はじめに
アフターコロナの消費傾向は?
コロナ下においては、ステイホームを充実したものとするための、スポーツ用品やおもちゃ、園芸用品といった生活にかかわる「モノ消費」が好調でした。
しかし、ワクチンの進展や経済正常化が期待される今後は、今までの抑圧された欲求が解き放たれ、通常は個人消費の7割を占めるという「コト消費」や、ブランド品、住宅、自動車といった「高額消費」に拍車をかけると考えます。
バイデン政権の政策からは、5G用端末やEV(電気自動車)などにも期待できそうです。
<文:投資情報部 金丸裕美>