新着記事
共有口座を作って家計管理を効率化したい30代共働き夫婦。上手な運用方法や注意点は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2歳のお子さんをもつ30代共働き夫婦。これまでは夫婦共有の口座を持っていませんでしたが、口座を新たに作って家計管理を効率化したく、運用方法を知りたいと言います。運用のコツや注意点は? FPの秋山芳生氏がお答えします。
なぜ「有事の円買い」が起きない?円安を加速させている日米の「政策の違い」とは
日本だけがほぼゼロ成長の異常事態
4月13日の東京外国為替市場で円相場は一時2002年5月以来、約20年ぶりの円安ドル高水準となる1ドル126円台前半を付けました。金融引き締めに動く米国と、金融緩和を続ける日本の政策の違いが改めて意識されています。
大手銀行の「紙の通帳」に手数料、放置している銀行口座で損をしないためにすべきこと
使わなくなった口座に潜むリスク
2022年4月から、三菱UFJ銀行の紙の通帳に手数料が新設されました。以前は銀行口座を開設すれば紙の通帳が無料でもらえるのが当たり前でした。しかし、同様の手数料はすでに大手銀行を中心に導入されていますので、今後は当たり前ではなくなります。今回は、銀行の紙の通帳の話題から、ウェブ通帳への切り替え、使わなくなった口座に潜むリスクまで、銀行口座についてお話しします。
働き盛りでの発症が多い難病「特発性大腿骨頭壊死症」になったら社会保障はどうなる?
障害年金の種類の違いとは
お笑いタレントの千原ジュニアさんが、自身のYouTubeチャンネルで「特発性大腿骨頭壊死症」にかかり、人工股関節置換手術のため入院していたことを明かしました。タレントの堀ちえみさんや芸能活動を休止している俳優の坂口憲二さん、歌手の美空ひばりさんらも同じ病気になったことを公表しています。難病情報センターによると、日本国内では1年間に2,000~3,000人が新たに診断され、30~50歳代の働き盛りの年代に発症が多い傾向があるそうです。血流の低下により、大腿骨頭の一部が壊死した状態で、発症の原因も十分には解明されていないのが現状です。もし「特発性大腿骨頭壊死症」を患って社会保障を受ける場合、どんな点に注意が必要なのでしょうか。
33年ローンが残る家を50代で住み替えたい30代夫婦。手取り年収750万、希望は現実的?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30代半ばの共働き夫婦。現在、2,600万円、33年の住宅ローンが残っている住宅に住んでいますが、50代半ばに住み替えを希望しています。2歳と6歳の子供の教育費がこれからかかってくるなか、現実的に可能でしょうか? FPの渡邊裕介氏がお答えします。
手軽で簡単!「春の焼き鳥丼」
旬の味覚を楽しもう
冬から春にかけて旬のなばな。ビタミンCやカルシウム、鉄分などの栄養も豊富でとても美味しい旬の味覚です。今回は、なばなを加えた焼き鳥丼を紹介します。彩りもよく簡単に作れるので忙しい時にもおすすめです。甘めのたれがなばなや焼き鳥に絡みご飯がすすむ一品です。
「投資は早く始めるべき」は本当なのか?時間が優位に働く「複利の力」とは
老後資金を作るための投資のメリット
お金の面で、豊かになることを実現する手段の一つが投資だと思います。すでに始めている方もいれば、敷居が高いと感じられている方、また忙しくて手をつけられていないという方もいるかもしれません。ただ、これからは投資が必要な時代で、早く始めた方がよいと思います。それには、明確な理由があります。今回は、投資の必要性やメリット、そして投資と時間の関係についてお伝えします。
ウクライナ危機であらためて考える「自由の価値」
一度失ってしまうと取り戻せないかもしれない
ロシアによるウクライナ軍事侵攻が始まり、約1か月以上が経ちました。いまだ止まないロシアの攻撃に市民の犠牲者が増え続けるなか、ウクライナの大統領・ゼレンスキー氏は「ロシアは自由に対する戦争を開始した」と、世界中の人々に自由が重要であることを訴えかけました(BBCニュース:ウクライナがロシア軍を一部「押し戻す」、ゼレンスキー氏は「ロシアへの抗議」世界に訴え 侵攻28日目 より)私たちが無意識に享受している「自由」の価値とは何なのか? いま、あらためて考えたい「自由」について、社会学者の西田亮介さんのお話です。
「持ち家は資産」は間違っている?FIRE実現のための支出の考え方
年収300万円FIRE(3)
FIRE達成に重要となってくるのが、年収や投資のリターン以上に貯蓄率です。貯蓄率を上げるためには、毎月の支出を最適化する必要があります。そこで、「資産運用をしよう!」という言葉をTikTokで世界一広めたとしてギネス認定された「ライオン兄さん」こと山口貴大氏(@okane_315)の著書『年収300万円FIRE 貯金ゼロから7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』(KADOKAWA)より、一部を抜粋・編集して貯蓄率を上げる方法を紹介します。
貯金200万、手取り年収500万の40代夫婦「我が家の家計で私立中学は難しい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40代共働きのご夫婦。子供を私立中学に入れたいと考えていますが、貯金は200万円ほど、毎月約37万円の収入で収支はわずかに黒字という状況で、やっていけるのか心配されています。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。
マイナンバーと「公金受取口座登録」連携で7500円分マイナポイントをもらう方法、具体的なやり方は?
マイナポイントを受け取ろう
2020年の「特別定額給付金」では、新型コロナウイルスの経済対策として国民1人あたり10万円が給付されたものの、給付に多大なコストや時間、手間がかかったことも話題になりました。しかし、2022年3月28日にスタートした「公金受取口座」を利用すれば、今後の給付金などをよりスムーズに受け取ることが期待できます。今登録をしておくと7,500円分のマイナポイントがもらえます。今回は、公金受取口座の仕組みと登録の手順、マイナポイントをもらう方法を紹介します。
「FIRE」4つのタイプを解説、鉄則「4%ルール」とは?
年収300万円FIRE(2)
「FIRE」と一口にいっても、いろいろなタイプがあります。目指したいタイプや、実現が可能そうな自身のライフプランに合っているタイプはどれでしょうか?「資産運用をしよう!」という言葉をTikTokで世界一広めたとしてギネス認定された「ライオン兄さん」こと山口貴大氏(@okane_315)の著書『年収300万円FIRE 貯金ゼロから7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』(KADOKAWA)より、一部を抜粋・編集してFIREのタイプを紹介します。
「個人事業主は退職金が無くて年金が少ない」は本当なのか?独立するなら知っておきたい制度とは
引退後も見据えてしっかり活用
働き方が多様化し、専門的な技術や知見を活かすため、あるいは、自由なワークスタイルを求め、「独立したい」と考えている方もいるでしょう。しかし、独立して個人事業主になると、対策を講じなければ将来の保障が薄くなってしまいます。定年制度のない個人事業ですが、仕事を辞めて引退した時に備えるための退職金や年金制度は、どんなものがあるのでしょうか?
世帯年収850万円の30代夫婦「将来相続税が3000万かかり、途方に暮れています」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30代半ばの共働きの夫婦。フリーランスの妻と会社員の夫で、世帯年収は850万円ほど。財布は別々という相談者夫婦。将来、相続によって3,000万円もの相続税を支払わなければならず、金額の大きさに途方に暮れているといいます。毎月どれくらい貯金をすれば相続税と老後資金をまかなえるでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
富裕層の年収はいくら?FIRE達成に必要なのは「年収の多さ」ではないといえる理由
年収300万円FIRE(1)
給料も上がらず、商品の値上げラッシュばかり続き、なかなか資産が増えない……と悩んでいる方もいるでしょう。そこで、「資産運用をしよう!」という言葉をTikTokで世界一広めたとしてギネス認定された「ライオン兄さん」こと山口貴大氏(@okane_315)の著書『年収300万円FIRE 貯金ゼロから7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』(KADOKAWA)より、一部を抜粋・編集して富裕層がなぜ投資をするのかを紹介します。
子どもにも「医療保険」は必要なのか?「医療費無償化」で見落としがちな出費とは
加入するなら時期はいつが正解か
「子どもに医療保険は必要ですか?」と、よくお問い合わせをいただきます。地域により助成の金額や所得制限など条件は違いますが、全国で医療費無償化が進んでいます。医療保険は無駄で、医療費無償化のうちは、加入する必要はないのでしょうか?
夫は単身赴任で年収750万。年収450万の妻が仕事を辞めて同居したら家計はどうなる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、39歳、単身赴任中の公務員男性。妻を単身赴任先に呼び寄せて同居を考えていますが、妻が仕事を辞めることによる収入減に加え、単身赴任手当もなくなるため、同居後の生活が心配だと言います。シミュレーションの結果は? FPの氏家祥美氏がお答えします。
文章を書くときに「は」か「が」で悩んだ時の3つの使い分け基準
意外とみんな迷っている?
「文章アレルギー」の人は多いのではないでしょうか? しかし、文章を書けるかどうかは、仕事の成果や周囲の評価に大きく関わります。そんな文章に関する「困った」にやさしく応えてくれるのが、『そもそも文章ってどう書けばいいんですか?』を著書にもつ、山口拓朗さんです。これまでライターとして3000件以上の取材・インタビューを経験した中から導き出した、「書くことが嫌い」を「書くことが好き」へと変える、文章作成のコツを教えてもらいます。今回は、使う頻度の高い助詞「は」と「が」の使い分け方についてです。