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コロナショック後を見据えて今こそ仕込みたい「ブロックチェーン関連」の注目銘柄8選
潜在的な市場規模は67兆円?
新型コロナウイルスの感染が世界規模で広がり始めています。その動揺は株式市場にも押し寄せ、日米の株式相場も連日、大きく乱高下しています。こうしたタイミングでは、個人投資家はなかなか株取引に手を出しづらいのは事実。一方で、混乱収束の先を見据えて、次の投資戦略を練るチャンスでもあります。たとえば最近、インターネットや新聞などのメディアで「ブロックチェーン」という言葉を目にする機会が増えていることもあって、株式市場でもブロックチェーンに注目する投資家が増えています。そこで今回は、「インターネット以来の発明」とされるブロックチェーン関連の注目銘柄について、考えてみたいと思います。
在宅勤務で家庭がギスギス…生活ペースが崩れ、負担を感じる主婦の声
お金と男と女の人生ルポ vol.28
コロナウイルスの影響で、子どもは休校、夫は在宅勤務。そうなると、妻も負担が増え、キリキリしがちです。今までの生活パターンが崩れるとき、家族にも軋轢が生じているようです。
44歳看護師「専業主婦になって子どもの中学受験をサポートしたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子どもの中学受験をサポートするために、仕事を辞めようと考えている44歳の主婦。妻の収入がなくなっても生活していけるか知りたいといいます。FPの三澤恭子氏がお答えします。現在、共働きで収入を得ています。これまでできる限り貯金をし、先月住宅ローンを完済しました。そのため、現在貯金は300万円程度です。第1子の中学受験を考えて、サポートのために2020年12月で退職を考えています。第2子が中学入学までは専業主婦として、子どもの受験を支えたいと思っています。これまでの貯金ペースなら退職までに約1000万円貯まる見込みです。第2子が中学入学後はもう一度どこかに再就職するつもりです。ただ、第2子が中学受験するまで私の収入がなくなるため、生活していけるのか心配です。老後の貯蓄がないのですが、子どもが自立してからでも間に合うでしょうか。万が一の時の保険に夫婦ともに加入しておらず、その点も気になっております。学資保険は全払いしており、18歳時に2人とも30
ホンダN-WGNで東京~名古屋を往復、軽乗用車で高速ロングドライブは可能?
片道350キロ走った疲労感は?
ダイハツのムーヴやスズキのワゴンRという強烈なブランドが占有していたハイトワゴンの中で、後発ながら頑張ってきたホンダのN-WGN。昨年8月に5年ぶりのフルモデルチェンジで全面改良されましたが、電動パーキングブレーキの製造上の不具合で生産停止……。ようやくここに来て生産が再開し、我々ジャーナリストも徹底テストすることができました。 【写真14枚】ホンダN-WGNで東京~名古屋を往復、軽乗用車で高速ロングドライブは可能?
50歳以上の夫婦は要チェック!年金にもある「配偶者手当」
5年間で約200万円を受給できるケースも
毎年の誕生月前後にねんきん定期便が送られてきますが、50歳以上に届くねんきん定期便には老後に受け取る年金の概算額が記載されています。今回は、ねんきん定期便に記載されていない年金についてお話ししたいと思います。
三鷹、立川、国分寺… 「住みたい街」ランキングで中央線の人気駅が総崩れの理由
首都圏の住宅市場に新たな二極化
毎年恒例のリクルート住まいカンパニーがまとめた「SUUMO住みたい街ランキング」。今年は3月3日に、2020関東版の結果が発表されました。3年連続で横浜が1位になったことや、昨年4位に躍進した埼玉県の大宮が、今年も順位をキープしたことが、メディアで多く取り上げられています。しかしその一方、昨年大幅に順位を上げた三鷹が今年はランクダウンするなど、JR中央線の駅で苦戦するエリアが散見されます。人々が街に求めるものは、どのように変化しているのでしょうか。最新の住みたい街ランキングから読み解きます。
人間関係がうまくいく愛情ホルモン“オキシトシン”って何?
オキシトシンの出し方を知って心と体を豊かにする
新型コロナウィルスの影響で、電車やバスなどでの濃厚接触に関して過度なストレスを感じている人も多いことでしょう。今こそ、体と心のバランスをとるために気分転換をする必要を感じます。その対処として覚えておきたいのが、緊張をとり、信頼感や安心感を増すと言われている救世主的なホルモン。その名は「オキシトシン」(別名:愛情ホルモン)。今回は、このオキシトシンについてお話しします。
インスタ映えする「白いイチゴ」、若者の“フルーツ離れ”から救うか
フルーツ消費にもエンタメ性を
真っ赤に色づいたものが好まれるイチゴ。色ムラがあるものや、色の薄いものは敬遠されます。しかし最近、「白いイチゴ」がインスタグラムに多数投稿されるなど、若い世代を中心に注目が集まっています。実はすでに20年以上の歴史がある白イチゴは、一般的な赤いイチゴとはどう違うのでしょうか。ビジネスの観点からも、熱い視線が注がれる理由を深堀りします。
「いつかの家の買い替え」に備えて今から始めておくべき“たった1つの習慣”
SUUMO編集長が教える「家の売り方」:第2回
ひと昔前まで、家は「一生に一度の買い物」でした。しかし、現在ではライフステージの変化に合わせ、その都度、最適な住まいに買い替えていくケースも珍しくありません。買い替えにおいて大事なポイントの1つが、現在の住まいをどうやって売却するか。前回の記事では、比較的早期に家を売りたい時に押さえておくべき点をご紹介しました。今回は、まだ具体的に買い替えなどは決まっていないケースや、「いつか売るかもしれない」と、ぼんやり考えている段階の人たちに向けてお話したいと思います。
タイ・バンコクでもマスクは売り切れ状態、大量に売っていた「意外な場所」とは?
手作りからサージカルマスクまで
発生以来2ヶ月以上が経過しながら、一向に収束の気配が見えない新型コロナウィルスですが、その猛威は東南アジア各地においても例外ではなく、タイでは感染が確認された42人のうち、3月1日、免税店勤務の35歳男性の死亡が確認されました。タイ国内初の死者が出たことで、これまで比較的ユルい姿勢をみせていたタイ人社会でも、マスク着用者が急増。マスクは一転して品薄状態に陥っています。特にバンコク中心、日本人滞在者も多く暮らすエリアのドラッグストアでは「マスク完売」が続いており、入荷しても即売り切れてしまうのが現状です。
利益35億円トレーダー・テスタ氏がゼロから中長期投資を学んだ方法
景気は読めないので予想しない
株式投資をはじめてからの15年間で、35億円もの利益を稼ぎ出している個人投資家・テスタさん。2016年からは中長期トレードに軸足を移しています。どんな点に魅力を感じ、どんな方法で勉強しているのでしょうか。景気動向をどう見ているかについても伺いました。前回から引き続きテスタさんに迫っていきます。
からだに優しい「甘酒フレンチトースト」の作り方
朝から腸活!発酵トーストレシピ
甘酒で作る、からだに優しい「発酵フレンチトーストレシピ」の紹介です。10分で簡単に作れ、忙しい朝も無理なくおいしくエネルギー補給もできる上に、勝手に腸活までしてくれます。ぜひお試しください。
ミスターミニット、コード決済導入第1号が「メルペイ」だったワケ
なぜPayPayや楽天ペイでなかったのか
靴修理などのサービスを手掛ける「ミスターミニット」が、メルカリの決済サービス「メルペイ」を3月4日から一部店舗で導入しました。コード決済サービスを導入するのは今回が初となります。ミスターミニットは「スニーカー修理サービス」を2019年10月から正式メニューとして開始。メルペイの導入で、メルカリの抱える若年層ユーザーへのサービスの認知拡大を狙います。
影響は「3.11」超え? 新型コロナが導きかねない日本経済“最悪のシナリオ”
消費増税に伴う消費低迷に追い打ち
2月の自動車販売は前年同月比で▲10%と、大きな落ち込みになりました。順次発表されている小売り各社の既存店売り上げも、インバウンド・免税品を中心に大きく減少しているものが目立ちます。データの落ち込みは事前に予想されていましたが、改めて新型肺炎の感染拡大に伴う景気の落ち込みの深刻さを認識させるものとなりました。
国民年金、健康保険はどうなる? タイに移住した日本人の現実
自分の身は自分で守る、シビアな世界
タイ就職にあたって最大のネック……それは「社会保障」かもしれません。現地採用としてタイで働くのであれば、日本の正社員のような手厚い保障は期待できないのが実情です。文字通り裸一貫で、異国で勝負することになります。自分の身は自分で守るというシビアな世界なのです。
定年までの30年間、老後資金としていくら貯めればいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、60歳までにいくら必要なのか知りたいという31歳の共働き主婦。定年までの30年間でいくら貯めたらよいのでしょうか。FPの氏家祥美氏がお答えします。老後に夫婦2人暮らしていくためには、定年退職までの30年間でいくら貯金したらいいのでしょうか。2人とも正社員です。年収は、夫500万円、妻400万円ほど。夫の勤務先には退職金制度がありません。妻の私には退職金がありますが、おそらく1000万円程度です。現在は、毎月の貯蓄のほか、子どもの学資保険(250万円)と夫の確定拠出年金に積み立てています。夫の確定拠出年金は年額70万円ほどです。その他は日々の生活や遊興費として使ってしまい、あまり貯まりません。60歳までにいくらを目標に貯めたら人生困らないのか、教えてください。<相談者プロフィール>・女性、31歳、既婚(夫:29歳、会社員)・子ども2人:5歳、3歳・職業:会社員(フルタイム)・居住形態:持ち家(マンション) ・毎月の世帯の手取り金額:53万円(夫:
株価下落にどう対応すればいい?投資家は焦らず基本へ立ち返ろう
株価急落を学びの場にする
2月の最終週は月曜が祝日だったため、25日(火曜日)~28日(金曜日)の4営業日でしたが、その4日間で日経平均株価は2,244円(-9.59%)も下落しました。株価の大幅下落は日本だけではなく、米国のNYダウは-12.36%、ドイツのDAX指数も-12.44%と大幅に下落し、世界同時株安となりました。この背景には新型コロナウィルスの感染拡大に対する不安があるのですが、依然として特効薬もなく不透明感が残っています。しかし、株価下落に狼狽するのではなく、しっかりと投資の基本に立ち返りましょう。
コロナショックの世界株安は「ミスプライス」である可能性が高い理由
株価急落の真因を探る
前回の2月8日配信記事では、「新型コロナウイルスが市場に与える影響もピークアウトが近いのではないか」と述べました。しかし、とんだ見当違いでした。ピークアウトが近いと考えた理由は、感染が拡大する中、米国株が高値を目指す値動きとなっていたからです。実際、S&P500はその後も上昇を続け、2月第3週の半ばには史上最高値を更新しています。ところがその直後から急に崩れ始め、足元の大暴落へとつながりました。2月第4週のNYダウ平均は3,600ドル近くも急落。史上最大の下げ幅を記録しました。前の週には史上最高値、翌週には史上最大の下げ幅と、あまりに展開が急です。相場の予想は難しいと改めて思いますが、その一方で今回の大幅な株安も過去の急落局面と共通する動きを指摘することができます。それは、あることをきっかけに、ひとたび相場が大きく崩れると、そこから先はそもそも下げの要因となったこととは関係なしに「株価そのもの」が材料になる点です。