はじめに
ラグビーワールドカップ
もう1つ注目する大会は、9月8日(金)から10月28日(土)までフランスで開催されるラグビーワールドカップです。決勝戦までの51日間、計48試合がフランスの9会場で行われます。
こちらの大会も4年に1度行われ、前回大会では南アフリカが優勝しました。通算で9回優勝していて、イングランドとニュージーランドも優勝回数では肩を並べています。日本は前回大会ではベスト8に進出し4勝1敗でした。4年前は日本の活躍もあり、繁華街に英国風パブを展開するハブ(3030)や、日本代表のユニフォームを製造するゴールドウイン(8111)などの銘柄が上昇しました。今回も同社が日本代表のユニフォームを製造しています。
9月21日(木)から9月24日(日)まで、幕張メッセで東京ゲームショウ2023が開催されます。今年は4年ぶりに幕張メッセの全館を使って開催され、年齢制限も撤廃し12歳未満の入場を可能にすることから、ファミリー向けの展示エリアも復活する予定です。
2022年はコロナ禍での制限がありながら、4日間でのリアル来場者数は約14万人、公式番組視聴数は2,698万回、TGS VRの視聴者数は約40万人と大盛況となっています。日本のゲームは海外の方にも人気があり、注目が集まります。
カプコン(9697)やバンダイナムコ(7832)、コナミ(9766)やガンホー(3765)などのゲーム会社が出展する予定です。その他でも、ゲーム機器関連の企業や海外企業も出展を予定しています。
なお、一般来場者チケット、特典付きのTGSサポーターズクラブチケットの販売は、7月8日(土)正午から開始されています。小学生以下は入場無料となっています。
※本記事は投資助言や個別の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。