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よゐこ有野がぶっちゃける【保険】への不満「損してる気分になる」
損しない保険のイロハ(1)
お笑い芸人・よゐこの有野晋哉さんが、毎月さまざまな専門家をゲストに迎えて、お金の知識を身に付けていく「お金の知りたいを解決!お金の学園〜学級委員・よゐこ有野晋哉〜」。2023年5月はファイナンシャルプランナーの塚越菜々子先生に、保険について伺いました。
2024年から始まる新NISAまで投資は待つべき?廃止されるジュニアNISAは?
税理士がNISAのギモンを解説
新聞やニュースなどでも、2024年からNISAが新しくなるという話題をよく見かけるようになりました。それと同時に「変わるのなら、新しいNISAで始めた方がお得ですよね?」というご質問をよくいただくようになりました。なんて……嘆かわしい!しっかり理解している方とそうではない方とでは、今年一年の行動とストックされていく財産が全く変わってきます。正しい知識を身につけて、自分の資産をしっかりと増やしていけるように、お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなと一緒に行動改革していきましょう。
つらい節約していませんか? 家計のスリム化を目指すなら「いつものお金」と「特別なお金」に分けて考えよう
秘訣は生活の質を落とさないこと
「将来お金に困らないか不安…」「老後資金はどれだけあればいいのだろう…」そう悩む人も多いでしょう。この問題を解決するには、まずは自分の「家計サイズ」を知ることが近道です。そして家計サイズをコンパクトにできれば、それだけで今後のお金の不安も小さくなるはず。今回は、「家計サイズ」のチェックポイントと、コンパクトにする方法についてお伝えします。
稀代の投資家、ピーター・リンチ氏から学ぶ【銘柄】の選び方
投資家に響く名言3つ
ゴールデンウィークの5連休に入る前日、5月2日(火)の日経平均株価は一時29,728円を付け、終値は29,157円でした。その日から3週間前の4月11日(火)は終値が27,923円でした。この期間で日経平均株価は、1,234円値上がりした事になります。一般的に、25日騰落レシオは120%を上回れば「買われすぎ」、140〜150%あたりでピークを打つとされていますが、4月25日(火)~5月2日(火)まで11日間連続で120%超えています。4月25日(火)には146%をマークし、高値への警戒感が強まる水準をキープしています。このような状況になると、どの銘柄の株価を見ても「高すぎる」と感じてしまい株を買えない方も多いのではないでしょうか。株の基本は「安い時に買い、高い時に売れ」ですから、こんな状況のときにはのんびりと銘柄探しをするのがおすすめです。「日常生活こそ成長株探しの最大の情報源だ」という名言があります。これはアメリカの有名な投資家であるピーター・リンチ氏の言葉です。気候も心地よいこの時期には、普段の買い物などを少しのんびり気味にして、街中や店内をウォッチングするのもいいかもしれません
夫は年間手取り1000万で妻は専業主婦 子どもは2人 一見磐石な家計の不安要素
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、34歳の専業主婦の女性。子育てとの両立を考えた時、正社員として仕事に復帰する自信がないといい、夫の扶養内で働くことを希望しています。子どもは二人とも中学から私立へ通わせ、5,000万円の住宅を購入希望。マネープランに問題はないでしょうか。FPの氏家祥美氏がお答えします。
定年後を幸せに過ごすために捨てるべき4つのもの
自分のために生きていく
定年後は、仕事も少なくなって自由な時間も増えるし、65歳になれば年金も入ってくるので、ノンビリして幸せな時間を過ごせるのでは?なんて思い描いていませんか。しかし実際の定年後の生活は、「時間を持てあまし、孤独を味わい、ちっとも幸福感がない」ということもあるのです。いままで頑張ってきたのだから、定年後は幸せに暮らしたいと思うのは当然です。でも必ずしもそうならない理由は、定年後に「捨てられなかったもの」が残っているからです。幸せに過ごすために「捨てる」べきもの4つを解説していきましょう。
株主優待と配当金、ひと粒で2度おいしい!5月の【欲張り銘柄】3選
ペリカンも毎年取得
株主優待銘柄を取得したら、優待品が届くのが楽しみですよね。今回はタイトル通り、5月に権利確定する株主優待と配当金がバランスよく両方もらえる欲張りな3銘柄を紹介します。筆者も実際に毎年取得しており、とても気に入っている銘柄です。よかったら参考にしてください。
食費が月15万の共働き5人家族「どうやって抑えれば?」あと2万円安くする3ステップ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、共働きで3人のお子さんをもつ37歳の女性。生活費の中でも、特に食費がかさんでしまうのが悩みだという相談者。すぐにできる食費を抑えるアイディアは? FPの飯田道子氏がお答えします。
植田新総裁、デビュー戦後の円安はなぜ起きた−−予想以上にハト派だったからは本当か?
相場の結果にも行き過ぎや間違いがある
4月28日(金)、植田新総裁が初めて出席した日銀の金融政策決定会合が行われると、金融政策の変更などはありませんでしたが、日本の金利は大きく低下し、連れたように為替相場もその日のうちに1米ドル=133円台から136円台まで、約3円も米ドル高・円安となりました。これを受けて、「予想以上に円安に動いたのは、植田日銀体制が予想以上にハト派(金融緩和支持の意味)だったため」との解説も聞かれましたが、いろいろ「間違い」があるかもしれません。
分散投資のキホンと注意点、ポートフォリオの見直しはなぜ必要?
4つの手法を金融アナリストが解説
多くの方にとって、お金の悩みは大きなストレスとなりますが、投資を通じて資産を増やすことができれば、その悩みを軽減することができます。投資を学ぶことで、人生の選択肢が増え、自分の人生をより豊かにすることが可能です。ただ、投資では気をつけなければいけない事がたくさんあります。特に長期投資で意識すべき重要なことの一つに、ポートフォリオの構築があります。ポートフォリオを構築する際に分散投資をすることが大切ですが、分散投資について理解していますか?今回は分散投資について解説します。
PayPayで支払わなくてもPayPayポイント40%もらえる!5月の注目キャンペーンまとめ
飲食店やガソリン給油で10%還元も
5月は魅力的なキャンペーンが豊富です。10%以上の還元もたくさんあります。数々のキャンペーンのなかから、強力なものを抜粋して紹介します。
カルビーにカゴメも苦しんだ三重苦から食品株がリベンジ相場へ−−まだ割安感がある2銘柄
日本人はデフレマインドから脱却したのか?
アメリカでは相次ぐ地銀の破綻で、金融不安が燻っています。一方で、マイクロソフトやメタなど、ハイテク企業の決算が思ったほど悪くないことや、雇用や消費に関する指数が良好なこともあり、アメリカ経済が後退するの? しないの? どちらかはっきり断言できない状況が続いています。とはいえ今後、銀行の融資に関する締め付けが厳しくなれば、企業の設備投資が鈍ったり、個人消費が落ち込んだりと、実体経済にも確実に悪影響があります。もちろんアメリカ経済の落ち込みは、日本にとって対岸の火事では済まされません。日本経済への影響も避けられないことを思えば、積極的に株を買う気にはならないはずです。ところが、2023年に入ってびっくりするほど右肩上がりの業界があります。昨年、2022年は「原材料高」「円安」「人件費高騰」の三重苦に痛めつけられた食品業界です。食品株指数のチャートをご覧ください。画像:TradingViewよりまるで竜が天に昇っているかのような、見事な上昇っぷり。食品といえば、わたしたちにもっとも身近な業界ですが、それゆえにスター株になることはあまりありません。ところが今年、2023年は何かが違う印象を受け
都内で暮らす50代独身女性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2023年版】
平均貯蓄額は高いものの…
50代は、自分自身の定年後にひかえるセカンドライフが視野に入ってくるとともに、親の介護が現実的になってくる人も多く、ライフスタイルの軌道修正の必要性が増してくる頃です。会社員の場合は50代半ばが収入のピークになる場合が多いのですが、60歳以降のことを考えて、暮らしをコンパクトにしていく方向での見直しを意識する人が増えていきます。そんな50代の都内で暮らす独身女性の、平均年収や貯蓄額、生活費はいくらくらいなのでしょうか。データをもとに見ていきたいと思います。
旅行先で突然の病気…クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険だけで補償は万全? 自動付帯と利用付帯の違いも解説
入院になると思わぬ高額になることも
旅行シーズンになると、気になるのが海外旅行傷害保険。盗難、預けた荷物が届かない、水が合わず腹痛で入院など、旅行先ではどんなアクシデントが起きるかわかりません。「でも、クレジットカードに付帯されている傷害保険があるし…」なんて思っていませんか? クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険の補償は万全なのか、検証してみます。
景気後退確率は「100%」の水準…、それでも米国景気はマイルドな景気後退で済むと考える理由
悲観派と楽観派それぞれの根拠とは?
25日の米国株式市場でダウ平均は前日比344ドル安と大きく下げました。景気不安の再燃が相場下落の要因でした。今の株式市場の最大の関心事は米国景気の行方ですが、これについては見方が分かれています。米国経済は景気後退が不可避であると主張する向きもあれば、ソフトランディングどころかNoランディング(極端な景気の落ち込みなしに景気が再加速していく)との見方まであります。
企業型確定拠出年金、はじめての運用商品選びで「元本確保型」を避けるべき2つの理由
逆に元本確保型を選ぶべきケースは?
会社に入って、初めて確定拠出年金を知るという方も少なくありません。十分な研修時間が設けられている会社もあれば、自己学習をするようにと資料が渡されるだけの会社もあります。今回は、確定拠出年金デビューの方向けの運用商品選びを解説します。
楽天、PayPay、ドコモ…ポイント経済圏はどう選ぶべき? 自分に合うところを見つける方法
5つの経済圏を解説
PayPay、楽天、ドコモ、au、イオンといった系列の多種多様なサービスを複数使うことで、サービスがより便利になったり、割引やポイントなどの特典を受けられたりする経済圏。ポイントはもはやお金のようなものですので、収入が思うように増えず、支出がどんどんふくらむ今こそ上手に活用したいもの。今回は、自分に合う経済圏を選ぶ3つのポイントと、PayPay、楽天、ドコモ、au、イオンの5つの経済圏の概要を解説します。
現物取引のみの投資家も見ておくべき【信用倍率】とは
投資家の動向を知る指標
株を現物取引のみで行っている方も多くいらっしゃると思います。現物取引のメリットは、長期で株を保有していても決済期限が無いので、購入後ずっと持っていられる事だと思います。例え買った株が値下がりしようとも、保有期限の制限がありませんので、気が楽なのだと思います。しかし、いつまでも決済しないでいられることが良い場合もあれば、そうではないこともあるように思います。どんな悪材料が出ようとも、そのまま株を保有し続ける事は賢明ではないと思います。「期限がないから損切りをしない」という方を時々お見かけしますが、やはり資金のマイナスを日々抱えながら過ごすことは、メンタル的にも辛いものがあると思います。