新着記事
真夏のエアコン代が今年は激増の予感!?今こそ電気代の見直しチャンス
見直しチェックリスト
今年の夏は、「電気代に要注意!」だということをご存じでしょうか。なぜなら、コロナにより、在宅時間が増えているから。通勤やお出かけ、旅行などが減り、在宅時間が増えると、その分家で使う電気も増えます。さらに真夏はエアコンをつける時間が長くなり、電気代はぐんと増えるでしょう。在宅勤務の方は、仕事中にエアコンやパソコンなどでいくら電気を使ったとしても「会社から電気代が出ない」という方は大多数のはず。そこで、真夏が来る前の今こそ電気代を見直したいところ。上手に減らすコツをお伝えします。
快適に車中泊、軽キャンパーで100万円台から始める「キャンピングカーライフ」入門
軽乗用車をカスタム
このところ三密を避けての宿泊として、これまで以上に関心を集めているのが車中泊。中でも“より快適に!”ということでキャンピングカー、それもお手軽な軽キャンパー(軽自動車のキャンピングカー)には視線が集中しています。そこで今回は軽キャンパーをはじめ、優れモノをいくつか提案したいと思います。【写真23枚】軽キャンパーの新星、N-VAN COMPOの快適なフラットスペース
【実録】50代男性の告白 投資詐欺で5000万円被害、犯人が逮捕されるまで
立件されるまで5年
世の中には、様々な詐欺が起きていますが、表に出てくるのはごくわずかです。その中で、民事裁判を起こして被害金が取り戻せたり、警察に被害届を出して詐欺容疑で逮捕される事例はさらに少ないでしょう。4年ほど前、石川県に住む50代男性から5,000万円の詐欺被害に遭ったという連絡を受けました。そのお話です。
元敏腕刑事が教える「隠し事を暴く」3つのテクニック
まずは自分から心を開くこと
被疑者が隠している事実を心から完全に反省し真実を言わせることを、刑事の世界では「完落ち」と言います。被疑者といえども、人には誰にでも言いたくないことがあり、それに対して刑事は言いたくないことを言わせなければならない立場にあります。ですから、取調べにおいて大切なのは、人と人との心の触れ合いです。そういった意味で、刑事は「コミュニケーションの専門家」と言えます。さまざまな職種や立場の方と接し、相手の心理を読んで、言いたくないことを聞き出すというスキルは、世の中の幅広い職業に活かせるのではないでしょうか。詐欺や横領、贈収賄、選挙違反などの事件で2000人以上の取調べを担当してきた元敏腕刑事であり、『元知能犯担当刑事が教える ウソや隠し事を暴く全技術』の著者・森透匡さんが、会社の部下や同僚、交際相手の隠し事を暴く方法を解説します。※本記事は同書の一部を抜粋・編集したものです
「収入3割以上減」なら申請すべき、コロナの影響に伴う国民健康保険料減免制度
全額免除や80%免除も
コロナによる経済難の影響を受けやすいフリーランスや非正規雇用の人たちにとって、国民健康保険料の納入はかなりの負担ですが、今年はコロナウイルスの影響で収入が減少した人を対象に、保険料の減免措置が行なわれています。条件によっては、保険料の全額免除や80%免除もありうるこの措置は、知っておくに越したことはありません。
米国の株高が続く必要条件となる「2つのリスク要因」解消
「財政の壁」に警戒
6月初旬まで最高値更新が続いた米国株式市場は、11日の1日で主要株価指数が約5%急落しました。3月下旬から2ヵ月以上続いた米国株の上昇局面が、変わった可能性が高いと筆者は見ています。米国株が急落した前日(10日)には、FOMC(連邦公開市場委員会)後のパウエル議長の会見中に米国株が乱高下して変調の予兆がありました。パウエル議長が今後の景気に関して慎重な姿勢を示し、これが市場心理に悪影響をもたらしたなどとメディアでは解説されました。ただ、パウエル議長は、経済の早期回復のために金融緩和を続ける姿勢を改めて示したほか、これまでの株高がバブルではないかとの質問にも無難な回答を行っており、金融市場に配慮したコミュニケーションを徹底しました。
「安売りするな」への違和感、“裏方仕事”を進んで引き受けるべき理由
「高売り」につながることも
「自分を安売りするな」という言葉があります。特にフリーランスの人はこの言葉を業界の先輩から言われることも多いでしょうが、私はこの感覚、あまり分からないんですよ……。「大安売りするな」だったら理解はできるものの「安売り」ぐらいだったらまぁいいのでは、なんて思ってしまうのです。
配偶者と別れたいと考えたとき、別居と離婚どちらを選ぶ?
選んだ答えに「後悔していない」が約9割
不倫、DV、モラハラ、性格の不一致……別れの理由は人それぞれですが、配偶者と別れたいと考えたとき、別居と離婚どちらを選ぶ人が多いのでしょうか。実際に別居や離婚経験のある男女を対象にアンケート調査が実施されました。別居と離婚どちらを選んだのか。そして、その理由についてリアルな声を紹介します。
年収700万自営業「3人目を大学まで進学させたら老後資産はいくら残る?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、34歳、会社経営者の男性。現在2人の子どもに恵まれ、3人目も欲しいが、十分に教育費をかけたうえで、どれくらい老後資金を確保できるのか不安に思っているとのこと。FPの宮里惠子氏がお答えします。8年前に私と妻で小さな会社を起業し、何とかマイホームも手に入れ、子どもも2人もうけることができました。できれば3人目も欲しいと考えていますが、自分たちの老後資金も確保しつつ、3人に十分な教育費を割けるか不安で決断できません。小さな会社の経営者という立場上、世帯収入の上昇や、退職金の有無は、業況に大きく左右されるので、65歳の引退時まで現状の収入のまま、退職金なしという保守的な前提でライフプランを組み立てたいです。地方ですので、幼稚園は私立でも、小学校と中学校はおそらく公立になると思います。大学、大学院に関しては、子どもたちが望むのであれば、国公立、私立問わず、できるだけ奨学金なしで行かせてやりたいと考えています。(子どもたちには「自宅から通える関西圏の大学で
定期預金の利率の引き下げ、今どこに高い金利がある?他国の高金利の理由とは
前編:いま高い金利はどこにある?
4月、大手銀行や地方銀行が定期預金の利率を引き下げました。それ以前は預入期間の長短、預入金額の多寡に関係なく年0.01%だったのが、新しい利率は年0.002%になりました。果たして今、どこに高い金利があるのでしょうか。
在宅勤務に関して保護者の間でも隙間風、今後も残る働き方の課題
子どもも仕事もどちらも大切
緊急事態宣言が解除され「新しい生活様式」のもと、日常が徐々に再開しています。当面はコロナとの共存が求められるなか、テレワークやリモートワークを継続したり、またこの機に業務の仕組みを効率化したりといった企業もあります。そんななか「在宅勤務のできる・できない」などをめぐって、子育て中の保護者同士が対立するといったことが起きています。実例を挙げながらお伝えします。
上場企業の業績予想「コロナのせいで未定」は言い訳になるのか
市場は「減益」以上に厳しく評価
東京証券取引所が6月上旬にまとめた「2020年3月期決算発表状況」によれば、株式上場している3月期決算会社の約6割に相当する1,216社が、コロナ禍を理由として業績予想を「未定」または「非開示」としました。特に、外出自粛の影響が大きかった「陸運業」や、海外需要の低減による業績への悪影響が懸念される「輸送用機器」が業績予想を明らかにしない傾向があるようです。一方で、医薬品や食料品といった需要の高まりが一部で見られた業界については業績予想を積極的に開示する傾向があることもわかりました。たしかに、今後のコロナ禍による影響がどれほど長期化するか明らかでない以上、予想の精度が低下することはやむを得ないといえるでしょう。
世帯年収590万、30代夫婦「第二子、家、車。全部叶いますか?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳、1人の子持ちの会社員女性。マイホームを購入して、第二子も欲しいけれど、お金に不安があるといいます。車の買い替え時期も迫っているそうですが…。FPのたけやきみこ氏がお答えします。5年以内に住宅を購入したいです。現在半年の子どもがいますが、2人目もゆくゆくは欲しいと思っています。また、車もそろそろ買い替えの時期に来ています。すべて叶えることは可能なのかとても不安です。また、それぞれどのくらいの金額であれば可能なのか全く検討がつきません。<相談者プロフィール>・30歳、女性、既婚・同居家族:夫、35歳、会社員・子ども:1人(0歳)・職業:会社員・居住形態:借家・毎月の世帯の手取り金額:40万円・年間の世帯の手取りボーナス額:110万円・毎月の世帯の支出目安:25万円【支出の内訳(25万円)】 ・住居費:9.5万円・食費:3万円・水道光熱費:2.2万円・教育費:なし・現在の負債総額:なし
NISAは収入の多い夫の口座で運用した方がいいの?
少額投資非課税制度の間違えやすいポイント
2014年1月からスタートしたNISAですが、制度についての誤解もあるようです。ファイナンシャルプランナーとして活動をしている筆者の元に寄せられたご相談の中から間違えやすいポイントについてお伝えしたいと思います。
超金融緩和の長期化で「グロース株」優位が続くワケ
過剰流動性との関係
新型コロナウイルスの感染拡大による、金融市場の混乱や経済収縮への対応で始まった金融緩和が強化されてきています。日本銀行は3月の金融政策決定会合でETF(上場投資信託)の買い入れ額を年12兆円へと倍増させ、4月には国債の買い入れ上限を撤廃するなどの追加緩和に動きました。さらに、5月も中小企業の資金繰り支援のための資金供給策を導入するなど追加策を打ち出しています。
「ながら」でも筋トレ、自宅でできる自重トレーニング9種目
基本から上級までレベル別
自宅や空いた時間でこなせる自重筋トレ。前回に引き続き今回は「腕」「背中」そして「ながら」で鍛えられるトレーニングを比嘉一雄さんによる著書『忙しい人のための自重筋トレ』(光文社)より一部抜粋し、分かりやすい画像付きで紹介します。電車に乗りながらこっそり鍛えられるトレーニングは必見です。
59歳主婦「年金を繰り上げ受給して、住宅ローンの繰り上げ返済に回す」はアリ?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、59歳の主婦の女性。年金の繰り上げ受給が可能になる60歳を目前に、繰り上げ受給をして残ったローンを繰り上げ返済し、返済期間を短縮できないかと考えています。どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。FPの飯田道子氏がお答えします。現在の住まいを終の棲家として購入したのが2017年4月、現在のローン残年数が14年あります。夫は現在57歳、ローン完済のときは71歳の予定です。妻である私は夫より3歳年上の59歳になります(今年の秋に60歳になります)。私の年金受給は本来なら5年後ですが、思案の末、60歳から年金を繰上げ受給し、その年金分を貯蓄、住宅ローンを繰り上げ返済する……というプランを考えました。年金ネットのシミュレーター機能を使用し、通常受給・繰り上げ受給・繰り下げ受給のそれぞれの金額を算出し、考慮した結果、通常受給・繰り下げ受給と比べて、77歳以降は受給できる総額は確かに低くなってしまうものの、夫が年下であるため、当面は夫の給料で生活を維持
年収350万円一人暮らし、都内に住んで貯金をする場合の理想の生活費
お金を期管理してしっかり貯める!
新しい環境での生活がスタートした人も、そろそろお金を管理したいと思う人も多いのではないでしょうか。都内に住むと家賃を始めとした物価が高く、何かとお金がかかるのではないか、と心配になってきます。特に始めての一人暮らしでは、水道光熱費や日用品に、1カ月あたりいくらくらいの費用がかかるのかも見当がつかず、お金の不安がさらに増してしまうでしょう。そこで今回は、年収350万円の一人暮らしで、都内に住んだ場合の生活費についてお伝えします。物価が高いと言われている都心暮らしでも、しっかり貯金ができる理想の生活費はどのようなものなのでしょうか。