新着記事
フリマアプリ入門!家の不用品処分でプチ小遣い稼ぎ
フリマアプリ活用術(基本編)
衣替えの時期や年末の大掃除で不要になった服や日用品。「捨てる」前に、今人気のフリマアプリを活用してお小遣いに換えてみませんか?リサイクルショップやフリーマーケットで売るのもおすすめですが、スマートフォンを利用したフリマアプリなら隙間時間を見つけて手軽に出品でき、自分が決めた価格で販売できるのが魅力です。どんどん出品して売れたら、家の中もすっきりと片付いていいこと尽くし。10月24日に行われたフリマアプリ「ラクマ」のイベントでアドバイザーの川崎さちえさんに初心者でもできるフリマアプリの活用術を教えていただきました。
「預金8万円」と「ファーストクラス」から学んだお金の価値観
お金は自由になるための手段だ
あなたにとってお金とはどんな存在でしょうか。家計簿アプリを使っている方なら、普段からお金をどんなふうに使い、またこれからどんなふうに使っていきたいか、考えることが多いのではないでしょうか。私は大学を卒業してから約20年間、一貫してお金に関わる仕事をしてきました。新卒で入った財務省では金融や財政政策に関わり、その後コンサルティングファームのマッキンゼーでは日米の金融機関をサポートしました。今は全自動の資産運用サービス「ウェルスナビ」で起業し、CEO(最高経営責任者)を務めています。仕事では時に数兆円単位のお金を扱いましたが、プライベートではお金があったりなかったり、ジェットコースターのように変わる環境に身を置きました。仕事がなかった時期は、貯金が 8 万円まで落ち込み、野菜の値段が数十円上がるだけで体が反応するような生活を送りました。一方で、マッキンゼーのニューヨーク時代にはファーストクラスでの出張が当たり前という華やかな暮らしを経験しました。数十円の差に悩む生活と、10ドル(約1,000円)以下のお金は考えずに使う生活の両方を経験したことで、私はお金の存在意義と真剣に向き合うようになり
30歳男性、体調を崩して抱えた借金の返済に追われ破産寸前
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。新卒から勤めていた会社で体調を崩して退職をし、今は派遣社員として働いています。仕事が見つかるまでの間の生活費がかさみ借金が増えてしまいました。パートナーと同棲をしているので、なんとか生活ができていますが、これからどのように返済していけば良いでしょうか。まずは家計の見直しが必要ですか。〈相談者プロフィール〉・男性、30歳、未婚(同棲相手:31歳・会社員)・職業:会社員・手取り世帯月収:25万円・手取り年間ボーナス:なし・預貯金:なし【支出の内訳(28万円)】・住居費:4.5万円(賃貸、同棲相手と折半)・通信費:1.2万円(スマホ・自宅回線)・食費:7万円(たばこ代・外食代含む)・水道光熱費:1万円・日用品:0.5万円・趣味・娯楽:0.2万円(本や雑誌)・衣服・美容:0.5万円・健康・医療:0.8万円(ジム)・交通費:2万円 ・交際費:0.3万円(職場での飲み会など)・借
シーズン真っ只中、職場が円滑になる「忘年会」の回し方
宴会を制する者がビジネスも制す?
次第に寒さが増し、街並みにも年の瀬を感じられるようになりました。「(平成最後の)年末感謝セール」などの広告を目にする機会も増えるこの時期、忘年会を開催する会社や組織も多いのではないでしょうか。宴席は業務時間とは異なり、お互いの距離を縮めたり、普段接点の少ない人との交流を深めたりできる貴重な機会です。一方、苦手なタイプの人と席が一緒になると仕事以上に気を遣うことになったり、大人数の宴会では盛り上がっているグループと静かなグループに分かれていたりするのを目にすることがあります。そこで、「平成最後の忘年会」をみんなで楽しく過ごせるように、忘年会をテーマに行動科学を使ったコミュニケーション手法を紹介します。
2018年の株価上昇率ベスト&ワースト銘柄は?
ランキングから来年の投資戦略を考える
株式市場は10月以降大きく下落していましたが、11月中旬以降は戻り基調となりました。今のマーケットの主題となっている米中間の貿易紛争は、12月1日にアルゼンチンで行われた米中首脳会談において、2019年に予定していた新たな制裁関税を90日間猶予することで米中が合意したため、米中紛争は一時”休戦”となりました。これにより、摩擦激化による景気下押し圧力を警戒していた株式市場は、ひとまず安心感を取り戻しましたが、その後トランプ大統領が「私はタリフマン(関税の男)だ」とツイートしたことなどもあり、再び不安定な値動きとなっています。このように、トランプ政権の経済政策に大きく振り回された2018年の株式市場も、残すところ3週間となりましたが、今年、個別銘柄の値動きはどのようなものだったのでしょうか。株価上昇率のランキングから振り返ってみましょう。
マイホームを購入した43歳男性、無計画な支出で月11万の赤字
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。先日住宅を購入し、これから住宅ローンの返済が始まるので、貯蓄をしっかりできる家計にしたいです。今まで家計簿はつけたことがなく、教育費や食費がかかるようになってからお金が全然貯まりません。まずは、毎月の家計を黒字にして、住宅ローンの繰上げ返済を積極的にできるようにしていきたいです。また、資産運用もこれから始めていきたいと思っており、つみたてNISAの開設を予定しています。商品選びや資産運用の考え方についてアドバイスをいただけますか。よろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・男性、43歳、既婚(妻:38歳、専業主婦)、子供2人(9歳・6歳)・職業:会社員・手取り世帯月収:45万円・手取り年間ボーナス:120万円・預貯金:400万円・有価証券(持ち株会):100万円・確定拠出年金(DC):150万円【支出の内訳(55.8万円)】・住居費:14万円(住宅ローン残期間34年
手土産にも!成城石井のバイヤー厳選、ホームパーティーに使える5品
招く側も招かれる側も使えるアイテム
今年のクリスマスはどう過ごしますか?日本ホームパーティー協会が、昨年のクリスマスの過ごし方についてのアンケートを実施したところ、約半数以上の52%の人が「家族や友人や恋人とホームパーティー」と回答。続いて、「店などのパーティーに参加や外食」が36%、「何もしなかった」が12%という結果になりました。同協会代表でホームパーティ研究家の高橋ひでつうさんは、「家で楽しむホームパーティースタイルが、バブル崩壊後からリーマンショックを経て、地に足がついた形で回帰してきている」といいます。楽しみなはずのホームパーティーですが、ホストも招かれる側も頭を悩ませるのが、その準備。どんな料理を用意したらいいのか、何を差し入れしたら喜ばれるのか、悩む方も多いのではないでしょうか。テーブルを華やかにしてくれる惣菜、みんなでシェアできる小分けのスイーツ、手頃な価格でも高見えするワインなど、他の人と被らないアイテムを成城石井 商品部のバイヤーの方たちに教えてもらいました。
見え方がガラリと変わる?“横”からの銘柄分析術
分析は“縦”と“横”の組み合わせ
前回の筆者記事(11月8日付「投資成果に直結!簡単にできる企業決算分析術とは」)では、企業の業績を3ヶ月に分解する分析手法をご紹介しました。企業は決算短信で業績の累計値のみ発表するのでそれを3ヶ月に分解すると、累計値で見るのとは異なる実態が浮かび上がってくることがあるというものです。また、以前の記事では、株価と企業の業績は密接に関係し、長期的に業績が拡大していく銘柄は株価も長期的に上昇していくことをご紹介しました。これらのように、ある企業の過去の業績に着目しヒストリカルに分析していくことは言わば“縦”の分析です。本日はさらに分析精度を上げるために、視点を変えた“横”の分析についてご紹介します。
人材獲得にあの手この手、いま魅力的な外食企業はどこ?
生産性向上で魅力UP
近頃、マスメディアで「人手不足」や「時給アップ」という言葉をよく耳にします。またそれに合わせるように、「人件費増により業績悪化」というワードも聞かれるようになりました。特に、外食企業ではアルバイト比率が高いため、時給アップ=人件費増=外食企業の業績悪化、とみられているケースが多いのが現状です。では、本当に外食企業は軒並み業績悪化しているのでしょうか?
33歳主婦「保険料が家計を圧迫して、貯金ができません…」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は高山一恵氏がお答えします。毎月の保険料が高く、家計を圧迫しています。実家に帰省したり、冠婚葬祭があったりすると、赤字になる月もあります。現在、私は妊娠中で年末に第2子が産まれるため、働きに出ていません。来年の4月からは上の子をプレ幼稚園に入れる予定ですが、幼稚園代をこの先払っていけるか不安です。貯金は、独身時代から貯めている私の貯金しかありません。結婚してからは貯められていない状態です。貯蓄ができるように家計を改善したいです。何から手をつけたらいいのでしょうか。アドバイスよろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、33歳、既婚(夫:35歳)、子ども1人(2歳)、2人目妊娠中・職業:専業主婦・居住形態:賃貸・手取りの世帯月収:28万円・毎月の支出目安:25万円ほど・貯金:21万円・負債(住宅ローンなど): なし【支出の内訳】・家賃:9万円・食費:3万円・日用品:1万円・外食費:1万円・光熱費:1万8,000円・通信費・携帯代:1万2,000万円・お
「低所得・低学力の子どもは怠け者」のウソ
大学に行きたい子どもとそれを"望めない"親
NP0「キッズドア」は、生活困窮世帯を対象に親の年収差が招く教育格差の背景を調査。調査を受けて、渡辺由美子・キッズドア理事長は食料を買うのにも苦労する家庭が少なくないこと、低所得・低学力の家庭の子どもも関わり次第で中退が減ることなどを指摘しました。前編「大学生を見たことがない」子どもたち…日本が抱える貧困問題」引き続き、渡辺理事長にお話を伺います。
月3000円で気軽にお試し、「スーツ作業着」月額レンタルの勝算
過熱するスーツのサブスク市場
3月末に本格販売をスタートすると、ネットを中心に「スーツに見える作業着」として話題を呼び、翌4月には売上目標の5倍を達成したという「ワークウェアスーツ(WWS)」。2018年のアパレル業界を代表するヒット商品の1つが、年末のこの時期、新たな展開へと動き始めました。その新展開とは、こちらも今年のアパレル業界で大きな話題となった、月額定額レンタルサービス。音楽配信などで増えているサブスクリプション(継続従量課金)モデルによってビジネスウェアを提供するサービスで、これまでにAOKIやレナウンなどが相次いで参戦しています。業界大手がしのぎを削る過熱市場で、WWSに勝ち目はあるのでしょうか。「スーツ作業着」のサブスク戦略に迫ります。
相場変調に今から準備?「信用取引“教育”アプリ」の実力
日証金とFinatextが異色コラボ
証券会社に一定の保証金を担保として預けることで、保証金の約3倍の株取引ができる「信用取引」。「買い」しかできない「現物取引」とは異なり、「売り」から入ることもできるので、相場下落局面でも利益を出すことができます。その反面、3倍のレバレッジをかけているので、投資金額次第では、株価急落局面で自己資金がゼロになるどころかマイナスとなり、負債を背負ってしまうリスクも存在します。それゆえ、現物株の取引はやっていても、信用取引には二の足を踏んでいる個人投資家は少なくありません。こうした現状を変えようと、国内で唯一、信用取引向けの株券や資金の貸し付けを行っている日本証券金融(日証金)が重い腰を上げました。その一手とは、お堅いB to B企業のイメージからは想像がつかない、アプリの開発でした。
ふるさと納税で損をしないために、知っておきたい税金のこと
ふるさと納税のことをもっと知ろう
街にクリスマスの音楽が流れ、イルミネーションが綺麗に輝く時期は同時に、ふるさと納税のラストスパートの時期でもあります。会社員の方は12月にボーナスが支給されると年間の収入金額がほぼ確定しますし、自営業の方も12月に入れば年内の収入がだいたいわかるかと思います。これから、ふるさと納税の最終的な調整をするという方も多いでしょう。今回は、ふるさと納税シリーズの第三弾として、ふるさと納税の肝となる「税金」についてのお話をしていきたいと思います。
「結婚発表」で大幅下落?株価が上下するヒミツ
株価を動かす要因をチェックしてみましょう
「本日の株価は◯◯円上昇しました」…とニュースでよく聞きますが、株価って何が要因で上下するのでしょうか?今回は、株価を動かす要因についてお話しします。
小学生の子どもに交通系ICカードを与えるメリットって?
電子マネーを使って子どもに「お金教育」をしよう!
交通系ICカードと言えば、買い物や交通機関で、ピッとかざすだけで即決済ができる優れもの。今や、大人だけではなく、子どもはもちろん、お年寄りだって日常的に使っている大活躍の電子マネーです。子どもがいる家庭では、塾や習い事などを理由に、子どもに渡すことが多いのではないでしょうか。わが家でも、子ども用のPASMO(パスモ) からデビューしました。現金にはない利便性とは裏腹に、気を付けたいこともありますが、今後さらに普及していく電子マネーは、子育てをするうえで避けては通れないお金です。
住宅購入時にこそ気を付けたい“水増し融資”の黒い実態
JR九州子会社でも発覚
このところの経済ニュースは日産自動車のカルロス・ゴーン前会長に関する報道ばかりが目立ちますが、11月30日、かねてから世間を賑わせている“水増し融資”に関する2つのニュースが伝えられました。1つは、シェアハウス向けの不正融資が発覚し、金融庁から一部業務の停止処分を受けたスルガ銀行。同行はこの日、117人の行員を懲戒処分にしたことを公表しました。もう1つが、JR九州が第三者委員会から受領した報告書を公開したというものです。鉄道会社がなぜ、水増し融資で第三者委員会から指摘を受けることになったのでしょうか。その経緯をひも解いてみます。
ゴールドラッシュ成功者に学ぶ、長期投資のヒントとは?
金脈は成長業界の“隣”にあり
2018年10月以降の株式市場は不安定な動きをみせました。株価の下落局面や不安材料の多い時期は、なかなか手が出しづらいものです。しかし、不安材料が薄れてから株式を購入しようとするとタイミングを逸してなかなか買えないか、株価の高いところばかりで購入するということになってしまいます。そうならないためにはどうしたらよいのでしょうか。ヒントは19世紀のアメリカ、“ゴールドラッシュ”にありました。