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- 「目標があっても毎月赤字で貯められない」42歳シングルマザー - FPの家計相談シリーズ - 読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、万が一に備えて生活費1年分を貯めたいという42歳シングルマザー。ですが家計は毎月赤字、ボーナスで補てんする日々だといいます。FPの渡邊裕介氏がお答えします。中2の子どもがいる、シングルマザーです。固定費にかかるのか、毎月赤字です。足りない分はボーナスで補てんしています。まずは、生活費1年分くらい貯蓄して万が一に備えたいと考えています。ただ、今の支出でどう貯めたらいいのかわかりません。家計が黒字になったら、つみたてNISAを始めたいですし、ゆくゆくは家を建てたいとも思っています。<相談者プロフィール>・女性、42歳、バツイチ・子ども1人:14歳(中2)・職業:会社員・居住形態:賃貸・毎月の手取り金額:24万円前後・年間の手取りボーナス額:70万円・毎月の世帯の支出目安:24万円【支出の内訳】・住居費:6.5万円・食費:4万円・水道光熱費:2.5万円・教育費:3.5万円・保険料:1.3万円・通信費:1.5万円・車両費:1万円・お小遣い:1.5万円・ 
- 「手離し運転」はどこまでできる? 一般道、高速道路でBMW、スカイラインを実走テスト - 法改正を急ぐ必要性も感じた - 年末年始にかけて、オートクルーズコントロール(ACC)や手放し運転(ハンズ・オフ)を含めた運転支援装置を装備したクルマに立て続けに乗ることになりました。駆け足になりますが、その走行テストの結果をレポートしてみたいと思います。 【写真8枚】運転支援装置を装備したクルマに自動車ジャーナリストが実車 
- 夫亡き後、未成年の子どもがいるとマイホームを売却するのに時間がかかる理由 - 相続人の権利は未成年の子どもにも平等 - 不慮の事故で亡くなった夫。遺された妻は悲しみに暮れる暇もなく、ひとりで3人の子どもを養っていかなければなりません。妻は、夫が遺してくれたマイホームを売却する決心をしますが、マイホームの名義を亡くなった夫から相続人である妻に変えるのは簡単なことではありませんでした。なぜなら、未成年の子どもたちにも相続権があるからです。自分が亡くなった後に大切な家族が困らないように、子どもが生まれたら、自分名義の住宅を購入をしたら、遺言書の作成をしておいた方がいいといいます。 
- タイに移住した日本人、銀行口座やクレジットカードはどう扱っている? - タイ暮らしのマネー管理・基礎編 - タイに十年以上定住した経験のある筆者が、タイ移住へのステップを紹介する当連載、今回のテーマは「移住の資金」についてです。タイに暮らす7万人超の日本人はどうやってお金を管理し、使っているのでしょうか。口座はどうしているのでしょうか。皆さんの実例から見ていきます。 
- 「投資の出口戦略」を考えるチャンス? 2020年の投資信託展望 - 「老後2000万円問題」がもたらした波紋 - 主要な金融商品の2020年相場について専門家に聞く短期集中連載。最後となる4回目は、投資のプロに運用を任せる「投資信託」です。2019年は「老後2,000万円問題」で、長期的な資金形成に対する関心が高まった年でした。老後準備に対する向き合い方や新しい年の投資信託のトレンドについて、楽天証券経済研究所・ファンドアナリストの篠田尚子さんに聞きました。 
- 情報商材の“あり得ない”儲け話、どんな人が引っかかりやすい? - 騙されやすいタイミングや時間帯がある - 「1カ月で〇百万・〇千万稼げます」……。投資や副業などで儲かるノウハウやシステムを教えると称し、高額のお金を要求する情報商材のトラブルがネット上にあふれています。業者はFXや仮想通貨、転売などと手を変え品を変え、甘い言葉で消費者を誘惑してきます。しかしうたい文句ほど儲からないばかりか、多数の被害者を出して集団訴訟が起きたり、詐欺などの悪質な刑事事件に発展したりするケースも少なくありません。ただ、こういった一見荒唐無稽な儲け話に対しては、「私なら絶対引っかからない」と思う人が実際は大半ではないでしょうか。危険なネット上の情報商材の「引っ掛けるメカニズム」を分析した前編に続き、今回迫るのは「どんな人がどんな心理状態で商材のワナに引っかかるのか」、加えて「引っかからない対策」。情報商材のトラブルに詳しいあまた法律事務所(東京・文京)の豊川祐行代表弁護士に話を聞きました。 
- 年始めに「固定費」を見直して、貯まる人になろう! - お金の見直し計画 - ほんの少しゆとりができる年明け。実は、自分のお金まわりを確認する大チャンスです。特に、「固定費」といって毎月一定額かかるお金について確認すれば、気づかなかった無駄を減らすことにつながり、その分お金が貯まるようになるのです。今回は、年始めにぜひ取り組みたい、「固定費」の確認方法についてお伝えします。 
- 70歳を過ぎても働く覚悟あり、48歳独身女性の老後プラン - FPの家計相談シリーズ - 読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、65歳までに1500万円貯めたいという48歳の独身女性。70歳を過ぎても身体が動くうちは働きたいといいますが、目標達成のためにはどのように支出を抑えたらいいのでしょうか。FPの坂本綾子氏がお答えします。老後のために65歳までに1500万円貯めたいと考えています。とはいえ、現在はボーナスがないため貯蓄のペースが落ちており、この先どれだけ貯蓄を増やせるか不安です。今後、親からの相続として500万円以上は受けられると思いますが、身体が動くうちは70歳を過ぎても月収10万円ほどのパートなどで働きたいと考えています。目標達成のためには、どのように支出を抑え、何から手をつけたらいいのでしょうか。家は賃貸ですが、ストレスを感じる環境には住みたくないので現状の家賃から落としたくないと考えています。アドバイスよろしくお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・女性、48歳、未婚・職業:会社員・居住形態:賃貸 ・毎月の世帯の手取り金額:22万円・年間の手取りボーナス 
- 「トランプ・ツイート」は絶好の買い場? 2020年の米国株見通し - 最高値更新は「バブル」ではないのか - 主要な金融商品の2019年相場について専門家に聞く短期集中連載。3回目は、史上最高値を更新し続ける「米国株」です。米中貿易摩擦で揺れ動きながらも強い動きを見せた米国株の勢いは、2020年も続くのでしょうか。アメリカの株式市場に詳しいマネックス証券の岡元兵八郎チーフ・外国株コンサルタントに、2020年の米国株の行方と投資戦略について話を聞きました。 
- 2020年お金を貯めるためにすべきこと、お金のプロが考えた具体的な「貯め方」「投資」「削り方」 - お金を貯める仕組み作り - あけましておめでとうございます。2020年は「オリンピック」Yearですね。筆者は卓球が当たったので、今からワクワクしています。また、2020年はマーケット面でも大きなインパクトを与えるであろう「米国大統領選挙」があります。トランプ大統領が再選となるのか見ものです。そして2020年は「キャッシュレス決済」が引き続き盛り上がることが予想されます。2019年に起爆剤になったのは国が推進している『キャッシュレス・消費者還元事業』でした。この還元策は2020年6月末で終了する予定ですが、9月から新たな還元策の実施も政府の2020年予算案に組み込まれました。今回は、2020年お金を貯めるためにすべきことを、具体的に皆さんと考えていきたいと思います。お金を貯める仕組みづくり、キャッシュレスの活用法、投資による資産形成まで、できることから始めましょう。 
- お年玉口座を開くのに、今ならネット銀行に預けるべき? - 15歳未満でも口座が持てるネット銀行を探してみよう - お年玉の預け先はどうしていますか?子ども用の口座を銀行につくっている親も多いと思います。わが家では、親があらかじめつくった子ども用の口座もありましたが、ある程度の年齢になったら、子ども自身に口座をつくらせてその後は管理も任せるようにしてきました。銀行には、店舗を持ついわゆる馴染みのある銀行のほかに、ネット銀行という存在もあります。ネット銀行はわざわざ銀行の店舗に出向かなくてもコンビニなどで手軽にお金の入出金ができる便利な面を持っています。2019年は消費税増税もあり、キャッシュレス元年とも呼べるような年でした。お金の預け先もこれからどんどん多様化されていくことでしょう。そこで、お年玉の預け先の選択肢にネット銀行を取り入れてみましょう。 
- 見るだけで楽しくなる! 新型スズキ・ハスラーの全ボディカラー - 発売は1月20日から - 年の瀬も迫った2019年12月24日、スズキの人気クロスオーバー軽自動車である「ハスラー」がフルモデルチェンジを行いました。まさに“クリスマスプレゼント”とも言えるその中身にウキウキします。【写真49枚】見るだけで楽しくなる! 新型スズキ・ハスラーの全ボディカラー 
- 「動かないドル円相場」の先行きは? 2020年の為替市場見通し - 無風相場の裏で進行する“地殻変動”に備えよ - 株式市場に先駆けて、為替市場では2020年相場が始まりました。ドル円相場は長らく値動きが乏しい状態が続いていますが、新しい年のマーケットはどうなるのでしょうか。為替相場に詳しい、みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミストの唐鎌大輔さんに、今年のドル円相場の見通しや金融市場の新しいテーマについて話を聞きました。 
- 「必ず〇千万円儲かる」 ネットで誘惑する情報商材の“甘い罠” - トラブルの主流は「FX」 - 投資、副業、仮想通貨……。「こうすれば必ず●●万円儲かる」などとうたったビジネスがネット上にはあふれています。途方もない金額が簡単な手段で手に入るなんて、見るからに怪しげで、「自分だけは引っかからない」とつい思いがちです。しかし、こうした「情報商材」といわれる手口のビジネスには、「言う通りにお金を払って実行したのに損した」と被害を訴える人が後を絶たず、集団訴訟に発展するケースも多発しています。ネット上の怪しげなビジネスは一体、どのようなメカニズムなのでしょうか。情報商材のトラブルに詳しいあまた法律事務所(東京・文京)の豊川祐行代表弁護士に話を聞きました。 
- 1000万円を貯めた29歳男性「いくら運用にまわせる?」 - FPの家計相談シリーズ - 読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、1000万円貯まったのを機に不労所得が手に入るような投資を考えているという29歳男性。貯金に対して、どれくらいの割合を運用にまわしていいものなのでしょうか。FPの横田健一氏がお答えします。1000万円貯まりました! 知り合いから「500万円で高配当の株を買えば年間10~20万円くらいは不労所得が手に入るのでは?」と言われました。当分使う予定のないお金なのですが、貯金に対してどれくらいの割合をポジションとして保有していいものなのでしょうか? 株とFXは今も配当、スワップ目当てに総額50万円くらいは保有しています。アドバイスよろしくお願いします!〈相談者プロフィール〉・男性、29歳、未婚・職業:会社員・居住形態:賃貸・毎月の手取り金額:20万円 ・年間の手取りボーナス額:50万円・毎月の世帯の支出目安:13万円【支出の内訳】・住居費:6万円・食費:2万円・水道光熱費:1万円・教育費:なし・保険料:なし・通信費:0.8万円・車両費:なし・お小遣い:3 
- 働いていると年金が減ってしまう在職老齢年金、どうするのが最もよいのか? - そもそも「在職老齢年金」はどういう制度? - 政府の迷走によって、働いていると年金の一部がカット、または全額支給停止になる「在職老齢年金」が話題になりました。今回の年金制度の見直し案が批判を浴びて迷走したのは、「在職老齢年金」における65歳以上の減額基準を、現行の月収「47万円超」を「62万円超」に引き上げる案を提示したが、減額基準が高すぎるということで「51万円超」に修正、しかしやはり高額所得者優遇との批判があり、政府は65歳以上の制度を改正することから手を引きました。一方、65歳未満の減額基準を現行の28万円から47万円に引き上げる案が計画されています。このニュースで「在職老齢年金」というものが話題になったのですが、そもそもその制度を知らなかった人も多いのではないでしょうか。じつは60歳以降も働くという人には、ぜひ知っておいて欲しいのが、この「在職老齢年金」です。この制度を知らないとか勘違いしている人は、損をします。ぜひ、正しく理解してくださいね。 
- 日経平均は2万7000円も視野? 2020年の日本株相場見通し - 「動かない相場予想」がはらむ危うさも - 主要な金融商品の2020年相場について、業界を代表する専門家に聞く短期集中連載。第1回目は日本株です。2019年秋から年末にかけて、年初来高値を更新する強さを見せた日経平均株価。新しい年もこの勢いは続いていくのでしょうか。JPモルガン証券・株式調査部の阪上亮太チーフ株式ストラテジストに、2020年の株式市場の見通しについて話を聞きました。 
- 自分のマンションのゴミ捨て場に勝手にゴミを捨てる人を訴えられる? - ゴミ問題は近隣トラブルの元 - 住民同士のトラブルは様々なものがありますが、特に多いのがゴミによるもの。分別ルールを守っていない、収集日を間違えるなどしたことを発端に諍いが起こり、凶悪犯罪に発展することもあります。