はじめに

一汁三菜とはよくいったもので、ご飯に汁物、そしておかずが3品ほどあれば、自然と食事のバランスは整うもの。とはいっても3種類のおかずは毎回毎回出すのは大変だったりします。そして暑い日にはなるべく火を使いたくないのが本音。

でも夏バテ知らずの体になるためにはやっぱりバランスの良い食事は大事。体の調子を整えてくれる野菜たっぷりの副菜レシピはいくらあっても困りません。そんな夏の常備菜におすすめです。切って揉むだけ。なのにとびきりおいしい。薬味たっぷりの即席漬け、副菜のつもりがメインの量ほど食べてしまうかも。


「きゅうりの薬味即席漬け」の材料(作りやすい分量)

材料 分量
きゅうり 2本
大葉 10枚
みょうが 2本
生姜(すりおろし) 小さじ2
小さじ1

「きゅうりの薬味即席漬け」の作り方

  1. きゅうりはピーラーで4本立てに模様をつけ、5mm幅の輪切りにする

  2. みょうがも輪切りにする

  3. 大葉は粗く刻んでおく

  4. 全ての材料をビニール袋にいれ、しゃかしゃかもみもみして、全体を馴染ませる

  5. 空気を抜いて冷蔵庫で30分

  6. お皿に盛ってできあがり

『きゅうりの薬味即席漬け』のポイント

きゅうりをピーラーで模様をつけるのは、皮の一部分を除いて、塩を浸透しやすくして早く漬けるためです。
漏れが心配な場合は袋を二重にしておきましょう。


レシピ/k-meals, 片山けいこ
湘南の自宅にて店舗兼工房k-meals,主宰。管理栄養士。
Webメディアへのレシピの執筆、自宅工房での料理教室、ケータリングやプチギフトの制作などフードコーディネーターとして活動中。肩ひじ張らないあたたかみのある自然体な食ライフスタイルを提案している。現在3児の母。

(この記事はケノコトからの転載です)

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