はじめに
年末の恒例家事「大掃除」。月末ギリギリまで仕事があって、ようやくのお休みだからゆっくりしたいという気持ちがある反面、大掃除をやらないと…という罪悪感にかられている人もいるのではないでしょうか。
モヤモヤしているならば、時間を決めてその時間だけ大掃除をすることをおすすめします。しかし、大掃除というと換気扇、窓磨きなど定番の作業が浮かびますが、「そこをやっている場合じゃない」というケースの家もあります。今回は家の状態にあわせて6時間でやる大掃除のリストをご紹介します。
あなたの家はABCどのタイプ?
A:日頃掃除はこまめにやっていて目につく範囲の汚れはないタイプ
B:散らかってきたら片付けをしているタイプ
C:足の踏み場もないいわゆる汚部屋タイプ
B:散らかってきたら片付けをしているタイプ
C:足の踏み場もないいわゆる汚部屋タイプ
Aタイプの場合、状態によっては大掃除をする必要がないかもしれません。それでも年に1度しか手をつけない場所があればそこを重点的に掃除しましょう。
Bタイプの場合、定期的にしているのは「片付け」であり整理整頓になります。そのため汚れているところを綺麗にする「掃除」には手がまわっていない可能性があります。大掃除では日頃目につきづらく、汚れが溜まりやすい場所の掃除を重点的にやるのが良いでしょう。
Cタイプの場合、まずは少しでも新年を気持ちよく迎えることを目標に、「掃除」ではなく「片付け」をやっていくようにします。