はじめに
気軽に外食をすることが難しくなって1年以上が経ちます。家で毎日3食、食事を準備するのは大変ですし、お店の味が恋しくなることもありますよね。
そこで、今回は6月権利確定の中からテイクアウトでも利用できる株主優待を5つピックアップしてみました。コロナ禍でも使いやすい優待ということは投資するひとつの材料になりますね。是非参考にしてみてください。
テイクアウトの大定番
日本マクドナルドホールディングス(2702)
世界的ハンバーガーチェーンの「マクドナルド」を展開しています。外食業界の中でチェーン全店売上高トップであり、時価総額でも首位となっています。
株主優待 | マクドナルドの優待食事券1冊 (バーガー類、サイドメニュー、ドリンクの商品引換券が6枚ずつで1冊) |
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最低投資金額 | 50万5,000円(2021/4/13時点) |
権利付最終日 | 6月28日 |
バーガー類、サイドメニュー、ドリンクの交換が6枚ずつあるので、6セット分が優待で食べられます。また、サイズがある商品はS・M・Lから自由に選ぶことができ、お得感がありますね。マックデリバリーサービスでは利用できませんので、ご注意ください。
たこ焼きのほかにお弁当もアリ!
ホットランド(3196)
「築地銀だこ」「銀のあん」「COLD STONE CREAMERY」などを直営、業務委託、フランチャイズにてチェーン展開しています。コンビニエンスストアでの冷凍たこやき販売など、製造販売事業も手がけています。
株主優待 | 全国のホットランドグループの各店舗で利用できる優待券1,500円相当 |
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最低投資金額 | 13万1,100円(2021/4/13時点) |
権利付最終日 | 6月28日 |
「築地銀だこ」やお好み焼きの「ごっつい」、薄皮たい焼きの「銀のあん」などグループ店舗で使える1,500円相当の優待券がもらえます。最低投資金額は13万円程度ですので、投資初心者の人でもチャレンジしやすいのではないでしょうか。
夕飯のおかずを優待で
アークランドサービスホールディングス(3085)
とんかつ専門店の「かつや」を直営、フランチャイズで全国にチェーン展開しています。ほかには唐揚げ専門店の「からやま」「からあげ縁」などを経営しています。
株主優待 | 自社指定店舗で利用可能な食事券1,100円相当(550円相当×2枚) |
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最低投資金額 | 22万8,900円(2021/4/13時点) |
権利付最終日 | 6月28日 |
「かつや」のほかに「からやま」等で利用できる食事券が1,100円相当もらえます。自宅で揚げ物をするのは手間がかかるので、テイクアウトで利用する人は多いかもしれませんね。また、タイ料理レストランの「マンゴツリー」でも利用できます。