情報もチェックして肌荒れに対して先手となるような対策をするのが賢明です。

「tenki.jp」が1日12回更新・発表する「寒暖差肌荒れ指数」

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