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年間数万円の節約も!プロが勧める省エネ最新住宅設備
リフォームで快適に暮らす
暮らしを便利に、快適にしてくれる住宅設備は日進月歩を続けています。イマドキの設備は、「水を使わない」「電気が節約できる」などの省エネ性能が進化し、デザイン性が高くて使いやすいだけではなく、水道光熱費もグンと下がるようになっています。この連載では、リフォーム情報サイト「SUUMOリフォーム」の福澤佳恵編集長が、リフォームについてのノウハウをお届けします。今回は、その中でも特に注目の設備をご紹介します。
弁護士直伝、恐喝や脅迫を受けたとき、警察に対応してもらうコツ
警察に動いてもらうには事前準備が必要
多くの方が恐喝や脅迫などの不当要求を受けたときに思い浮かべるのは、警察に相談をするというところでしょう。もちろん、相手方の行為が犯罪に該当するようなものであるときには、警察に対応いただくのがベストです。ですが、警察に相談に行くにあたっても、コツを押さえておかなければ、警察からは「では、何かあったらまた来てください」と言われるにとどまってしまうことがございます。そのため、警察に対応してもらうにしても準備が必要になってきます。
名古屋のソウルフード「スガキヤ」が大量閉店、ネット上では阿鼻叫喚
全店舗の1割を閉店
愛知県名古屋市を中心に展開するラーメンチェーン「スガキヤ」が、9月末までに大量閉店することが明らかになりました。今年に入ってから閉店する店舗の数は、全体の約1割に及びます。公式サイトのお知らせページに掲載された閉店情報に対し、スガキヤファンからは「何があったのか」と心配の声が上がっています。運営元のスガキコシステムズに事情を取材しました。
消費増税、日韓問題… この国の景気は“曲がり角”に差し掛かったのか?
景気ウォッチャー最新調査を読み解く
9月9日に公表された8月の景気ウォッチャー調査では、ある指数が注目されていました。景況感の方向性を示す「現状判断DI」です。最新調査では、消費税増税時期を挟む「先行き判断DI(季節調整値)」は前月差4.6ポイント低下し、39.7に悪化しましたが、注目の現状判断DIは天候の回復などで前月差1.6ポイント上昇し、42.8まで回復しました。この現状判断DIが注目されていたのは、8月8日に公表された7月調査で41.2と、3ヵ月連続で悪化し、熊本地震が発生した2016年4月以来、3年3ヵ月ぶりの低水準となっていたためです。季節調整値のある2002年1月以降の211ヵ月中で、低いほうから39位タイ。これより低い数字の多くは2009年までのもので、2010年以降は東日本大震災のあった2011年3月、4月、5月と、消費税率が引き上げられた2014年4月の4回しかありません。街角景気の景況感はかなり微妙なところに来たといえます。
キャッシュレスどれくらい使ってる?金額で電子マネーやスマホ決済、クレカの使い分け
1000円以下、1万円の支払いは…
日ごろ、ほとんど現金を使っていないという方も増えてきたのではないでしょうか。最近では、特に「○○ペイ」といったスマートフォンを使った決済サービスが数多く現れています。いくつかのサービスでは、昨年末から合計100億円規模のポイント還元施策が実施され、顧客獲得競争の激しさが増しています。10月の消費税率8%から10%への引き上げ時には、「キャッシュレス・消費者還元事業」(経済産業省)が予定されています。対象の店舗でキャッシュレス決済を利用すれば、最大5%のポイントが還元されるため、実質減税になるケースもあります。ますますキャッシュレス決済への注目が高まる中、消費者の現在の利用状況について見ていきたいと思います。
経済政策の現状維持が“安倍政権の土台”を揺るがしかねない理由
第4次改造内閣が発足
9月11日に第4次安倍再改造内閣が発足しました。事前に報道されていたとおり、2012年の発足以来の安倍内閣の“骨格”といえる菅義偉官房長官、麻生太郎財務大臣が続投となったことを踏まえると、経済・外交などはこれまでと同様に政策運営が続くことになるでしょう。今回の内閣改造で13名が初入閣となりましたが、安倍晋三首相と一定程度関係がある、あるいは能力・実績を踏まえた人選、との印象を筆者は受けました。2021年半ばまでの安倍首相の自民党総裁任期を見据えて、次世代のリーダーとして人気が高い小泉進次郎氏を含めポスト安倍の候補者を、大臣や自民党の重職に軒並み配置しており、次期首相争いがスタートしたと位置付けられるといえます。経済政策運営はほとんど変わらないことなどから、今回の内閣改造が経済や金融市場に及ぼすインパクトはほぼ皆無とみています。今後、次期首相ポストを意識しながら、閣僚や重要ポストの政治家が競い合いながら成果を出そうとするでしょう。そうした中で、安倍政権のレガシーとして、東京オリンピックの成功、そして憲法改正の実現に重点が置かれそうです。2013年からの金融・財政政策の転換によって日本経済
夫より15年遅れて年金生活「年の差夫婦の老後資金問題」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫が来年定年を迎えるという45歳の共働き主婦。年の差婚のため、この先、夫が亡くなった後に妻自身の生活資金が残るのか不安だといいます。FPの横山光昭氏がお答えします。夫が来年定年です。老後資金が十分ではないと感じており、収入が減るのが不安です。4年ほど前に役職定年があり、収入が下がったことで、仕事に対する意欲があまりなくなってしまったようです。夫は、継続雇用で働こうかなと話すこともあれば、もう疲れたのでやめておこうかなとも言ったりしています。私としては少しでもい良いので、働きに出てほしいと思っています。共働きなので、退職したり、収入が少なくなっても、すぐに生活が困るということはないのですが、子どもたちが独立して教育費などがかからなくなった今、最後の貯め時だと思っています。というのも、私たちは年の差の大きい夫婦です。夫より15年遅れて私が年金生活になります。夫の老後生活はなんとかなったとしても、夫婦ともに年金生活に入った時にやっていけるのか、もし夫
知らないと損!?子どもがバイトで稼ぎすぎると増える税金とは?
申告書の提出も忘れずに
最低賃金の引き上げが進み、学生バイトでも年収100万円を超えるのが易しくなってきました。そこで、高校生や大学生の子どもを持つ親は「子どもの収入に関する税金の知識」を身に着けておく必要があります。「子どもがいくら稼ぐと税金の負担が増えるのか」「税金の申告はどのようにすればよいのか」などの疑問を解決して、子どもに教えられるようにしておきましょう。
住民が住み続けたい都道府県は?「持続可能な自治体」ランキング
どんな自治体だと住民は幸せか
あなたは今の自治体に住み続けたいと思いますか――。地域や企業のブランド力を調査・研究しているコンサルティング会社・ブランド総合研究所は、住民視点で地域の課題を探る「地域版SDGs調査」を初めて行い、9月6日に結果を公表しました。SDGsとは「持続可能な開発目標」と訳され、国際社会が目指すべき開発目標を国連が分野ごとに定めたもの。調査では、これを地方自治体レベルに落とし込み、地域の課題を明らかにしようとしました。結果からは、都道府県によって住民の幸福度や定住意欲に大きな差がある現状が浮かんできました。
『天気の子』効果で『キャッチャー・イン・ザ・ライ』爆売れ、出版元に思わぬ影響
キョンキョン以来の大ヒット
新海誠監督の劇場版アニメ『天気の子』が7月19日の公開から9月8日までの52日間で、観客動員900万人、興行収入120億円を突破。新海誠監督が執筆した『小説 天気の子』(角川文庫)も発行部数が65万部を突破して好調です。そうした中、劇中に登場するJ・D・サリンジャーの小説『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(村上春樹訳、白水社)が『天気の子』効果で売れに売れています。映画公開直後から版元の白水社に注文が相次ぎ、1万5,000部の増刷を決めました。
本当に“夢の手放し運転”は可能? 日産スカイラインの「プロパイロット2.0」を試した
誰にでも“未来”のドライビングが可能
皆さんは「CASE(ケース)」という言葉をご存じですか? 世界の自動車業界の未来を握るこのキーワード、C=Connected(コネクテッド:つながる)、A=Autonomous(自動運転)、S=Shared(カーシェアリングとサービス)、そしてE=Electric(電動化)、これら4つの頭文字を取ったもので自動車ビジネスだけでなく、私達の生活を大きく変える可能性を秘めています。この中で特に話題になるのがAの「自動運転」領域です。普段ニュースなどを見ていても自動運転に向けた新技術やデモンストレーションなどが数多く発信されています。そんな中、日産自動車が2019年7月16日に発表した新型スカイラインには、驚きの先進運転支援技術である「プロパイロット2.0」を搭載されています。すでにテレビやWEBでCMを観た人も多いのでは無いでしょうか。そうです「永ちゃん」こと歌手の矢沢永吉さんが運転中にステアリングから手を離すシーンがインパクト十分のCMです。それでは実際、プロパイロット2.0とは何か? 筆者は一足先にその実力をチェックしてきました。先進技術ゆえに専門用語を並べても難しくなってしまうので実
景気後退も近い?「株式市場の賞味期限」はいつか
強気ストラテジストが懸念する予兆
世間では、景気後退の“予兆”とされる「米国債の逆イールド発生」が大きな話題になっています。確かに、過去には逆イールドが発生してから1年半程度で景気後退になってきました。しかし、逆イールドが発生したから、という理由で景気が後退するものではありません。逆イールドと景気後退との間に、因果関係はありません。この点は過去に何度もレポートしています。しかし、逆イールドは今回もまた、“結果的に”景気後退の予兆となってしまうかもしれません。というのは、今後1年半程度で米国の景気が相当減速する可能性が高いと思われるからです。
教育費と老後資金を考慮した「無理のないマイホーム」はいくら?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、そろそろマイホーム購入を検討しているという40代夫婦。これからかかる教育費や老後資金も考慮して、最適な購入時期と無理なく返せる購入額を知りたいといいます。FPの飯田道子氏がお答えします。賃貸に住んでいるので、そろそろ家を購入したいと思っています。教育費と老後資金など考えると、いくらなら無理なく購入できるのか、また時期はいつがいいのか、教えていただきたいです。子供は高校まで公立に通ってもらおうと思っています。今は専業主婦をしていますが、あと2年のうちに仕事を見つけ、扶養の範囲で働きたいと思っています。また、家計を見直してはいるものの、改善できるところがあれば教えてください。 <相談者プロフィール>・女性、42歳、既婚(夫:44歳)・子供2人:11歳、9歳・職業:専業主婦・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:35万円・年間の手取りボーナス額:100万円・毎月の世帯の支出目安:約31万円【支出の内訳】・住居費:8.9万円・食費:4万円・水道光熱費
夫婦2人の人生は長いからこそ考えたい、お互いが幸せになる条件とは?
長寿時代の夫婦のカタチ
人々の価値観や働き方が多様化するなかで、夫婦のあり方も多様化しています。男女共同参画が進み、夫婦で協力して家事や子育てを担う共働き夫婦が増える中、男性が主に家事や子育てを担う「専業主夫」の家庭も珍しいものではなくなりました。最近では、結婚後も一緒に住まずそれぞれの生活を維持する「別居婚」、入籍をしないいわゆる「事実婚」、それに同性のカップルによる「同性婚」などさまざまな結婚のカタチが出てきています。このように夫婦のあり方が多様化する中で、人々にとって「夫」「妻」とはどのような存在なのでしょうか。人生100年時代を迎え、長寿化により、子育ての年数よりも、子どもが巣立ち、夫婦2人の生活に戻った後の人生の方が長いという人が多くなります。いつまでも幸せな夫婦であるための条件を探ります。
増税で注目が集まるのはフリマ、消費税0パーセントの市場はどうなる?
フリマやネットオークションに注目
10月1日から消費税が10%にアップします。5%から8%になった2014年4月のときには、駆け込み消費が起きて、増税の3ヶ月前くらいから動き出したと言われています。ただ、今回は軽減税率が導入されるので、消費税が8%のままで変わらないカテゴリもあるので、駆け込み消費が起きないケースもあると思います。それに、そもそも消費税がかからない市場もあるので、今回の記事で紹介していきましょう。
病院の待合室が最近、急にオシャレになっている秘密
立役者は知る人ぞ知る中堅メーカー
最近、クリニックや病院の待合室、公共図書館などの家具が、木製で色合いもカラフルになって、以前に比べると格段にオシャレになったと感じたことはありませんか。実は、この変化には立役者がいます。このような業務用のインテリア家具の分野で販売高日本一を誇る「オリバー」という会社です。愛知県岡崎市に本社を構えており、名古屋証券取引所の2部に上場しています。必ずしも知名度の高くない同社が、なぜ業務用インテリア家具で日本一になれたのでしょうか。オリバーの歴史をひも解いてみます。
2019年後半戦のIPO企業に“第2のソニー”はいるか
約1ヵ月ぶりに新規上場が再開
8月9日上場のステムリム(証券コード:4599)からひと休みに入っていた日本株のIPO。それが9月12日、ピー・ビーシステムズ(4447)の新規上場によって約1ヵ月ぶりに再開します。IPOとは新規公開を指し、企業の株式が取引所で売買されるスタートラインに立つことを指します。株価の急騰が見込めるケースがある一方、投資初心者には銘柄の見極めが難しい面もあります。そこで今回は、IPO投資の特徴と注意点、見分け方などについて考えてみます。
楽しく“浪費”していても将来の貯金は不安、オタク女子の「仕事」と「懐事情」
積もり重なるチケット代、グッズ代に嬉しい悲鳴
昭和の頃、“アイドルのファンは結婚したら卒業するもの”という認識がありました。しかし、平成に入って以降、その価値観は徐々に変わっていき、現在では30代や40代になっても、アイドルのライブ会場に足を運べる風潮が出来上がりました。好きな人をずっと追い掛けられる時代に突入したのです。 その分、お金のやり繰りという悩みは増えたかもしれません。平成元年生まれで、今年30歳を迎えるオタク女性4人組から構成される『劇団雌猫』の中から、ジャニーズJr.の『美少年』を推しているユッケさん、韓国のアイドルグループ『SEVENTEEN』(以下、セブチ)と『宝塚歌劇団』を愛するかんさんは、どのようにお金と向き合っているのでしょうか。前回に引き続きオタク女子とお金の問題を語ってもらいます。