はじめに

(番外編)被災地への支援も、広い意味での「防災・減災」に!

災害があったときに、少しでも被害を避けるための「防災」も大切ですが、日本の各地で災害があったときに、被災していない方が、被災した方への支援を行うことで、日本全体での「防災・減災」につながるのではないでしょうか。

被災した方への支援についても、ふるさと納税を活用できます。ふるさと納税で返礼品なしの寄付をすることで支援する方法もありますが、被災地の返礼品を受け取ることで、返礼品提供事業者への支援につながるケースも多々あります。

今回の能登半島地震に関係するその一例を、「さとふる」から紹介します。

●石川県七尾市「山口水産の能登かき 殻付き半缶」寄付金額1万7000円
地震から2日後、海に出ると牡蠣は無事だったそうです。復興の希望として“能登かき”が注目されています。

●石川県宝達志水町「訳あり 米 復興米 5kg 1袋[中橋商事 石川県宝達志水町]寄付金額9000円
地震により玄米を保管している倉庫が甚大な被害を受け、お米の銘柄が混ざってしまったそう。衛生的なものを再選別し、復興米として提供。受け取る代金の一部を、能登半島の米農業と米農家への義援金として寄付する予定だそう。

その他、「さとふる」では、「令和6年 能登半島地震被災地応援お礼品特集」が掲載されていますので、チェックしてみてください。

「防災・減災」を考えたり、対策をしたりするのは、思い立ったら即行動!です。「お金がかかる」「何を備えたらいいかわからない」という方は、ぜひ上記をご参考に一つでも対策を始めてみてください。

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