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最新版:国民年金の最もお得な払い方を知っていますか?
2年前納クレカ払いが可能に
「国民年金は加入した方がお得!」あまり聞いたことがないと思いますが、実は年金に加入していない人は損しています。国民年金は年金保険料だけで成り立っているわけではなく、半分は国庫負担、つまり“税金”でできています。もし、未払いなどで年金の受給資格を失うと、本来受け取れるはずの税金がもらえなくなってしまうのです。これはもったいないですよね。なので、将来税金をもらうためにも年金は払った方がお得だと言えるわけです。さらに、「どうせ払うならお得に払いたい!」と考える賢いみなさまに、今回は国民年金の最もお得な支払い方であろう“2年前納のクレカ払い”をご紹介します。クレカ払いへの変更は毎年2月末までです。2017年分については、急いでお手続しましょう!
夫の両親と二世帯生活、建築後うまくいくのか心配です
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する内藤忍(ないとう・しのぶ)氏がお答えします。現在、主人と私と2歳の子供の3人で賃貸マンションに住んでいます。秋にはもう一人出産予定です。私も主人も会社員で転勤はありません。私は産後も仕事を続ける予定です。数年後に土地を購入し、二世帯住宅の建築を検討しています。主人の両親(60代前半)と同居予定です。理想は、お互いのプライバシー確保のためにひとつの土地に2戸建築し、将来両親が亡くなった場合に賃貸に出す、または土地を分筆して売却できるようにしたいと考えています。主人が一人っ子なので、近くに両親がいた方が安心ですし、子供の面倒も見てもらえるので助かると考えた結果なのですが、かなりの費用が必要なのと、一度建ててしまうと万が一うまくいかないとなかなか引越しができなくなるので、まだ決断できないでいます。最近の社会福祉や経済情勢からみると、二世帯住宅には賛成でしょうか。また、二世帯住宅を建築する場合にお得になる税法
JASRAC「音楽教室に著作権料」 今後どうなる?
知らなかった音楽著作権料のしくみ
JASRACが音楽教室から著作権使用料を徴収する方針を固めたことについて、アーティストも巻き込んだ大騒動へと発展しています。今回の徴収にいたった背景と受講料収入の2.5%という数字の妥当性について探りました。
iPhoneの正規中古品が日本に本格登場する意味
拡大する格安スマホ市場の新たな選択肢
日経新聞によると、ケーブルテレビ大手のジュピターテレコム(J:COM)が、「iPhone6s」の正規中古品の取り扱いを始めたそうだ。月額980円からサービスを展開するJ:COM MOBILEの選択肢としてiPhoneが新たに加わるというニュースである。ビックカメラやLINEモバイル、楽天モバイルなど各社の参入で市場が広がっている格安SIMだが、「中古のiPhoneでも使えるのかどうかよくわからない」という消費者の声は少なくない。実際に、使えたり使えなかったりするし、後述するような思わぬ落とし穴もある。正規中古品のiPhone流通開始が意味することはなにか? まとめてみたい。
元本保証される最も“有利”な貯蓄方法は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。はじめまして。以下の条件において、最も有利と思われる投信なども含む貯蓄方法を教えてください。何例かありましたら、すべてお聞きしたいです。1.毎月30万円ずつ積み立てる予定2.できるだけ、任意の時点でおろせるのが望ましい。やむを得ない場合、依頼してから1年以内くらいにおろせると助かります。3.元本保証どうぞよろしくお願いいたします。(40代前半 既婚・子供なし 男性)
LINE急落、上場来安値に 市場が失望した3つの理由
最新の決算が示した不安材料
1月25日、「LINE」の決算発表が行われました。昨年7月に上場してから、はじめての本決算ということで注目を集めましたが、ふたを開けると、売上高は前年比16.9%増の1407億円、営業利益は同10.2倍の198億円。一見、好決算に見えますが、市場の反応はかなり強めの「NO」。LINEの株価は一時、16%安の3,530円まで急落し、上場以来の最安値を付けました。これは上場後のLINE株を持っている人は全員含み損という、株主おかんむりの展開です。なぜ市場はこのような反応をしたのか。市場が失望した理由を3つまとめてみました。
妻が起業、返済しなくていい助成金はありますか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する野瀬大樹(のせ・ひろき)氏がお答えします。私の妻が、まつ毛エクステの店舗を出店します。返済型の融資制度、または返済しなくてもよい助成金の制度があるというお話を聞いたのですが。 そのようなお話はあるのでしょうか?現在、店舗の契約はしておりませんが、場所は決まっています。所在地は、栃木県宇都宮市です。 アドバイス、よろしくお願いします。(40代前半 既婚・子供2人 男性)
PTAの役員、負担ですか? 会計士が教える運営のコツ
まずは「予算化」してみましょう
1月は行く、2月は逃げる、3月は去るとはよく言ったもので、あっという間に年度末が近づいて来ますね。お子さんがいらっしゃるご家庭では、進級・進学にともない、来年度のPTAや子供会の役員が回ってくるかどうかが、気になる頃ではないでしょうか。役員の役割のひとつに「会計」があります。私はお金のことは苦手だから……と会計を担当することに抵抗がある方も多いように思います。しかし、このような団体の会計は、それほど難しくありません。公認会計士であり、二児の母でもある筆者が、ポイントを押さえて実施がラクで、ほかの役員のみなさんにも感謝されるPTAの会計管理方法をお伝えします。
夫婦2人、有意義なセカンドライフのためにいくら必要?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。4年前に一人息子が亡くなり、59歳の夫婦2人の生活です。残す資産も必要ないため現在の住宅を資産活用しながら有意義な生活をしていきたいと思います。一番の不安は、老後の資産管理や有料老人ホームなどに入るためにどのくらいの蓄えをすべきか。これから検討していきたいと思いますので、適切なアドバイスをいただければと思います。(50代後半 既婚(子供なし) 男性)
その保険、本当に必要? 過剰な掛け金は家計のリスクに
自分にあった保険を見極める方法
家計の改善を考えるとき、鍵を握っているのが、代表的な固定費のひとつである「保険料」です。月額の保険料が数万円というケースもめずらしくないだけに、節約の余地が大きい出費であるのは確か。しかし、なにかあったときに自分では用意しきれない金額が準備できるのが保険のメリットです。保険に加入するからこそ、人生の大きなリスクに備えられるということも事実ですが、掛け金を払いすぎて家計が苦しくなるのは本末転倒。自分に合った保険、適正な保障額を見極める方法を知って、家計のムダを省きましょう。
ローン残高800万のマイホーム、住み替えるにはどうする?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。現在1850万で購入した一人暮らし向け(1DK)のマンションに住んでおりローンが残り800万弱あります。 近々結婚のためより広い物件に移ることを考えており、住み替えの方法についてご意見をいただきたいです。(1)新居は分譲で購入する(長く住むため3LDK程度)。現在の住居は売却し、ローン返済と頭金に充てる。(2)新居は賃貸とする(子供ができるまで2LDK程度)。現在の住居は売却せず貸しに出し、家賃収入からローン返済と賃料の軽減に充てる。(3)それ以外の方法。現在の住居は新築で購入し築5年、都内複数路線が通る駅まで徒歩2分の好立地であり、借り手はつくと思っています。 また、マンション以外の全財産を合計すると700万円程になるため、多少無理をすれば一気にローンを返済することも可能な状態です。 この資産をどう活用するのが最良かご教示いたけないでしょうか。(30代前
確定申告で“得”するために知っておきたいこと
こんな場合でも税金が戻ってくる
パートをかけもちする人、会社員をしながら副業を始める人、子育てをしながらプチ起業を始める人など、複数の収入源を持つ人が増えてきています。給与は上がらないけれど物価が上がっていく、先が見えない時代だからこそ、こういった枠にとらわれない働き方をする人は今後ますます増えていくのではないでしょうか。そうなると避けては通れないのが「確定申告」です。せっかく確定申告をするのですから、できるだけお得になる方法を知って、ぜひ実践していただけたらと思います。
クレジットカードはリボ払いがいい? リボ払いのしくみ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。クレジットカードの支払いに対して、「今ならリボ払いが間に合います!」といったメールが届いたりします。このリボ払いは単に支払いを遅くできる分、それだけ利息を取られるのでしょうか? それともこちらに何かメリットのある使い方ができたりするのでしょうか?(昔、あえてリボ払いにしてマイレージを貯める方法があったような記憶はあるのですが……)。よろしくお願いします。(20代後半、既婚・子どもなし、女性)
プレミアムフライデーは現代の“ハナキン”となるか
狙うべきはシニア層、その理由
2月24日から経産省と経団連が提唱する「プレミアムフライデー」が始まる。毎月最後の金曜日、大企業が従業員に対して15時退社を呼びかける新しい制度だ。昨今の「働き方改革」や「ブラック企業批判」に応えるかたちで労働時間を減らす効果とともに、新たな消費行動が生まれることでの経済へのプラス効果が期待されている。このプレミアムフライデーは、どのようなビジネスチャンスにつながるのか? その展望をまとめてみよう。
オーナー座談会:なぜ私は新築マンションに投資したのか
不動産投資をしたオーナーたちの本音
2016年から続くマイナス金利の影響で、預貯金などではなかなか資産が殖やせない状況が続いています。そこで注目されているのが不動産投資。なかでもワンルームマンション投資は、1戸あたりの購入金額が抑えられ、東京など若年層の人口流入が多い地域では賃貸需要もあることから一部の投資家に人気となっています。今回は、住空間の開発から販売、管理サービス、リーシングに至るまで、継続的な資産価値を生み出す投資用不動産事業を提供しているプロパティエージェント株式会社で、新築ワンルームマンション投資を行っているオーナー3人に、不動産投資の実情についてお話していただきました。仕事も年代も違う3人がそれぞれどのような理由で不動産投資を始めたのか、そして実際に不動産投資を行なってみた感想などを伺いました。
お父さんのお小遣い平均額は? 気弱な姿が浮き彫りに
不満足ながら「妥当」意外な調査結果
日本のお父さんは少し自信がない?2016年1月26日、キリンビール株式会社が日本全国でがんばるお父さんを応援する新組織「日本のお父さん応援委員会」を発足しました。その活動の一環として、「働くイマドキお父さん実態調査」を実施。アンケート結果からわかった、日々がんばるお父さんたちの心のうちに迫ります。
とりあえずはNG 無理なく節約できる買い物のコツ
計画性を持った買い物が、一番のカギ
「節約はまず食費から」と、スーパーのチラシをチェックして特売品を買いに走る――。誰しも一度や二度は、そんな経験があるかもしれません。確かにその時、その食材はいつもより少し安い値段で買えたかもしれません。でも、1ヵ月の家計で見てみると、結局貯蓄ができなかったり、逆に出費が増えていたり。そこで今回は、スーパーの特売品に頼らなくてもムダを省き、節約できる買い物のコツを紹介します。
激変する日本のコーヒービジネス、生き残るのは?
セブン、コーヒーサーバー刷新の狙い
コーヒーは私にとって、とても身近な飲み物だ。小学生のとき、クリスマスに塾の先生がインスタントコーヒーを淹れてくれたのが初体験で、それ以来、私の生活はコーヒーにどっぷりと浸かっている。私の場合、スターバックスコーヒーが生活の中心にあるのだが、世の中にはいろいろなかたちでコーヒーの世界が広がっている。たまたま新聞でコーヒーにまつわるニュースが3つ、目に入ったので、最近のコーヒー事情についてまとめてみよう。