新着記事
コロナ禍で急増する住宅の騒音トラブル、被害に遭ったときどう対処するべきなのか?
在宅勤務の増加で生活が変化
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言は、各所に様々な影響を与え、ライフスタイルの変更を迫られています。特に会社員の生活は激変。これまで会社に出勤し仕事をこなしていましたが、政府や都道府県知事の要請により、在宅勤務者が増加。さらに土日祝日は外出自粛で出かけられず、ひたすら家にこもるような生活を強いられことになりました。
「R1」「野菜生活」「チャーミーグリーン」、各社が続々と人気商品を大容量化するワケ
ヒットには理由がある
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、「マスク」「消毒液」「トイレットペーパー」などが品薄となりました。生活様式は変化し、食料品、飲料品、家庭用品などの需要も変わってきました。それは定番ヒット商品の大容量化です。生活必需品の品薄、外出しにくいなどのニーズに対応すべく、各メーカーが続々と「大容量」商品が発売し、いずれもこれまでにはなかった好調な売れ行きを見せているようです。そんな「大容量」商品をピックアップし、各メーカーの生の声を紹介します。
女性の退職や再就職で一生涯の手取り収入はいくら変わる?
老後の年金額はいくら増えるの?
結婚や出産、子どもの成長、介護などをきっかけに、働き方を見直す女性は多いでしょう。しかし、退職や再就職で「一生涯の収入」がいくら変わるかまで意識したことはありますか? 例えば年100万円の違いは30年間だと3,000万円にもなりますし、厚生年金に加入して働けば老後の年金受給額も増えます。収入が増えれば、その分子どもの教育費や家族でのレジャー費などにお金を使うことができます。働くモチベーションを上げるためにも、働き方を変えるとどのくらい収入が変わるのかを理解しておきましょう。
資産100億の投資家が指南、不動産投資は「表面利回り」より「スプレッド」
不動産投資家列伝
投資用物件を選ぶ人の多くが、利回り、場所、築年数などに目を向けます。しかし、資産100億円の不動産を持つ玉川陽介さんによれば、利益の源泉は「スプレッド」です。
夫「貯蓄に妻が協力してくれない」妻「疲れている」アラフォー夫婦のすれ違い
FPの家計相談シリーズ
読者のお金の悩みにFPがお答えします。今回の相談者は、43歳、会社員の男性。家計を妻に任せているけれど、支出を抑えられていないと感じている相談者。子育てにパートに家事に義母のケアにと、妻は限界を訴えているようですが…。
今後の景気はどうなる?政府・日銀の「景気調査ザッピング」のすすめ
複数比べることで見えてくるもの
新型コロナ感染症は、私たちの生活を大きく変えています。足元では、緊急事態宣言、外出自粛、在宅勤務などの日常行動を制限するような動きは若干縮小し、GoToトラベルをはじめとする景気刺激策が取られるなど、一時よりは普通のくらしが戻ってきているように思われますが、実際に私たちの生活はどうなっているのでしょうか。そして、先行きはどうなっていくのでしょうか。そうした景気の状況を詳しくみるためには、政府や日銀の景気調査をみることが近道になりますが、一つだけでなく複数の調査を比べてみる「景気調査ザッピング」によって、いろいろなことがより深く、より鮮明にみえてきます。
私たちが定年を迎える頃、退職金はもらえるの?
私的年金など、自ら備えを始めよう
将来の老後の生活に思いを巡らせたとき、資金面でその中心的な役割を担うのは退職金です。日本企業では、古くから終身雇用のもと、若いころの賃金を低く抑える代わりに多額の退職金を用意するという報酬制度を整えてきました。退職金制度にはさまざまな役割があります。働く人にとってみれば、定年後も豊かに暮らすためには退職金は欠かせません。また、企業としても、報酬の支払いを定年退職時まで留保しておくことで、それを社員が熱心に働くためのインセンティブとすることができるのです。拙著「統計で考える働き方の未来―高齢者が働き続ける国へ」(ちくま新書)では、労働の実態、高齢化や格差など日本社会の現状、賃金や社会保障制度の変遷等を統計データから分析することで、これからの日本人の働き方を考えています。その中では、退職金の過去から現在に至る趨勢を分析しています。今回は、著書の内容をもとに、退職金の現在の状況を確認し、その将来を予想していきましょう。
マスク生活で口臭に悩む人が増えた?ケア不足が新型コロナ感染リスクを高める可能性
日本歯科医師会シンポ
新型コロナウイルスの感染拡大により、歯科からも足が遠ざかる人が増えていると言われます。しかし、コロナやインフルエンザなどの感染症リスクがある今だからこそ、歯やオーラルケアが重要であると専門家は指摘します。10月14日に行われた日本歯科医師会主催の「歯と口の健康シンポジウム2020」から、コロナと歯周病、そしてオーラルケアとの関係性、感染予防のために気をつけるべきポイントをお伝えします。
勝間和代「”完璧主義”より”適当主義”を、大切にするワケ」
“完璧主義”がドツボにハマる時とは?
勝間和代さんは、早稲田大学ファイナンスMBAを卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーやJPモルガンで働いた経歴を持つ、いわば”仕事のエリート”。そんな勝間さんに、「仕事」や「人生」の哲学を、前回・前々回にひき続き、著書『圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100』(KADOKAWA)から一部抜粋して紹介します。〈撮影:疋田千里〉
「来期は5割増益のV字回復」?米株安でも日本株は底堅い3つの理由
好材料を背景に米大統領選後はさらなる上昇も?
日本株相場が相対的に堅調さを維持しています。一昨日の27日は欧米株の急落を受けて日経平均は3桁円の下落で始まったものの、後場はじわじわと下げ幅を縮小。プラス圏にはあと一歩届かなかったものの、ほぼ前日終値近辺まで戻し、高値引けとなりました。
「3000万貯めて7000万のマンションを売って住み替えたい」アラフォー夫婦の計画は叶う?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳、会社員の男性。マンションの買い替えを計画しているという相談者。教育費や老後資金のことも考慮した、家計とライフプランの見直しポイントは? FPの秋山芳生氏がお答えします。家の買い替えや老後の備えのため、10年後に貯蓄(資産総額)を3,000万円にしたいが、住居費が重く、なかなか貯められない。どちらも退職金がないため、夫婦でiDeCo、つみたてNISAは上限まで投資し、不動産投資なども考えていきたいと思っているが、頭金にすることで貯蓄を減らすことに不安がある。子どもの教育費はジュニアNISAで上限の320万円ずつ、計640万円を4年かけて投入しようと思っている。 【相談者プロフィール】・男性、35歳、会社員、既婚・同居家族について: 妻38歳、ともに会社員。月収は夫50万円、妻は育休中で20万円 こども2人(0歳、3歳)・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)・毎月の世帯の手取り金額:75万円・毎月の世帯の支出の目安:55万円 【毎月の
FP横山光昭さんに聞く「必要な貯金は手取り月収の何ヶ月分?」
お金の習慣、どう身に着ける?
コロナ禍において「お金」の心配が増えた人も多いのではないでしょうか。収入が減った、貯金が足りない、少しでも増やしたい……。そんな悩みもよく聞かれます。こういった声に対し「お金の賢人」はどう答えるのでしょうか。そこで話を聞いたのがFPの横山光昭さん。著書の売上が累計330万部を超える横山さんに、コロナ禍で身につけるべき「お金の習慣」を教えてもらいました。
部下が突然退職…そうなる前に上司が気をつけたい3つのポイント
デザイン、アサイン、サポート
働き方の多様化が進んだ現代では、ひとりひとりが自身の価値観をこれまで以上に大事にするようになりました。仕事に取り組む際も、自分の思い描くキャリアに対して目の前の仕事がどのようにつながっているか、そこに納得感があるかどうか、が仕事に取り組む上で大切なモチベーションになっています。その納得感が得られないと、働くモチベーションが下がるばかりか、早々に転職を決断してしまうこともあり得ます。そうならないよう、上司は部下とどのように関わっていけばいいのでしょうか。今回はそのプロセスを具体的にご紹介します。
仏版“Go To トラベル”の結果、経済と感染状況はどうなったか。世論調査では意外な結果が
一日の感染者数5万人超え
Go Toトラベルキャンペーンが盛況です。10月からは東京を発着する旅行も加わり、新型コロナウイルスの感染拡大により停滞していた観光業の押し上げが期待されています。Go To トラベル、Go To Eatなど一連の「Go Toキャンペーン」については、当初は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐべきとの意見の高まりから、当初の予定から後ろ倒しで実施されました。「感染防止」と「経済活性化」のどちらに重点を置くのか、今も日本を含め世界中で議論は続いています。各国が試行錯誤する中、今夏、経済を回すことに舵を切った国の一つがフランスです。今夏、フランスの観光は、コロナ禍でどんな影響を受けたのでしょうか。
GoToトラベルやイート、実際どれくらい利用されている?
続々と広がるGoTo事業
新型コロナウイルスの影響で低迷した需要の喚起策として、政府が利用額の一部を負担する「GоTоキャンペーン事業」が次々と開始されています。GoTo事業はトラベル、イート、商店街、イベントの4つから成りますが、先行して7月下旬からトラベルが、9月からイートが開始されています。10月中旬からはイベントや商店街での事業者の募集が始まり、順次開始される予定です。夏の感染再拡大の状況が落ち着いた9月以降、少しずつ行動範囲を広げる消費者は増えているようです。旅行や外食をお得に利用できるGоTоキャンペーンに興味のある方も多いでしょう。実際にどれくらいの人が使っているのでしょうか。ニッセイ基礎研究所が実施した調査 で確認していきましょう。
テスラに続け!中国で急成長する新興EVメーカー、蔚来汽車、理想汽車、小鵬汽車を徹底解説
販売台数は前年同期比68%増
新型コロナの感染拡大によって全世界の自動車販売が落ち込む中、中国では9月の新エネルギー車(主にEV、一部プラグインハイブリッド車と燃料電池車を含む)の販売台数が前年同期比67.7%増の13.8万台と、3ヵ月連続で2ケタ以上の高成長を維持しました。昨年末に上海で現地生産を開始した米国のテスラが最大の市場シェアを誇っているほか、国産のEVメーカーも急速に販売台数を伸ばしており、中国では有力メーカーがひしめく「EV戦国時代」に突入しようとしています。今回は、注目度が高い中国の新興EV三社である蔚来汽車、理想汽車、小鵬汽車についてご紹介したいと思います。
「ただ貯めたままの普通預金、もっといい方法は?」FPおすすめの「手堅い」運用術
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、48歳、会社員の女性。コロナ禍で趣味の海外旅行に行けず、そのぶん貯まっていく普通預金をどうしていいかわからないとのこと。FPの伊藤亮太氏がお答えします。海外旅行が唯一の趣味で暇さえあれば行っていたのですが、このコロナ禍で、全く行けていません。また、外出も控えているため、大きな支出がほぼなく、毎月、資産が増えていきます。もともと株や投資信託はやっておりますが、そちらへはシフトせず現在はそのまま普通預金が増えている状態に。コンサルティングに勤務しているので税金面は熟知しており、ふるさと納税やポイント活用や株主優待などを利用しているため支出は少なく押さえております。現在の悩みは増え続けている普通預金をどうするか。どのような金融資産がオススメでしょうか。私は仕事が好きで辞めるつもりはないのですが、夫の年収が2年後に70%になるため、貯められる間はガンガン貯めたいと考えております。【相談者プロフィール】・女性、48歳、会社員、既婚・同居家族について: 夫
ウォーレン・バフェットに学ぶ、株を買う前に考えるべきこと
「ほしいから買う」をやめる
株式投資をしていると、「投資あるある」とも言えるよくある話の一つに、株が上昇していると世間は騒いでいるのに、自分の保有株はいっこうに上がらないということがよくあります。そして、どちらを買おうか悩んだ結果、買わなかった方の銘柄が大きく上昇するというということも多くあります。今回は、このような失敗を防ぐための一つのやり方をお伝えしたいと思います。