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30代パート主婦「扶養内より、正社員で働いた方がいいですか?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は前野彩氏がお答えします。夫は介護士で手取り年収350万円、私はパートで扶養範囲ギリギリまで稼いでいます。収入が少なくてなかなか貯金ができないため、老後が心配です。お小遣いが少ないと夫に言われますが、将来が不安でお金を使えません。子供たちが保育園児のうちは、パートで働きたいのですが、そんなことを言ってられない状況かもしれません。今は扶養範囲内ギリギリで働いていますが、正社員の仕事をするべきか迷っています。金銭面のメリットとデメリットがよくわからないので教えていただけないでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、33歳、既婚(夫:介護士)、子供2人(ともに保育園児)・職業:パート・居住形態:持ち家(戸建て)・手取りの世帯月収:33万円・毎月の支出目安:25万円・貯金:500万円・負債(住宅ローンなど):1,900万円
子供が高校生になったら始めたい、教育費の最終準備の方法
高校・大学でかかる教育費や仕送りの目安は?
子供が小さな頃から教育費の準備を進めていた方も多いでしょうが、子供が高校生になると、貯めていた教育費はついに“使う時期”に突入します。子供の進学を安心して応援するためにも、高校1~2年生の時点で高校や大学でかかる教育費の金額を再度確認し、補助金や奨学金についての情報収集を始めましょう。
本当は賢い「保険より貯蓄」という選択
知らなきゃ損!ラクして得する節約術 その5
新年は生活を改めて見直したりできるいい機会ですよね。中でも考えたいのはお金について。今回ご紹介するラクして得する節約術は「保険」の付き合い方、見直し方についてです。入る前は細かく検討したものの、入った後はほったらかしになっていませんか?
何をやっても続かないから、習慣化を成功させる3ステップ
まずは、失敗しようのない小さなことから
「ダイエットや勉強など、何か新しいことをはじめてもどうしても続かない」という人は、アメリカ人の効率化マニアがすすめる「習慣スタッキング」というワザを試してみませんか?「これなら続けられる」と多くの読者が実感した「習慣スタッキング」のコツを、『Habit Stacking 人生を大きく変える小さな行動習慣』(S・J・スコット著)から紹介します。
家族4人で狭小マンション「それでも都心か、郊外戸建てか」
みんなの住宅相談:第4回
22万組以上の住宅選びの相談に応えてきたスーモカウンターが、住まいの悩みに答えるシリーズ。今回は、住宅・不動産総合サービス「SUUMO」の田辺貴久・副編集長がお答えします。
投信業界で大増殖、「割安テーマ型ファンド」人気化のワケ
何が運用会社を引きつけるのか
いくつもの新規商品が組成された、2018年の投資信託業界。年初にスタートした「つみたてNISA」の影響もあって特に人気が集まったのが、相対的に低コストが魅力の「インデックス型投信」でした。実に、昨年だけで50本以上の新規ファンドが組成されたインデックス型投信。その中でも設定本数が急増したのが、特定のテーマに関連した指数への連動を目指した「テーマ型インデックスファンド」です。大和証券投資信託委託や三菱UFJ国際投信、三井住友トラスト・アセットマネジメントなど、複数の運用会社が数種類の新規ファンドを設定しました。なぜ、ここに来て各社が力を入れ始めているのでしょうか。
株の日本代表!日経平均株価を学ぼう
日経平均株価とTOPIXの違い
「本日の日経平均株価は大幅に上昇しました」「TOPIX(トピックス)は年初来高値を更新しました」こう聞くとなんとなく日本全体の株価は上昇していて、いい感じなのかなぁと思うのではないでしょうか。今回は、日経平均株価・TOPIXについて学んでいきましょう。
共働き世帯に朗報、2019年は「おいしい時短」が流行する?
2018年のヒット商品から大予測
タピオカや90年代ファッションに代表される「懐古消費」に、世界大会での日本人選手の活躍で盛り上がった「スポーツ特需」……。2018年も、さまざまなジャンルでヒット商品が生まれました。年も改まって、2019年はどんな商品がヒットしそうなのでしょうか。調べてみると、共働き世帯に恩恵の大きそうな商品が流行してきそうな兆しが見えてきました。
REITの絶好調は今年も続く? 2019年の相場見通し
狙い目のジャンルはどこか
主要な金融商品の2019年相場について専門家に聞く短期集中連載。最後となる4回目は、オフィスビルやマンションなどの賃料収入を投資家に分配するREIT(不動産投資信託)です。世界経済の不透明感から幾度も急落した株式市場をしり目に、2018年は好調なパフォーマンスを見せたJ-REIT。新しい年の見通しについて、REIT市場の分析を手掛けるアイビー総研の関大介代表に聞きました。
新年を迎えた今こそ始めたほうがいい「お金の習慣」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。年が新たとなり、心機一転家計簿をつけようと考え、家計簿アプリを始めました。これまでもいろいろな方法でお金の管理を試してきましたが、三日坊主になったことが数多。 自動で家計簿をつけつつ、投資信託の月額積立を始めようと思っていますが、他に始めたほうがよい習慣や、新しい年だからこそ試したほうがよいことがあれば教えてください。〈相談者プロフィール〉・30代前半、独身、男性
定年後はどう働く?シルバー人材センターに聞いた老後の仕事事情
月何日働いて、いくら稼いでる?
老後をどう過ごしたいですか。定年退職を機に仕事から離れ、悠々自適に暮らしたいですか。健康な限りフルタイムで働き、現役世代と同じくらいの報酬を得たいですか。それとも、現役の時よりも報酬は下がるものの、週3日程度働きながら自分の時間も大切にしたいですか。定年後に選ぶライフスタイルは人によって異なりますが、年老いた先にはどんな仕事の選択肢があるのでしょうか。全国の市町村のおよそ8割に設置され、60歳以上の高齢者に仕事を提供しているシルバー人材センターに高齢者の仕事事情について聞きました。
運用先を見極めるチャンス? 2019年の投資信託展望
値下がり投信への向き合い方とは?
主要な金融商品の2019年相場について専門家に聞く短期集中連載。3回目は、投資のプロに運用をお任せできる「投資信託」です。つみたてNISAのスタートとともに幕開けした2018年でしたが、年後半は世界的な株安に巻き込まれ対象商品の多くで運用成績が悪化しています。不透明な相場環境での活用方法や新しい年の投資信託のトレンドについて、楽天証券経済研究所・ファンドアナリストの篠田尚子さんに聞きました。
高校生の頃からコツコツ貯めた1300万、積極的に運用したい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は横田健一氏がお答えします。高校生の頃からアルバイトをして、コツコツとお金を貯めてきました。人生まだまだ長いので、もっと資産運用したいです。投資にとても興味がありますが、まだまだやり方が分かりません。普通口座にある預金を投資に回すべきか、そのまま置いておくのか、もっと他に投資できるものがあるのかなども分かりません。よく、投資と預金のバランスを考える必要があると聞きますが、どういうことでしょうか。現在の投資は、iDeCoに月1.2万円、積立投信(NISA)に月2万円、株に20万円、過去に購入した投資信託10万円です。〈相談者プロフィール〉・女性、29歳、未婚・職業:公務員・住居形態:実家で親と同居・手取りの世帯月収:18万円・毎月の支出目安:10万円・貯金額:1,250万円・投資:50万円
「20代で持ち家」は当たり前に?単身者向けマンションの選び方
データで見るマンション選び:第1回
家は大きな買い物。「どんな基準で選んでいいのか分からない」という人は少なくないでしょう。「人生100年時代」といわれる中で、一生自分で住むのではなく、住み替えを前提に資産性のある家を選ぶという考え方も浸透してきています。今買うべき家とは、一体どんな家なのでしょうか。家選びのコツを、「独身こそ自宅マンションを買いなさい」「マンションは学区で選びなさい」の著者で、不動産情報サイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクト代表取締役の沖有人さんに5回にわたって伺います。1回目は「独身がマンション買うなら、どんな条件で選ぶべきか」です。
近づく「リスクオフ円高」の足音、2019年の為替見通し
“改善の極み”に差し掛かる世界経済
主要な金融商品の2019年相場について、業界を代表する専門家に聞く短期集中連載。2回目は為替、中でもドル円相場の見通しを、みずほ銀行チーフマーケット・エコノミストの唐鎌大輔さんに聞きました。2018年の金融市場では米中貿易戦争やブレグジット(英国のEU離脱)問題の再燃が注目されましたが、ドル円相場は値動きに乏しい展開が続きました。新しい年のドル円相場はどうなるのでしょうか。
いつも三日坊主に終わる家計簿、長続きさせる秘訣は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。年が新たとなり、心機一転家計簿をつけようと考え、家計簿アプリを始めました。これまでもいろいろな方法でお金の管理を試してきましたが、三日坊主になったことが数多。 自動で家計簿をつけつつ、投資信託の月額積立を始めようと思っていますが、他に始めたほうがよい習慣や、新しい年だからこそ試したほうがよいことがあれば教えてください。〈相談者プロフィール〉・30代前半、独身、男性
お年玉どうしてる?親と子どもの本音のホンネ
お金について話し合える機会をつくろう
お年玉って、もらうのも、あげるのも、お互いに子どもが大きくなるまでというパターンが多いと思います。わが家では、うちの子にも親戚の子にも、成人したらお年玉はあげていません。ただ、子どもがまだ小さいうちはそうはいきません。20代、30代の子育てを始めたばかりの親にとって、年末年始の出費のほかに、お年玉を準備しなければならないことは結構な負担だったりもします。お互い様ではありますが、目には見えないやりくりがあってのことかもしれません。そんな大切なお金だということに思いを馳せながら、お年玉について考えてみましょう。
個人投資家に“買い場”到来? 2019年の日本株見通し
短期勝負なら年前半が狙い目
2019年がスタートしました。主要な金融商品の2019年相場について、業界を代表する専門家に聞く短期集中連載、第1回目は日本株です。2018年の日本株市場は秋から年末にかけて波乱に見舞われ、7年ぶりに年間を通して下落した年となりました。新しい年の相場に、巻き返しのチャンスはあるのでしょうか。JPモルガン証券・株式調査部の阪上亮太チーフ株式ストラテジストに相場見通しを聞きました。