はじめに
株主優待を新設した企業は?
以下、株主優待を新設した企業とその内容の紹介です。
シマダヤ(250A)
1931年創業の麺食の製造・販売で有名なシマダヤは10月1日にスタンダード市場に上場しました。家庭用のチルド麺、冷凍麺を製造・販売し、また社員食堂や学校給食などを含む外食産業向けにも麺食を提供しています。
100株=1000円相当の自社製品
300株=3000円相当の自社製品
2024年11月22日現在の株価:1408円
優待の最低取得額:140800円(100株)
権利確定月:3月
日本ホテル&レジデンシャル投資法人(3472)
全国に温泉宿を展開する「大江戸温泉物語」を中心に、温泉施設やビジネスホテルなどへ投資をしている法人です。
「アパホテル」で使える優待ポイント(1ポイント1円相当を年2回贈呈)
1口= 500円相当(500ポイント以降、1口ごとに500円相当を追加贈呈)
10口以上= 5000円相当(5000ポイント)
2024年11月22日現在の株価:67400円
優待の最低取得額:67400円(1口)
権利確定月:5月・11月
キューブ(7112)
高級ゴルフウェアの企画・販売をおこなっている会社です。通信販売、主要都市部の百貨店や商業施設にも出店しています。韓国やインドネシアなどのアジア地域でも販売しています。
自社店舗で使える優待ポイントを贈呈。
200株=10000円相当(10000ポイント)
2024年11月22日現在の株価:638円
優待の最低取得額:127600円(200株)
権利確定月:12月
ソルクシーズ(4284)
ソフトウェア受託開発をメインにセキュリティコンサルティング、様々なシステム開発を行っています。2018年6月30日基準を最後に、株主優待制度が廃止されていましたが、2025年6月末日以降、株主優待制度を再開すると発表しています。
保有期間1年以上:1000株=コシヒカリ5kg
保有期間3年以上:1000株=コシヒカリ10kg
「幽学の里米」という品種のコシヒカリです。最近お米の価格が上昇しているので優待で獲得するのは得策かもしれません。
2024年11月22日現在の株価:309円
優待の最低取得額:309000円(1000株)
権利確定月:6月
ネクストジェン(3842)
大企業向けに、電話の通話・録音などをおこなうシステムの開発・運用保守をしている企業です。
200株=7000円相当のQUOカード
2024年11月22日現在の株価:1015円
優待の最低取得額:203000円(200株)
権利確定月:3月
BBDイニシアティブ(5259)
企業Webデータベースを基盤とした営業リスト作成サービス『Papattoクラウド』など、企業のマーケティング活動を支援するサービスを提供しています。
500株=20000円相当のデジタルギフト(3月末日時点)
9月末日時点では保有期間に応じて進呈
(1年未満の継続保有で20000円相当を追加贈:9月のみ)
(1年以上の継続保有で30000円相当を追加贈呈:9月のみ)
(2年以上の継続保有で40000円相当を追加贈呈:9月のみ)
(3年以上の継続保有で50000円相当を追加贈呈:9月のみ)
デジタルギフトは以下の中から選択制です。
・PayPayライトマネー
・QUOカードPay
・Amazonギフトカード
・Visa eギフト vanilla
2024年11月22日現在の株価:1163円
優待の最低取得額:581500円(500株)
権利確定月:3月・9月
※本記事は投資助言や個別の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。
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