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退職金をもらった年はふるさと納税をたくさんした方がいい?
定年後のふるさと納税と住民税には注意
毎年、ふるさと納税をしている方も多いかと思いますが、退職金を受け取った場合はふるさと納税する金額を多くした方がお得になるのでしょうか?
売上高は過去最高の予想、群を抜いた強さを見せる「オリエンタルランド」に死角はないのか
来場者はコロナ前の8割に
手放さなければよかった!と見るたびにため息をつく銘柄があります。10年で10倍以上株価が上昇しており、現在もそのトレンドは堅調な超超優良株・オリエンタルランド(4661)です。コロナショックで大きく株価が下落したとき、これは一時的な下落であると確信を持って拾いました。当時は、4分の1に株式分割する前で、一株12,500円だったことを覚えています。そのまま保有していたら、ざっくり2倍。100万円以上の利益が取れたと皮算用せずにはいられません。
なぜ保険は見直した方がいい? 最適な見直しタイミングと逆に損をするケースを解説
保険の見直しで損をするケースとは?
「保険に入るときに納得して入ったのだから、見直す必要はないのでは?」「面倒だし、ずっとそのままの保険ではダメなの?」「見直すと損をするのでは?」保険の見直しについて、こんなイメージを持っている人は少なくはありません。たしかに「保険の見直し」はちょっと面倒です。そして年齢とともに保険料は上がります。しかし、見直すことで必要のない保障を止めることができ、保険料が下がることもあります。今回は、保険の見直しが本当に必要なのか?とその理由を解説します。
【新NISA】オルカン以外の選択肢は何がある? 成長投資枠の使い道
ETFや日本の株式が選択肢のひとつ
新しいNISAが始まり、月々ムリのない金額で投資信託の積立を開始された方も多いようです。一方、年間投資枠360万円を使い切りたいとおっしゃる方も少なくなく、今回は「成長投資枠」をどう使うのかについて解説していきたいと思います。
株主優待が再び増加傾向?今年1月に株主優待を新設した5社も紹介
新設する企業に共通していることは?
一時期は減少傾向にあった株主優待が再び増加してきている気配です。株主に製品やサービスを贈る優待制度ですが、野村インベスター・リレーションズ(IR)によれば、2023年1〜11月に制度を新設・拡充したのは161社に上り11月末時点で前年を4%上回り、4年ぶりの高水準となったそうです。161社のうち株主優待を新設(再開を含む)したのは72社、拡充したのは89社。161社の個人株主の保有株の割合は単純平均で51%とのことです。一方、2022年、個人株主に人気のJT、オリックス、マルハニチロが次々と株主優待の廃止を決定しました。多くの企業がそれに続いた印象で、2023年1〜11月に優待制度を廃止・縮小した企業は110社(上場廃止による優待廃止を含む)あったそうです。
株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい2月の【欲張り銘柄】3選
新NISAを活用しよう
いよいよ新NISA元年となり投資熱もにわかに盛り上がってきているのではないでしょうか。2024年も株主優待も配当金も!ひと粒で2度おいしい銘柄を中心に紹介をしていきたいと思います。NISAの非課税投資枠も広がり投資期間の制限もなくなったことからも高配当で株主優待もある株はNISAとの相性も良いとされています。私自身も新しいNISAを活用して将来の不安の解消につなげたいと思っています。よかったら参考にしてみてください。
2月権利確定の【配当利回り】ランキング、トップ5 高利回り銘柄のメリットと注意点も
SNSで毎年話題になるあのジュエリー企業もランクイン
2023年は大型株、割安株(バリュー株)に人気が集まる傾向にありましたが、海外投資家が日本市場に注目をしているなかで大型株、割安株に資金が集まったり、株主還元に積極的な企業が注目される流れは2024年も続きやすいかもしれません。株主還元のひとつとして配当が挙げられますが、配当利回りが高利回りである銘柄を保有する上でのメリットと注意点は次のとおりです。
【新NISA】楽天証券でお得に投資をする方法まとめ
クレカ積立は年会費無料のカードに軍配
投資をするときに、楽天証券を利用している方は多いでしょう。楽天証券は2023年12月には国内証券会社単体で1,000万口座を突破した、ネット証券最大手の一角です。そんな楽天証券での投資をお得にするにはどうすればいいのでしょうか。楽天証券で新NISAを利用することを想定して紹介します。
【新NISA】SBI証券でお得に投資する方法まとめ
クレカ積立のクレカは何色がいい?
少しでも投資をしたことのある方ならおそらく、「SBI証券」の名前を聞いたことがあるでしょう。SBI証券は、2023年9月にはグループ全体で国内初となる証券総合口座1100万口座を達成(SBIネオモバイル証券・SBIネオトレード証券・FOLIOの口座数を含んだ合計)。多くの人に選ばれているネット証券最大手のひとつです。そんなSBI証券での投資をお得にするにはどうすればいいのでしょうか。SBI証券で新NISAを利用することを想定して紹介します。
決算翌日に株価は急上昇、赤字企業「マネーフォワード」が好調の要因は?
上場来、時価総額は8倍以上、売上高は10倍以上も…
「家計管理は何でされていますか?」 5年くらい前からセミナーで参加者の方によく聞く質問です。キャッシュレスの浸透度と比例して、家計簿アプリなどデジタルで管理する人の割合が高まりつつあります。わたしは15年ほど前から家計簿をつけていましたが、8年ほど前からデジタル家計簿に移行しました。そのきっかけはマネーフォワードMEに出会ったことです。それまでも簡易型の家計簿アプリは使用したことがありましたが、いまいちピンときませんでした。ところがマネーフォワードME(当時はまだマネーフォワードという名称でした)は、それまでの家計簿アプリではなかった、フロー(月々の収入&支出)とストック(預金、株式、投資信託などの資産状況)の両方が一括管理できる画期的なものでした。最初は無料ユーザーでしたが、すぐにプレミアムサービスユーザーに。プレミアムといっても月額500円というお値打ち価格。登録しているクレジットカードで支払いすれば、自動的に支出は記録されるので、アナログ家計簿のように記入漏れなどありません。わたしの場合は、細かい日々のお金の出入りよりも、資産管理を重視しています。そのためのツールとしてマネーフォ
米大統領選挙、春闘…、株式相場に影響を及ぼす可能性のある2024年の重要イベント
カーレースやあのゲーム会社の博物館にも注目
時が経つのは早いもの。年が明けてからすでにひと月が経とうとしています。すでに成人式や大学共通テストという大事なイベントを終え、新たな人生への旅路を前に身を引き締めている方もいることでしょう。長期投資を主眼に置く投資家にとって、1つ1つのイベントはそこまで重要ではないかもしれませんが、1つの出来事が長期に渡って影響を及ぼしかねないのが株式投資の世界です。今回は、やや遅ればせながらではありますが、株式相場や経済動向にとって2024年に予定されている注目すべき「国内外のイベント」を紹介します。
日経平均がバブル崩壊後の高値更新! 急上昇の要因は【新NISA】?
海外投資家が気にしていること
能登半島地震、羽田空港での航空機衝突事故と波乱の幕開けとなった2024年。ところが株式相場はそうした重苦しい雰囲気を吹き飛ばすような年初からの急上昇を演じました。日経平均は次々と大台替わりを果たし、ついに3万7000円の大台に迫る場面もありました。もちろんバブル崩壊後の高値更新です。ここまでの強い相場を誰がいったい想像したでしょうか。
「いまだに新NISAが分からない…」超初心者の方向け【新NISA】解説
新NISAは「空き箱」のようなもの
2024年のお金のニュースといえば、新NISAがスタートしたことでしょう。旧NISAから、自由度や投資できる金額がバージョンアップして、より使いやすい制度になりました。しかし、「新NISA、いまいちよくわからない…」という人も多いのでは?そこで、超初心者の方に向けて、新NISAについて改めてお伝えします。
米国市場のいいとこ取り!2大人気の米国高配当ETF【SPYD】と【VYM】の魅力とは?
今年に入り日本株も好調
今年に入り日本株の強さが際立っています。1月23日、日経平均株価は一時36,984円を付け37,000円を目前にしました。また1月18日に発表された部門別売買状況によると海外投資家は現物株を2週連続で買い越しました。買い越し金額は9,557億円で現物と先物を合算すると1兆4,439億円です。これは昨年6月第1週(9,854億2,493万円)以来、約9カ月ぶりの規模となりました。これに対して個人投資家は1兆695億円の売り越しで約10年超ぶりの額でした。このような状況の中、1月23日の日経ダブルインバース(日々の騰落率を日経平均株価の騰落率のマイナス2倍として計算された指数)は一時169円の年初来安値を付けました。
あなたはいくつ当てはまりますか? 貯蓄ができない人の6つの共通点
お金も物も把握が大事
老後は2000万〜3000万円が必要と言われている今。世代によっては、子どもの教育資金やマイホーム資金、親の介護資金が必要となる場合もあります。お金は使ったときに価値が出るので、貯めることに全精力を傾けることをおすすめするわけではありませんが、ある程度の貯蓄はあったほうが良いでしょう。自分や家族が突然病気になり医療費がかかったり、働くことができなかったりといった事態になったときのことも考えなければなりません。一方で、「貯蓄が必要なことはわかるけど、貯蓄ができていない」という方が一定数いるのも事実です。貯蓄ができていない人には共通する傾向があります。その傾向に気がつけば、お金の使い方を見直し自ずと貯蓄をすることができるようになるでしょう。今回はそんな貯蓄ができない人に共通する傾向6つをご紹介します。
米国選挙やウクライナ侵略の影響は?2024年「世界の10大リスク」とは?金融アナリストが解説
米調査会社ユーラシア・グループのレポートから
2024年、どのようなリスクを押さえておくべきかご存知ですか?相場を取り巻くリスク、環境を紐解くだけでなく、ご家族でも話のテーマにしていただくと学びになるのが、米国の調査会社ユーラシア・グループが毎年発表している、「世界の10大リスク」です。今年は1月8日に発表されました。まずは、今年の世界の10大リスクをチェックしていきましょう。
「その時が来たら考える」では遅い、将来の住宅購入のために今からやっておくべきこと
住宅ローンは「いくらなら無理なく返済できるか」が重要
お子さんが小学校に入学するタイミングで住宅を購入したいというAさん(37歳)。「大きな買い物だから、事前にしっかりと準備をしておきたい」と、ファイナンシャルプランナーの筆者のもとに相談に来られました。Aさんが将来の住宅購入に向けて、今からやっておくべきことについてみていきましょう。
持ち家の人必見!今やっておくべき【住まいの地震対策】ハザードマップ・耐震チェック・地震保険をFPが解説
いざという時の明暗を分けるポイントとは?
能登半島地震で被災された方、またそのご家族の方には心よりお見舞い申し上げます。被災地・石川県では、住宅などの建物の被害が大きく、背景には地震に対して強くない構造の建物が多かったことがあるそうです。大切なマイホーム。地震の多い日本では、取得時はもちろん居住中の住まいの地震対策が大切です。今回は、暮らしを守る住まいの地震対策を3つご紹介します。