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40代会社員が今すぐ取り組みたい老後資金の貯め方
身近にあるお得な制度を確認しよう
老後の資産形成にはiDeCoやつみたてNISAがいいと思われている方は多いかと思います。会社員の場合、それ以外にも社内にお得な制度があるかもしれません。自分の会社の制度と合わせて確認してみましょう。
米中協議決着前夜、グローバル株式市場で出遅れているのはどこ?
各国市場を徹底分析
グローバルの株式市場では、悲観からの揺り戻しが続き、足元にかけて堅調な展開を見せています。1月の連邦公開市場委員会(FOMC)における当面の利上げ見送り決定や、米中貿易交渉の進展期待、さらには、決算発表の無難な通過などが相場回復を後押ししたと考えられます。日本の年度末が控える3月に入り、世界の株式市場はこのまま好調を維持するのでしょうか。米国、欧州、中国、そして日本と、順を追って状況を確認してみましょう。
妻が働きに出るだけでは解消できない?40代夫婦の月8万の赤字
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、幼い子ども2人を抱える40代の主婦。第2子出産前に仕事を辞めましたが、退職後も支出を抑えられずに生活していたため、家計は毎月8万円の赤字です。妻が再び働きに出れば、収入が戻り大丈夫だといいますが……。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。2人目を授かったときに、職場が遠かったこともあり一旦仕事を辞めました。すぐ働きに戻るつもりでいたため、その後も私の収入があったときと変わらぬ生活をしていました。今まで家計簿をつけたこともなく、使いすぎているのかどうかもよくわかりません。4月から派遣社員として働きに出ることが決まり、収入がある程度戻るので大丈夫かなと思っているのですが、貯蓄が減っていくばかりで手元にお金がないと不安です。子どもが小さいうちはお金がかかるのが普通と思っていて大丈夫でしょうか? 〈相談者プロフィール〉・女性、41歳、既婚(夫:42歳、会社員)、子ども2人(7歳、4歳)・職業:専業主婦
今どきの保活が深刻な問題である3つの理由
希望の施設に預けることができた"53.5%"
第二次安倍政権が発足した当初、「2017年度末までに待機児童をゼロにする」との方針を打ち出していました。しかし、一向にゼロになる気配はありません。その間、政府は努力を重ねてきたと思います。それでも追い付かないほどに、保育施設へのニーズが高まっています。子どもを保育施設に入れるための活動は、保活と呼ばれます。その保活の大変さは、実際に経験した人にしかわからない面があります。巷では、「#保育園に入りたい」「#保育園落ちた」などハッシュタグがついたコメントがSNS等で共有されています。保活そのものは以前から行われていたはずですが、今これらの活動が活発に行われているのは何故なのでしょうか。しゅふJOB総研のアンケートからは、決して大袈裟な訳ではない、今どきの保活の厳しさが見えてきました。
あなたの英語学習が続かないシンプルな理由
「自分にはセンスがない」と諦める前に
はじめまして、中西佑樹と申します。 私は28歳のとき、「海外経験0・英語力0・学歴0」でフィリピン・セブ島でBrighture English Academyという語学学校を創業しました。現在はBrighture東京校の運営をしながら、株式会社THREEという会社でコンサルティング事業を行なっています。早速ですが、みなさんは英語の勉強をしていますか?多くの方が英語が必要だとわかっていてもなかなか学習に踏み切れなかったり、継続的に学習できず悩んでいるのではないでしょうか。すでにおわかりの通り、英語ができるとビジネスチャンスも広がりますし、自分自身の市場価値が高まり、年収をアップさせることも可能です。私も英語がきっかけで、自分の可能性が広がったと実感しています。そこで、これから自身の経験を踏まえて、英語力ゼロからビジネスレベルに達するまでの効果的な英語学習法についてご紹介していきたいと思います。ちなみに、ビジネスレベルとは英語(スピーキング・ライティング)で自分の意思を正しく相手に伝えることができ、かつ相手にあわせた言葉の使い方が正しくできるレベルです。参考までに私の英語での実務経験をお伝
為替リスクを抑えても高利回りって本当?円ヘッジ付き外債の仕組みとは
裁定取引を利用した円債代替商品
円ヘッジ付き外債というものをご存知でしょうか。円ヘッジをしない外債投資に比べて為替リスクが小さくなる一方で、世界中に投資先を探しにいくことで、同種の日本の債券(以下、円債)よりも相対的に高いリターンを獲得しようとする投資です。元本保証はないものの、円債の代わり(円債代替)として検討されることの多い円ヘッジ付き外債ですが、なぜ円債よりも相対的に高いリターンが期待できるのでしょうか。今回は、この円ヘッジ付き外債の仕組みについてお伝えします。
住みたい街最新ランキングで「三鷹が二子玉川を抜いた」ワケ
首都圏の求められる街が変容?
今年で10年目を迎えた、リクルート住まいカンパニーのまとめによる「住みたい街ランキング関東版」。2月28日の発表以降、多くのメディアが「横浜が2年連続の1位を獲得」「埼玉を代表する大宮、浦和の2大都市の躍進」といった内容を中心に報じています。しかし、不動産専門のデータ会社である東京カンテイの井出武・上席主任研究員は、別の街に注目します。その街こそ、JR中央線沿線の三鷹。「三鷹には、最近進みつつある“首都圏の都市の変容”にまつわる要素が詰まっている」と分析します。はたして、多くの人が街に求める要素に、どんな変化が起きているのでしょうか。最新の住みたい街ランキングの内容を深掘りしてみます。
老後は持ち家を売却して、賃貸に住み替えた方がいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、年金暮らしの65歳の女性。これから先、夫が亡くなった場合も想定して分譲マンションを売却し、賃貸に住み替えることを検討しています。老後の住まいについて、何を優先して考えていけばいいのでしょうか。FPの渡邊裕介氏がお答えします。現在、家族3人と犬でマンションに住んでいますが、万が一、夫が亡くなり、犬が亡くなった場合、賃貸もしくは住み替えをした方がいいのか悩んでいます。娘には、そろそろ一人で暮らしをしてもらおうと思っています。現在のマンションは7年前に3600万円で購入しましたが、人気のエリアのため現状4000万円くらいに値上がりしているようです。一人で住むには3LDKは大きいし、これから管理費も上がってくると思うので、いっそのこと賃貸に住み替えた方がいいのかなと。老後の住まいは、どのように考えていくべきかアドバイスいただければ幸いです。<相談者プロフィール>・女性、65歳、既婚(夫:67歳、無職)、子供1人(38歳・未婚)・職業:無職・居住形態:持
クレジットカードの審査が落ちる時ってどういう場合?5つの原因
審査落ちで気をつけるべきことは
キャッシュレス化が進むなか、クレジットカードの発行枚数はここ数年増えています。その数2億7827万枚(2018年3月末、一般社団法人日本クレジット協会調べ)。20歳以上の人口比では、1人あたり2.7枚持っていることになります。このことから、複数枚のクレジットカードを持つことが当たり前のように思えますが、申し込みにはカード会社の審査がなされ、全ての人が簡単に作れるとは限りません。なかには審査に落ちてクレジットカードを作れないことも。クレジットカードの審査に落ちるのは、決して一部の特別な人ばかりではありません。では、どのような場合にクレジットカードの審査に落ちてしまうのでしょうか。いくつか原因がありますので解説していきます。
人間をお金から解放するためにできること
eumo・新井和宏さんのお金の定義(後編)
独自の仮想通貨によって一つの経済圏を作り、人をお金から解放する――――。そう語るのは、昨年仮想通貨を通じてソーシャル・ベンチャーを支援する投資事業会社「eumo」を設立したばかりの新井和宏さん(前・鎌倉投信ファンドマネジャー)。とはいえ、仮想通貨を使うことに本当に問題点はないのか? と思う人も多いのではないでしょうか。「仮想通貨を気持ち悪いと思ってしまう理由」や「地域通貨がなぜ成功しないのか?」……前編に引き続き、“お金の本質”ついて、さらに詳細をお聞きします。
知っておきたい「住宅リフォームの助成制度」
助成制度を利用すれば予算が大幅に削減できることも
マイホーム購入後には、修繕などのメンテナンスが必要ですが、その費用は長期で数百万円にも上ります。今回はメンテナンスに合わせてリフォームを行ったことで、費用を半額に減らすことができた筆者の体験をお話ししたいと思います。
桐谷さん「四季報を読める人が“株の買い時”を逃すワケ」
株主優待投資の勘どころとは?
2月27日から3月5日までの日程で、渋谷ロフトで開催されている「優待の桐谷さん」展。株主優待だけで生活している桐谷広人さんの“優待生活の極意”を詰め込んだ企画展です。残念ながら桐谷さん本人が登場するトークショーは3月1日が最終日でしたが、「MONEY PLUS」では桐谷さんの単独インタビューに成功。株式投資や優待株に興味はあるけれど、あと一歩が踏み出せない人に向けたアドバイスを聞きました。
老後に住むなら「2LDK」、選ぶ基準は「都心」「ミニマム」
データで見るマンション選び:第5回
家は大きな買い物。「どんな基準で選んでいいのか分からない」という人は少なくないでしょう。「人生100年時代」といわれる中で、一生自分で住むのではなく、住み替えを前提に資産性のある家を選ぶという考え方も浸透してきています。今買うべき家とは、一体どんな家なのでしょうか。家選びのコツを、「独身こそ自宅マンションを買いなさい」「マンションは学区で選びなさい」の著者で、不動産情報サイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクト代表取締役の沖有人さんに5回にわたって伺います。最終回は「老後に夫婦2人で住み替えを検討する際」のポイントです。
お金に善悪はない。でも、違和感がつきまとう理由
eumo・新井和宏さんのお金の定義(前編)
新井和宏さんは、鎌倉投信の創業者かつ運用責任者(ファンドマネジャー)としてよく知られてきました。鎌倉投信といえば、利益偏重と言われがちな金融業界で企業の社会性を重視。独自の基準で選んだ “いい会社”に投資する姿勢で多くの支持を得ています。しかし、新井さんは、このほど同社を退社。新たに投資事業会社「eumo(ユーモ)」を設立しました。eumoでは仮想通貨技術を通じたコミュニティー通貨の普及推進や社会問題に取り組むベンチャー企業(ソーシャル・ベンチャー)を支援するとのこと。新井さんのeumoにおける“新しい金融構想”から、「そもそもお金とは?」「仮想通貨はなぜ気持ち悪い?」「未来のお金はどうなる?」といったお金の疑問や定義について金融マンとしての考えを伺いました。
即席!作り置き調味料「ねぎ味噌」
ごはんがススム調味料
にんにく味噌、中濃ソース、ラー油、旨ダレなど、今までに手作り調味料をご紹介してきましたが、普段の食卓の中で一番出番が多いのが、これ。即席でねぎ味噌を作ることはありますが、ねぎを一度炒めて調味料と煮詰めて作るこちらのねぎ味噌は、美味しくてやっぱりリピートしてしまうのです。ちょっぴり品数の少ない食卓にこれひとつ。調理済みの市販のおかずが入っている時のお弁当に、これ。ご飯の上にちょんとのっているだけで、なんだかもう満足してしまうのです。家庭にある調味料だけで作れるので、ぜひお試しください。
「コーヒーのワンダーランド」、スターバックスのロースタリーが日本初上陸
世界で5店舗目が中目黒にオープン
「この店をコーヒーのワンダーランドにしたい」――。2019年2月28日、東京・中目黒で開業した「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京(以下、ロースタリー 東京)」。日本初、そして世界でも5店舗目となるロースタリー(焙煎所)併設の新店舗に託した思いを、スターバックスコーヒー ジャパンの水口貴文CEOはこう語ります。日比谷線・東急東横線の中目黒駅から歩いて10分ほどの目黒川沿いに、ロースタリー東京はあります。店内に一歩足を踏み入れると、目に飛び込んでくるのは大型のコーヒー豆焙煎機。絶え間なく稼働する機械の音と、焙煎したての豆で淹れたコーヒーの香り。コーヒーを目で見て、そして味わって楽しむ。ロースタリー東京はそんな「体験」を重視した、全く新しいかたちのスターバックスです。一体どんな点が新しいのか、店内を詳しく解説します。
ゴタゴタ続きも株価は復調、「日産自動車」は今が買い時?
予想配当利回りは5.9%
カルロス・ゴーン元会長の逮捕が伝わった昨年11月20日以降、日産自動車株は大きく下がりました。しかし、今年に入ってから、株価は反発。配当利回りに魅力を感じた個人投資家の買いが増えました。2月末の株価は962.4円で、予想配当利回りは5.9%となりました。東証1部の平均配当利回りが2月末時点で2.2%ですから、5.9%でもとても高い利回りです。日産株は今が買い時なのでしょうか。
中国株の急騰、そのワケは?
レバレッジ縮小は先送りか
1月の中国の新規人民元建て融資や社会融資総量は、いずれも過去最高となりました。米中の貿易問題に対する楽観的な見方が浮上していることもあいまって、上海総合指数は急騰しました。