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45歳、今後も独身の予定「持病があるけど保険をやめて貯蓄に回したほうがいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳・会社員の女性。持病があるけれど、保険をやめて貯蓄に回すべきか迷っているという相談者。現在は独身で、結婚の予定はないそうです。FPの鈴木さや子氏がお答えします。脳の難病があり、いつ倒れるかわからないのですが、保険をやめようか迷っています。正社員として勤務していますが、持ち家はなく、結婚の予定もありません。このまま保険に入っておくべきか、貯蓄に回したほうがいいのか悩んでいます。保険は2000年に入った定期保険で、死亡・高度障害で2,000万円、傷害特約100万円、入院特約120日、日額5,000円、現在の払戻金は383万円です。よろしくおねがいします。【相談者プロフィール】・女性、45歳、会社員、独身・住居の形態:賃貸(東京都)・毎月の世帯の手取り金額:30万円・年間の世帯の手取りボーナス額:120万円・毎月の世帯の支出の目安:22万円・毎月の貯蓄額:7万円・現在の貯金総額(投資分は含まない):1,006万円・ボーナスからの年間貯蓄額:60
気になる家の“臭い”を撃退、キッチン、排水溝、お風呂場の掃除術
夏に気をつけるべき住まいの臭い対策
暑い夏が本格的になってくると、何かと気になるのが家の中の“臭い”。外出先から帰宅し、玄関を開けた瞬間にモワっと自分の家の臭いがすることがありませんか。家の中にいると慣れてしまって気づかない臭いも、外から入ってくるとわかりやすいのです。ましてや他人が家にくるときは要注意。人の家の臭いというのは余計に気になります。今回はこの時期に気を付けるべき、家の臭い対策を紹介します。臭いの原因となりそうなものは徹底的に排除して、さわやかな家にしましょう。
世界の株式市場は「K字型」に、出遅れ日本株の回復ヒントはインドにあり?
日本株にもいずれ経済再開相場が訪れる見通し
足元では、新型コロナウイルスのデルタ型による感染の拡大が世界中で猛威を振るっています。一日あたりの感染者数が過去最多を更新する日本はもちろんのこと、一時期は一定レベルまで感染が落ち着いた欧米諸国でも感染者数が再び増加に転じているケースが散見され、経済・金融市場への影響に予断を許さない状況が続いています。とはいえ、実際の株式相場を見ると、コロナショックが起きた2020年3月当時とは随分と異なっていることが分かります。つまり、グローバルの株式相場が必ずしも総悲観に陥っているわけではなく、株価のパフォーマンスに明暗が分かれているということです。
2021年「年金制度」の改正で、私たちの未来はどう変わる?パートの社会保険や年金の受け取りなどの変更点
どうして改正が行われるのか
長引くコロナ禍の影響により、私たちを取り巻く環境は、日々変化しています。在宅勤務(テレワーク)の拡大、雇用調整助成金の延長、コロナ対策による財政支出の先行き……。そういった社会情勢が反映され、法改正は行われていきます。2019年に金融庁が発表した「年金2,000万問題」は、セカンドライフの資金を考える時、今でも大事なキーワードの一つとなっていますが、今年(2021年)5月に成立した「年金制度改正法」は、これからの私たちにどのような影響があり、どのような選択肢が生まれたのか、改めて解説をしていきましょう。
夏の常備菜!刻んで揉むだけ「きゅうりの薬味即席漬け」
薬味たっぷりの即席漬け
一汁三菜とはよくいったもので、ご飯に汁物、そしておかずが3品ほどあれば、自然と食事のバランスは整うもの。とはいっても3種類のおかずは毎回毎回出すのは大変だったりします。そして暑い日にはなるべく火を使いたくないのが本音。でも夏バテ知らずの体になるためにはやっぱりバランスの良い食事は大事。体の調子を整えてくれる野菜たっぷりの副菜レシピはいくらあっても困りません。そんな夏の常備菜におすすめです。切って揉むだけ。なのにとびきりおいしい。薬味たっぷりの即席漬け、副菜のつもりがメインの量ほど食べてしまうかも。
転職で一度退職金をもらった57歳会社員。iDeCoで損をしない受け取り方は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、57歳・会社員の女性。44歳からiDeCoに加入している相談者。46歳の時に、転籍により一度退職金を受領しているため、節税になるiDeCoの受け取り方を知りたいといいます。税理士の伊藤英佑氏がお答えします。 57歳、個人事業の従業員です。28歳に入社し46歳のとき転籍となり、退職金を570万受領しています。個人事業の従業員で国民年金しかないため、44歳からiDeCoで6万5,000円積み立てし、60歳では1,600万くらいにはなりそうです。60歳で退職金は150万見込みです。60歳から65歳までは毎年の契約で賞与も退職金もありません。その他、55歳から65歳は個人年金保険で毎年90万くらい受けとっています。この場合の、60歳以降の節税になる受け取り方が知りたいです。転籍のため退職金控除の年数が14年しかなくなってしまい、iDeCoとの計算の仕方が複雑でよくわかりません(いろいろ検索はしましたが理解できませんでした)。学生時代の国民年金未納がある
疲れを吹き飛ばす!「夏のさっぱり巻きずし」
梅干しを潰してささみや大葉でさわやかに
夏の暑さで体がだるくなるこの時期、疲労回復や食欲増進にいいとされる梅干を毎日の食卓に取り入れたいですね。梅干にはクエン酸がたっぷり含まれ、夏バテや熱中症対策にも効果的です。今回は梅干を潰して巻きずしにしたレシピを紹介します。ささみや大葉を加えさっぱり食べられる一品です。
「スマホでラジオ」が増加中、年配層もスマホで音声メディアを聴く時代に
音声メディアの楽しみ方
ラジオは「ながら利用」に適していて便利なメディアです。インターネットを介し、スマートフォンのアプリでも楽しめるようになり、「スマホでラジオ」を聴く人が増えています。「タイムフリー・聞き逃し機能などで放送後に聞く」人も増加。音声メディアの楽しみ方が広がっています。
米FRBテーパリング決定は年内か、今後の米金利と日米株価の動きを徹底予想!
米国株の健全な上昇が続くこと自体は、日本株にもポジティブ
一般に、米国の市場金利の動向と、日米株価の相対的な値動きには一定の関係があることで知られています。それは米国の市場金利が上昇する際に、米国株(S&P500)よりも日本株(TOPIX)の方が上がりやすいという特徴です。また、米国での金利上昇には、景気回復期待の高まりを伴うことが多く、景気に敏感な銘柄が物色される傾向があります。株式市場を構成する銘柄の特徴として、日本株には景気敏感株が多く含まれており、米金利が上昇し、景気敏感株が買われる局面では、日本株が米国株に対して相対的にアウトパフォームしやすいと考えられます。FRB(米連邦準備理事会)は18日、7月のFOMC(連邦公開市場委員会)の議事要旨を公開しました。市場ではテーパリング(金融緩和の縮小)の開始時期にさらなる注目が集まっています。今後の米国の市場金利は上昇へと向かうのでしょうか。
夫婦完全別財布。使えるお金は多いが娯楽やゲームで浪費をしてしまう夫
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、44歳会社員の男性。DINKSで、夫婦別財布。夫婦の貯金はできているものの、個人の貯金がまったくできないのが悩みだと言います。時には同僚から借金も…。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』がお答えします。 妻と二人暮らしをしています。共働きのため、家計は完全に別々で、私は妻の支出についてはノータッチです。生活費や夫婦の貯金、住宅ローンは互いに半々にして出し合ってやっています。残ったお金が個人で自由にできるお金ということになるのですが、私の個人的な貯金ができません。クレジットカードなどはほとんど使わないので、キャッシングなどは利用しないのですが、時々お金が足りなくなり、同僚に1万円を借りたりすることがあります。自分の貯金から大きな買い物をしたいとも思いますし、その場しのぎなお金の使い方を改め、貯められるようになりたいと思っています。【相談者プロフィール】・男性、44歳、会社員。妻、43歳、会社員・手取り収入:相談者:31万2
何度も挫折してしまう「家計改善」、家計簿アプリを使って無理なく実現するコツとは?
「マネーフォワード ME」の簡単入力で家計のスリム化を
「贅沢しているつもりはないけれど、4人家族で月の食費が14万円になっている。高い気もするけれどどれくらいを適正にしたらよいか分からない」「保険や通信費の見直しをしたけれど、これ以上の支出改善はどうしたらよいのかな?」「家計簿をつけはじめて、何にいくら使っているかはわかったけれど、どうやって改善したらよいかわからない」このような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?今回は、「マネーフォワード ME」を活用して、変動費(食費・日用品・趣味/娯楽・交際費など)を改善していく方法をお伝えしていきます。
8~9月の日経平均、節目の価格帯は3つ!26,000円台に突入したらどうなる?
今後の展望をチャートと政治イベントから考察
3月以降、米国や欧州の株価指数が歴代最高値圏に位置する中で、日本株の出遅れが鮮明になっています。新型コロナのワクチン政策、経済の回復度合い、自国の政治動向など、さまざまな要因が絡む中ではありますが、日米欧の株価指数のパフォーマンスの違いが顕著になっています。この傾向は今後も続くのでしょうか。日経平均株価のこれまでの動きについて、チャートを中心に簡単に振り返り、今後の節目の価格帯・展望についてみてみましょう。
貯金100万以下。住宅ローンと私立高校の学費を払うには妻がパートのままだと厳しい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、パートの女性。35歳の正社員の夫と5歳のお子様と暮らす相談者。相談者がパートのままでも住宅ローンの返済や学費を支払うことはできるでしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。8年後の住宅補助が切れるタイミングで、マイホームを持つ夢があります。恥ずかしながら、今まで家計を任されていたにもかかわらず、貯金が全くできておらず、子どもが幼稚園から保育園に移った今年の4月から本格的に家計を見直し、あまり使用していなかった車を手放したり、保険を見直したり、自分もパートで働けるようになって、やっと貯金ができるようになりました。今のところ毎月10万円と、ボーナスの一部を貯金に回しています。このまま順調に行けば、8年後には1,360万貯まる計算ですが、マイホーム購入後の返済額と老後に備えての貯金が出来るかどうか不安があります。子どもは1人で、今後も増える予定はありません。本人が望めば、高校からくらいなら私立に行かせてあげることも考えています。子どもの大学
納豆にタレとカラシが付いているのはなぜ?地域の味の違いや白い粒の謎
白い粒は風味が落ちているサイン
蓋を開けて混ぜるだけで手軽に食べられる納豆。そのままご飯にのせて食べるのはもちろん、たまごを落としたり、キムチをのせたり、好みの味にアレンジできるので飽きずに食べられてなにかと重宝する食材です。カラシ、ネギ、海苔など、納豆に入れる食材は人によって異なりますが、納豆連が実施した調査によると、8割以上の人が納豆に添付のタレを入れると回答。そもそも、なぜ納豆にはタレとカラシがついているのでしょうか。納豆連の広報に聞きました。
「ディディ・ショック」で中国のIT業界が“冬の時代”に、規制を強める政府当局の狙いは?
競争の促進と国民の負担軽減で経済の活性化を図る
今年7月2日、中国ネット規制当局は、配車アプリ運営大手の滴滴出行(以下、ディディ)に対して、国家安全を守るための調査を開始すると発表しました。ディディは6月30日に米国ニューヨーク市場でIPOを行ったばかりで、上場前に中国当局は配車で収集した機密データが米国に流出することを懸念して、同社に上場延期を求めていました。ディディは中国当局の意向の背いでIPOを強行したため、配車アプリの配信が停止させられ、これを受けて同社の株価は暴落したほか、米国と香港に上場する中国の大手IT企業の間でも政策リスクを巡って大きな動揺が広がりました。ディディの場合、主に国家安全保障上の事情で規制された格好ですが、中国では昨年から独禁法違反で規制されたIT企業も多く、今回はその背景と中国当局の狙いについて考えてみたいと思います。
月3万円からはじめる資産運用術、お金のプロに聞く具体的な配分の考え方は?
株式投資にチャレンジ!
コロナ禍で外食費や交際費が減るなど支出が減り、家計に余裕が出ている人が多くなっているのが、総務省「家計調査報告」からわかります。そんな中、株式市場を始めたとしてマーケットは絶好調。多くの人が余剰資金を投資に向けたいと思うのは自然とも言えるでしょう。それを後押しするように、スマホ証券やポイント投資の台頭、FIREムーブメントの流行が投資に火をつけています。また、おうち時間が増えて、投資系YouTubeで勉強している人が増えたことも投資をする人が増えているのに繋がっていると考えられます。今回は、月3万円ずつ資産運用に回すなら、どんな配分で行くべきかを考えてみたいと思います。
資産総額1500万を貯めた30歳。憧れのセミリタイアを実現する運用プランは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳、会社員の女性。資産総額は1,500万円。将来は独身かDINKSで、セミリタイアに憧れているそうですが、実現可能でしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。30歳、独身会社員です。将来は、このまま独身かDINKSを想定していますが、セミリタイアにも憧れています。現在貯金は1,300万円。投資は200万円。投資の状況は、毎月iDeCo2万3,000円+つみたてNISA3万3,000円+ロボアド2万4,000円。個別株は、国内株を、好きかつ成長しそうな企業のみ所持、配当金+貸株+キャピタルゲインで年間10万円レベルです。投資信託と個別株のバランスは現状半々。現金と投資信託と個別株のバランスはどうでしょうか? 金など、他の投資も検討したいと思っています。その他、親戚から家を借りているため家賃が安い。スマホ利用料は月数百円。美容費月1万円以下という生活環境です。よろしくお願いいたします。【相談者プロフィール】・女性、30歳、独身、会社員・住居の
東京五輪が日本の景況感下支え?選手の活躍が消費・投資行動に及ぼした影響を読む
期間中の日経平均株価は上昇
東京オリンピック2020開会式の関東地区の世帯平均視聴率は56.4%で、1964年東京大会の61.2%に次ぐ高い数字となりました。なお、閉会式の視聴率は46.7%とこちらも高い視聴率で、国民の関心の高さが窺える数字になりました。この大会では視聴率が30%台になった競技が3つありました。まず、8/3(火)の男子サッカー準決勝・スペイン戦です。日本テレビで放送され視聴率は30.8%でした。日本が公式競技となって初の金メダルを獲得した8/7(土)野球決勝のアメリカ戦はNHKが放送し、前半は30.4%、後半は37.0%でした。8/8(日)の大会最終日に行われた男子マラソンはNHKが放送し、前半は23.3%でしたが後半上昇し31.4%になりました。新型コロナウイルスの影響で1年間延期された東京オリンピック2020大会は、様々な困難がある中での開催となりました。厳しい環境の中で準備を進めてきたアスリートの活躍に勇気づけられた人も多かったことでしょう。新型コロナウイルスが収束する兆しが見えない厳しい状況下でも、人々の消費行動や、投資行動にもプラスの影響を及ぼすと思われます。