新着記事
児童手当を受け取れなくなる世帯も。6月から変わった児童手当の変更点
所得上限額を要チェック
0歳から中学校卒業までの児童を養育している方に支給される児童手当ですが、2022年6月に児童手当の新制度が始まり、一部変更となりました。所得金額によっては児童手当が受け取れないひともいるので、注意が必要です。その変更点について、詳しくお伝えします。
長男の予定外の進学希望に不安になる40代夫婦。次男の学費と老後資金は準備できる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳、会社員の女性。会社員の夫と高等専門学校の長男と中学生の次男と暮らす相談者。長男が、予想外に大学への編入、さらに院進を希望。長男の希望を叶えて次男の進路や老後資金は準備できる? FPの高山一惠氏がお答えします。
規制強化の背景は? FX最大の特徴「レバレッジ」を正しく理解する
100倍で取引するとどうなる?
FXのレバレッジは、上限が2010年に50倍、そして2011年には25倍といった具合に段階的に引き下げられました。それにしても、なぜFXのレバレッジ規制の強化が行われたのが2010年だったのか。これは、2008年の「リーマン・ショック」の影響が大きかったからでしょう。
株価が下落していても「つみたてNISA」や「iDeCo」をやめてはいけない理由
積み立て投資は定額と定量どちらが有利?
コロナ禍で投資を始めた方にとって、いまは初めての大きな下落という局面ではないでしょうか。コロナショックで大きく下げた後に、つみたてNISAや iDeCoを始めていたのなら、基本的には含み益(保有している利益)は増え続けていたことでしょう。だからこそ、少し調べただけで何となく投資を始めた人は、もう投資をやめたくなってしまう相場と言えるのではないでしょうか。SNSなどでも、投資初心者という方が「つみたてNISAをやめました」とおっしゃるような投稿を複数目にします。ただ、声を大にして言いたいのは「せっかく始めた積み立て投資、いまやめてしまうのはもったいない!」ということです。こういった下落局面こそ、長期的に見れば積み立て投資のチャンスが到来しているので、決して止めてはいけないタイミングなのです。今回は、なぜいま積み立て投資を止めてはいけないのか、その理由と、積み立ての重要さを解説します。
ミュージカルや歌舞伎のチケットが半額に!あまり知られていないお得な制度、美術館も安くなる?
実はお得な都民半額観劇会や友の会
新型コロナウィルスの影響が少しずつ収まり、普段の生活に戻してきた感じがあります。コンサートや演劇などのイベントでの人数制限も徐々になくなってきています。コロナ禍で中止になっていた歌舞伎とかミュージカルの公演も、予定通りに開催されるようなりました。まだ人数制限などもありますが、美術館に訪れる人も増えてきているようです。久しぶりに、歌舞伎見物とかミュージカルを楽しみたいと思う人も多いでしょう。しかし、そんな気持ちに暗い影を落とすのが「値上げラッシュ」。「6月からは2ヵ月間で3,000品目の値上げをする」、「今年の累計の値上げは、1万品目を突破する公算が大きい」などのニュースを聞くと、節約をしなければ……とも感じてしまいます。「ミュージカルや歌舞伎に行くのは贅沢かな?」と思い留まってしまうかもしれません。でも、チケットが半額で観られるとなると、行ってもいいかな?なんて思いませんか。今回は、超お得なチケットの入手方法を解説します。
年収を維持・向上させる4つの力とは? 400万円と600万円で必要な能力を人事コンサルタントが解説
50歳からの生き残り(3)
人生100年時代を迎え、長く働き続けるためには自分の強みや課題を把握し、それを活かせる仕事を見つける必要があります。そこで、人事コンサルタント・西尾 太氏の著書『人事の超プロが教える 会社員 50歳からの生き残り戦略』(PHP研究所)より、一部を抜粋・編集して年収を維持・向上させる力について解説します。
1位は1000兆円超え、桁違いの金額。運用会社の資産規模、世界&アジアのトップ10
世界の運用会社から投資を考える
様々な優遇制度の普及に伴い、将来の資産形成のために投資信託(投信)を活用しているかたが徐々に増えてきています。投信は「共同投資」「シェアする投資」ととらえていただくと理解しやすいでしょう。
SNSでポイ活が劇的に効率化!総フォロワー8万人超のハイジ博士が明かす活用テクニック
発信者へのコメントは迷惑?本音を語る
お得情報は目まぐるしく変化しています。日々さまざまなキャンペーンが実施されますが、その内容は玉石混合で、魅力的なものもあれば、取るに足らない見掛け倒しのものもあります。あまりお得じゃないものにまで全て取り掛かっていては、時間効率も落ち、節約の実感も薄くなってしまうでしょう。そこで活用すべきはSNS、お得情報の取捨選択に必須のツールと言えます。取捨選択以外にも、SNSはポイ活を実践するうえで様々なメリットがあります。今回は、年間50万円相当のポイントを獲得している著者も実践する、SNSの活用テクニックを解説します。SNSを使いこなして、ポイ活効率を飛躍的に高めましょう。
投資資産6000万超の51歳男性「インフレ、円安、米国株安の中、投資資産をどう守る?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、51歳、会社員の男性。運用に力を入れてきて、コロナ禍では運用資産が増えたといいます。しかし、今年に入ってインフレや円安、米国の株安など、不安要素が増えたため、どうしたら資産を守ることができるのか知りたいと言います。FPの秋山芳生氏がお答えします。
格安SIMや格安スマホのIIJmio、新料金は月額いくら? 固定費見直しの候補になり得るか検証してみた
Sponsored by 株式会社インターネットイニシアティブ
みなさんは、ご自身の家計における「固定費」をどうお考えですか?近年は物価の上昇など家計を圧迫するような要素も多く、できるだけ固定費を抑えて余裕を持ちたいと考える方も少なくないはずです。特に、現代社会では必需品とも言われているスマートフォン(スマホ)ですが、使い方を見直すことで家計の節約に大きく貢献できるかもしれません。最近、費用を抑えてスマホを使いたい若者を中心に「格安SIM/スマホ」という選択肢を取る人が増えています。そこで今回は格安SIM/スマホの中から、2022年4月に料金改定を行った『IIJmio(アイアイジェイミオ)』を例に格安SIM/スマホを選ぶべきメリットなどを紹介します。
Googleの実験でわかった「優れている管理職」に共通する8つの行動
50歳からの生き残り(2)
人生100年時代を迎え、長く働き続けるためには自分の強みや課題を把握し、それを活かせる仕事を見つける必要があります。そこで、人事コンサルタント・西尾 太氏の著書『人事の超プロが教える 会社員 50歳からの生き残り戦略』(PHP研究所)より、一部を抜粋・編集してキャリアの棚卸しについて解説します。
「ESG投信の実態とは」投資信託を選ぶために金融庁のレポートを読み解く
資産運用業高度化プログレスレポートを読み解く(1)
金融庁が毎年作成・公開している「資産運用業高度化プログレスレポート」の2022年版がリリースされました。特に個人が投資信託を購入するうえでの留意点について書かれた部分を、今回と次回で取り上げたいと思います。
金融引き締め加速で投資環境はどう変わるか−−今夏の日本における注目ポイントは?
株には追い風も円相場には要注意
2022年に入り相場は下落基調が続いていますが、6月も強い下落に見舞われています。米国を代表するNYダウはコロナ相場以降維持されていた節目の3万ドルを割り込み、ナスダック・S&P500も年初来安値を続々と更新しています。日経平均株価も6月前半に28,000円台まで回復したのちに、25,000円台後半まで下落するなど、乱高下しています。6月半ばの急落のきっかけとなったのは、各国の金融政策が引き締め方向に一層傾いたことにあります。ECB(欧州中央銀行)が7月から利上げの開始を発表したほか、アメリカは約27年ぶりとなる0.75%の利上げ、日本や欧州と同様にマイナス金利政策を実施しているスイスも2007年以来の利上げを行うなど、世界的に利上げが急速に進行しています。6月のポイントは、常に注目度の高いアメリカの金融政策だけでなく、他地域の金融政策にも動きが見え始め、相場に影響を与えている点ではないでしょうか。今回は6月に起こった中央銀行の変化をおさらいしつつ、日本の金融政策にも触れながら、今後の見通しを見ていきたいと思います。
人事部長として「困る50代」と「ありがたい50代」の典型例、会社が求めているものとは?
50歳からの生き残り(1)
2021年4月の改正高年齢者雇用安定法により、70歳までの就業機会の確保が企業の努力義務となり、キャリアの折り返しとなる50歳前後になった時に今後を見据えてどのように働くのか、注目が集まっています。そこで、人事コンサルタント・西尾 太氏の著書『人事の超プロが教える 会社員 50歳からの生き残り戦略』(PHP研究所)より、一部を抜粋・編集して雇用する側の人事部長が見ているポイントについて解説します。
副業と住民税の関係性、気をつけるべき「住民税納付書」について税理士が見方を解説
例年より到着が遅れている理由とは?
働き方改革やコロナ禍における在宅ワーク浸透の成果もあって、会社員でも副業を認められるケースが増えているようです。でも「副業をはじめたけど、税金のことは全くわかりません」ですって? なんて……嘆かわしい!本物の税理士でお笑い芸人、税理士りーなと一緒に楽しく税のことを知っていきましょう。日本では給料から税金などが事前に引かれ、残った分を支給されるため、自分の給料がもともといくらで、いくら税や社会保険料を納めているかを知らない人も多いようです。お金の勉強をする機会もないので「自分が納税しているかどうか知らない」という人も少なくありません。手取り額なんて、税理士の私から言わせれば無意味な金額ですよ! いま一度、ご自身の給与の総支給額と納めている税額がいくらなのか、確認してみてください。
41歳、持病ありの会社員、いずれは天涯孤独に。老後どれくらいお金が必要?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、41歳、会社員の女性。体調を崩しがちだという相談者。母が他界したら身寄りがなくなるため、入院などの際に困ったりしないように保証会社に入ることも検討していますが、どのくらいのお金を用意するべきでしょうか? 他に対策は? FPの飯田道子氏がお答えします。
ボーナスシーズンに金利が高い銀行は?定期預金、国債、投資…まとまったお金が入ったときの預け先
お金の預け先を考えよう
ボーナスシーズンです。ボーナスが出る予定の方は、「そろそろ入るかな」と楽しみにしていることと思います。ボーナスは、まとまったお金が入る貴重な機会。毎月の収入から同じくらいの金額を貯めるのは大変ですので、ボーナスが入ってすぐに使い切らずに、できれば半分くらいは貯めておき、残りを使うようにして、今後のまとまった支出があるときに備えておきたいもの。そこで今回は、ボーナスが入ったときの預け先を考えてみました。
投資を始めたものの損失がどんどん拡大−−「損切り」のタイミングをどう判断すべきか?
経済アナリストが実践する方法
経済アナリストの馬渕磨理子です。私は金融業界に入り10年になりますが、最初の頃は「損切り」が苦手でした。しかし、株式投資をする時に「損切り」の知識は必要です。苦手だった「損切り」と向き合ったことで、自分なりの損切り方法と出会い、今ではその方法を大切に実践しています。コロナ以降に株式投資を始めた方から、「損失が出ていて、どうしらいいの?」と不安に思っている声をよく聞きます。今回は損切りの考え方、損切りの方法を具体的に紹介することで、皆さんにとっても参考にしていただけると思います。