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保険ランキング本を10年監修するプロは“必要な保険”と“いらない保険”をどう考える?
もやもやしていた「お金の不安」がスッキリ!
保険はなんのために必要なのか? それは、もしものことが起こったときの備えです。人生には、不安や心配事がつきものです。保険は、そんな心配事や不安を安心に変える役割も持っています。といっても「子供の成績が悪いのが心配」というのは、保険では解決ができませんが……。保険とは、あくまでも経済的に困ったことに対処できるツールなのです。しかし、不安を解消するために、なんでも保険に入ればいいわけでもありません。「あれも心配」「これも心配」といって保険に入れば、いくらお金があっても足りません。すべての心配事に保険を使うのはナンセンスです。保険料の支払いが家計を圧迫してしまっては、本末転倒になります。そのうち「保険料が心配!」となってしまいますからね。では、人生の中のそういった心配事にうまく対応していくためにはどうしたらいいのでしょうか? そのためには、家計をリスクコントロールすることが必要になってきます。さっそく、賢い「家計のリスクコントール」の方法を説明していきましょう。
レアル久保建英、バルサとの契約条件の差に潜む商業的思惑
なぜ1億円近い年俸差が生じた?
スペインの名門サッカークラブ「レアル・マドリード」への移籍が決まった、日本代表ミッドフィルダーの久保建英選手。6月29日のFC東京vs横浜F・マリノス(味の素スタジアム)の試合終了後には、壮行セレモニーが行われます。久保選手といえば、レアルの長年のライバルチームである「FCバルセロナ」の下部組織出身。欧州に移籍する際はバルサに復帰するのが既定路線だと思われてきました。しかし、フタを開けてみると、移籍先に決まったのはライバルのレアル。世界中のバルサファンの間では、今も疑問の声が渦巻いています。今回の久保選手の決断の背景として、レアルとバルサが提示した入団後の処遇の差を指摘する向きもあります。なぜ、両クラブの提示した条件に大きな開きが生じたのでしょうか。
「トマトと玉ねぎのお浸し」と簡単活用術
初夏に食べたい旬レシピ
私が子供の頃、5月には親せきや近所の人が集まって田植えをしました。皆で休憩の時に食べるごはんがとっても美味しくて、風景と共に忘れられない思い出となっています。腰掛けたあぜ道の、足元を流れる小川の水は冷たくキラキラ透き通っていました。その水で野菜や飲み物を冷やすのですが、その時食べたトマトの甘くて美味しい味は、大人になった今でもキラキラと鮮明に心に生き続けています。露地栽培のトマトは夏に多く収穫されますが、実はトマトの味わいが最も良くなるのは初夏と秋。これは、本来トマトは高温多湿に向いていない為なのです。今では通年出回っているトマトですが、本当に美味しい時期にこそ味わって頂きたい。美味しい記憶は、食べた時の風景も一緒にその人の未来へと繋がって行くはずです。
超高級クレカ会員がタダで楽しむ高級クルーズの実態
大盤振る舞い企画の背景に迫る
クレジットカードの会員サービスと言えば、レストランの割引や旅行先での優待などが思い浮かびます。ところが、年会費が月数万円というハイクラスのクレカでは、驚くようなサービスが付帯している場合があります。その中の1つ、米国生まれの高級クレカ「ラグジュアリーカード」が、横浜発・上海着3泊4日のクルーズツアーに、会員200組を無料招待するという企画をブチ上げました。なぜこんな大盤振る舞いをするのか。カードに入会し、高級クルーズツアーに潜入してみました。
副業が大して金にならずに終わる3つの理由
小遣い稼ぎで終わるか、ビジネスとして続けられるかの分岐点はどこに?
働き方改革や「老人の長寿化にともなう年金不足」に関する報道もあり、副業奨励の風潮が本格的なものになってきました。「今だけでいいから数千~1・2万円程度の小遣いを稼ぎたい」と割り切るならともかく、「生活の足しにするため、継続的に稼げる柱を確立させたい」となると本腰を入れる必要があります。そこで、コピープランナーの傍ら、作家や経営コンサルタントなどマルチに副業を展開している中山マコトさんの著書『副業で稼ぐ! と決めたら読む本』(以下、本書)の内容を交えつつ、「副業が大して金にならずに終わる3つの原因」を見てみましょう。
出産退職と働き続けた場合の差は2億円。女性の生涯所得の課題はどこに
先進国で未だM字を描くのは日本と韓国のみ
日本では依然として労働条件の良い企業ほど新卒一括採用で終身雇用の傾向が強いため、出産などで退職してブランクができてしまうと、正社員などの好条件では復職しにくくなります。正社員と契約社員やパートでは当然ながら収入に差が出ますが、生涯所得で見ると、実際にどれくらいの差になるのでしょうか。女性のM字カーブと生涯所得の現状について見ていきましょう。
ITとリアルの融合!上海の便利すぎるスマホライフ
数年先の日本の風景となるか
日本より格段にキャッシュレス化が進み、モバイルを使った新たなサービスが浸透している中国。テクノロジーのおかげで、ここ数年で生活は様変わりしたといいます。報道などでよく目にするものの、実際はどこまで生活に浸透しているのでしょうか。上海でモバイルライフを体験してみました。
日本株はこの先、米国株主導の“ツレ高”が期待できるか
ダウ指数は年初来高値を更新
米国の代表的な株価指数であるダウ・ジョーンズ工業株価平均(以下、ダウ指数)は2018年の10月頃に下落し、11月頃は小康状態、そして12月頃に再度下落しました。約1ヵ月下落、約1ヵ月の小康状態、そして再度、約1ヵ月下落という流れです。これを見ると、2019年も5月の下落から1ヵ月をおいて、7月にまた下落に陥ることがあるのかが少し心配になります。折しも6月末にはG20サミットという大きな行事が控えていることも、7月相場への懸念をもたらすかもしれません。そこで今回の記事では、昨年後半の下落をもたらした要因・理由と私が考えるものを列挙し、現在の環境との比較を行いたいと考えます。
高齢の母に資金援助をしたいけれど、将来を考えると不安
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、女手ひとつで育ててくれた母の老後が気になるという36歳の未婚男性。経済的な援助をしたいと思っていますが、これから自身の結婚や子育てのことを考えると、両立できるか不安だといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。現在は独身ですが、3年以内には結婚を考えています。ただ、早くに離婚した母の老後が気がかりです。本人は「80歳ころから老人ホームでゆっくり暮らしたい。お金のことは心配しなくていい」と言っていますが、実際にいくらくらいかかるものなのでしょうか。多少でも援助してあげたいと思う半面、自分がこれから結婚や子育てをすることになったらやっていけるのかという不安もあります。母が80歳になる8年後に、まとまった現金が手元にあった方がいいと思い、ここ2年くらいは毎年200万円ほど貯めています。ただ、ドル建ての保険は継続するべきか迷っています。もう少し株式や投資信託にまわした方がいいのか、それとも現金を増
パートの年収、扶養ルールに交通費は含むの?
3つの年収の壁で扱いが違う
筆者はファイナンシャルプランナーとして、主に会社員世帯へ家計相談を行っています。その中で感じることは、扶養を超えないように気にしながら働かれている主婦の方が多いということです。実際に、毎月の収入を確認しながら勤務時間を調整しているという話も耳にします。今回はパート収入と交通費の関係について確認しておきたいと思います。
30代女性「根性論の“モーレツ系上司”にどう接するべき?」
みんなのキャリア相談:第1回
ビジネスの現場で起きたさまざまな悩み事に対して、リクルートマネジメントソリューションズの人事コンサルタントがお答えする新シリーズ。今回は30代女性のお悩みに、コミュニケーションサイエンスチームのリーダーをしている松木知徳さんが回答します。【相談者のお悩み】あるプロジェクトで目標が達成できないおそれがあり、プロジェクトメンバー全員で緊急対策会議を開催しました。すると、プロジェクトのオーナーである上司から「自分が君たちの立場だったときは目標達成に向けてもっと必死にやっていたし、労働時間なんて今の比じゃなかった。甘いよ!」と言われました。正直なところ、プロジェクトの成否が給与やボーナスに大して反映されるわけでもなく、やりがいといえるような新たなチャレンジもない中で、頑張る気にはなれません。また、前時代的な上司の考え方にもちょっと引いてしまいました。目標を達成することは大事だと思いますが、こういった状況のとき、何からどう改善したらいいのか、よくわかりません。(30代女性)
サークルKサンクスのURLが6000万円で落札された裏事情
「見えない資産」の価値から考える
6月18日にサークルKサンクスのURLがオークションにかけられ、6000万円で落札されたことが話題になりました。サークルKサンクスは2018年11月に営業を終了し、ブランドもファミリーマートに一本化されています。もう使われることがないはずのURLが高額で落札されたのは、いったいなぜでしょうか。
住宅ローンの金利、そろそろ固定に変えた方がいいですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、住宅ローン金利の借り換えを検討している36歳の男性。将来を見据えて、変動金利から固定金利に変更するか悩んでいるといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。将来の金利上昇を見据えて、住宅ローンの金利を固定金利(1.45%)へ変更すべきか、変動金利のままとするか悩んでいます。アドバイスよろしくお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・男性、36歳、既婚(妻:34歳、パート)、子供1人(4歳)・職業:会社員・居住形態:持ち家(マンション)・毎月の世帯の手取り金額:33万円・年間の世帯の手取りボーナス額:40万円・毎月の世帯の支出目安:29万円【支出の内訳】・住居費:6.9万円・保険:2万円・教育費:3万円・通信費:0.6万円・車両費:1万円・食費:8万円・水道光熱費:1.5万円・お小遣い:3万円・その他:3万円【資産状況】・毎月の貯蓄額:4万円・現在の貯蓄総額:400万円・現在の投資総額:100
カリブからの“新風”は日本の「化粧品市場」を変える?
バナナの油を製品化
「化粧品大国」として知られているフランスに今、新風が吹いています。風の発生地は、カリブ海に浮かぶ面積1,100平方メートルあまりの美しい島、マルティニーク。フランスの「海外県」で、約37万人が暮らしています。欧州の一部の国々は、過去の植民地政策の影響などで、今もなお海外に領土を有しており、マルティニークもその1つ。カリブから吹いた風は、フランスと日本の化粧品市場にどんな変化をもたらしているのでしょうか。
書店の枠を超えた"クールな百貨店"誠品生活が日本初上陸
台湾カルチャーの発信地となるか
三井不動産が2019年9月に開業する新商業施設「COREDO(コレド)室町テラス」。目玉は台湾の人気店「誠品生活」の日本1号店です。先日、行われたテナント先行体験会では、店内で扱われる100種類近い雑貨や食物販ブランドの一部が公表されました。一足早くその詳細をご紹介します。
洗濯して即出品、「メルカリランドリー」を体験してみた
7月から首都圏約50店舗で
国内最大のフリーマーケットアプリとなったメルカリ。当たり前のように使いこなす人が増える一方、「出品してみたいけど面倒くさそう」と躊躇(ちゅうちょ)している人がいるのも現状です。そこで、メルカリがコインランドリー業者とタッグを組み、コインランドリーに撮影ブースを作ってしまうという新たな実証実験を始めました。洗った服をその場で出品できるという新しい発想です。いったいどんな施設になっているのでしょうか。報道陣向けに一足早く公開された店舗を取材しました。
注目浴びる中国の「ユニコーン企業」、その投資価値を考える
足元の損益よりも注目すべきは?
5月17日、中国で最も若いユニコーン企業の1社であるラッキン・コーヒー(瑞幸珈琲)が米国のナスダック市場に上場しました。ユニコーン企業とは、評価額10億ドル以上、かつ設立年数が短い未上場企業を指します。希少で価値が高いことから、伝説上の一角獣(ユニコーン)になぞらえてできた言葉です。直近1年間で株式公開を行った中国の元ユニコーン企業としては、他にスマートフォンメーカーのシャオミ(2018年7月に香港上場)や格安ネット通販のピンドゥオドゥオ(同年7月にナスダック上場)、電気自動車メーカーのNIO(同年9月にニューヨーク上場)、フードデリバリーの美団点評(同年9月に香港上場)などが挙げられます。
37歳男性「現在の家計状況で、不動産投資は可能ですか?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、不動産投資を検討しているという37歳の勤務医。現在の家計状況で可能か、また注意すべき点について知りたいといいます。FPの伊藤亮太氏がお答えします。不労所得、節税対策として不動産投資を検討しています。現状の家計状況で可能でしょうか。また、不動産投資のメリットやデメリット、注意すべき点を教えてください。〈相談者プロフィール〉・男性、37歳、既婚(妻:38歳)、子供3人(9歳、5歳、2歳)・職業:勤務医・居住形態:持ち家(マンション)・毎月の世帯の手取り金額:90万円・年間の世帯手取りボーナス額:100万円・毎月の世帯の支出目安:62万円【支出の内訳】・住居費:20万円(住宅ローン16.7万円、修繕・管理費3.3万円)・食費:10万円・水道光熱費:2.5万円・教育費:5.7万円・保険料:10.4万円(うち貯蓄5万円)・通信費:0.7万円・車両費:なし・お小遣い:8万円(夫5万円、妻3万円)・その他:4.7万円(奨学金:45歳時に完済予定)【資産状況】