はじめに
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
2025年初回の記事は、2024年末に発表された公募投信「fundnote日本株Kaihouファンド」についてお伝えします。
投資助言者2人の経歴
「fundnote日本株Kaihouファンド」は、 元お笑い芸人の井村俊哉氏と東京大学投資サークルOBの竹入敬蔵氏という異色の個人投資家コンビが代表を務める株式会社Kaihouが投資助言を行い、独立系運用会社である「fundnote株式会社」がファンド運営の実務を担います。
助言者の2人の経歴をお伝えします。
井村俊哉氏は、大学卒業後にお笑いタレントの道に進み、キングオブコント2011では準決勝進出、その後2017年にタレントを引退しました。株式投資は大学在学中に開始し、2017年に通算運⽤益（税引前・含み益込み）1億円、2023年に同80億円、2024年7月には一時100億円を達成しています。2023年に「ニッポンの家計に貢献する」をミッションに株式会社Kaihouを共同設立しました。
⽵⼊敬蔵氏は、東京⼤学の株サークルにて株式投資を学び、その後ゴールドマンサックス証券に⼊社し、アナリストとして従事。2011年に国内独立系運用会社でのアナリストを経て、2018年にシュバイツェルインベストメントの⽴ち上げに参画し、ポートフォリオマネージャーとして従事しました。2021年より専業個⼈投資家として活動しながら、「誰もが自分の好きで貢献できる社会」を理想とし、株式投資を生涯の仕事とすべく、株式会社Kaihouを共同設立しました。
