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年中無休、誰でも利用可!りそな相談専用店のおもてなし
仕事帰りやお出かけついでにホッと一息
「毎月の家計に余裕がない」「教育費や老後の生活費が心配……」。尽きることないお金の悩み、諦めてしまってはいませんか?プロのサポートで家計を見直せば、支出を大幅に削減したり、浮いたお金で将来に備えたりすることは、意外と簡単にできるものです。こうした家計改善の相談に無料で応じてくれるお店として、りそな銀行が拡大しているのが「セブンデイズプラザ」です。りそな銀行に口座を持っていない方も無料で利用可能なこの店舗の狙いについて、取材しました。
夏の臨時列車で楽しさ抜群のSL・トロッコ・観光列車が勢ぞろい!
乗って楽しい観光列車に注目!
夏休み期間中は旅行客の増加に合わせてJR・私鉄各社が臨時列車を運転しますが、今夏もSL列車やトロッコ列車、観光列車など、乗って楽しい列車が勢ぞろいしました。昔懐かしい汽笛に郷愁を感じるSL列車や爽やかな風が肌に心地良いトロッコ列車、車内で地酒や郷土の味を楽しめる観光列車に乗れば、夏休みの楽しい思い出になることでしょう。長期休暇が取りやすい夏休みの旅では、全国各地の観光列車に乗るチャンスが拡大します。今回は北海道から九州まで、全国各地でこの夏に運転されるSL列車・トロッコ列車・観光列車をご案内します。予土線窪川~宇和島間の「しまんトロッコ」(車窓に四万十川)
初値高騰から急降下、「メルカリ」株価の適正水準は?
高成長IT企業の現状を分析
6月19日に東証マザーズに上場したメルカリ(証券コード4385)は、株式市場の期待を一身に集め、上場直後に株価が急騰しました。一時、公募価格(3,000円)の2倍の6,000円まで株価が上がりました。ところが、その後は売られ、7月5日には4,290円まで下がりました。メルカリは株式市場の期待に応えられるでしょうか。言い換えるならば、日本発の高成長IT企業になれるでしょうか。
大混戦はサッカーだけじゃない、混迷「欧州政治」の先行き
会議は踊る、されど進まず?
サッカー日本代表の快進撃で盛り上がったFIFAワールドカップ。日本以外にも格下とみられていたチームが強豪国を破るなど、大混戦の様相を呈しています。また欧州各国のチームには、移民の子孫の選手がエースストライカーとして華々しい活躍をした例もありました。決勝トーナメント1回戦屈指の好カードと言われたアルゼンチンとの対決を制したフランスで、今大会のMVP候補などと評されるキリアン・エムバぺ選手も輝きを放った一人です。本人はパリ生まれですが、両親はいずれもアフリカ系。父親はカメルーン出身のサッカー選手で、母親はアルジェリア出身のハンドボールのプレーヤーでした。日本との対戦で脅威となったベルギーのセンターフォワード、ロメル・ルカク選手もコンゴ民主共和国系の選手。代表チームのメンバー構成はさながら社会の縮図といえそうです。6月下旬にベルギーのブリュッセルで開かれた欧州連合(EU)の首脳会議でも、中心議題となったのは移民・難民への対応です。急増する難民の受け入れなどをめぐり、夜を徹して激論が交わされました。
異例パターンの高値圏、「NT倍率」上昇をどう読むべきか
株価トレンドに変化?
株価のトレンドや勢いを見るうえで、参考になる指標や指数は数多くありますが、それらの中で昔からある指標の1つに「NT倍率」があります。従来は、輸出株やハイテク株主導の株価上昇局面、あるいは海外投資家が買い越しているサインと言われてきました。そのNT倍率が1999年3月以来の高値圏まで上昇しているのですが、直近の株価はどちらかというと、膠着かつジリ貧です。これは一体どういうことなのでしょうか。
40歳独身男性、この先も“結婚をしない”前提のマネープラン
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。現在、ある程度まとまった資産がありますが、恥ずかしながら40歳独身のため、とりたててすぐに必要な支出の予定はありません。年収は650万円程です。来年からは、そこに不動産収入が年80万円ほど入る予定です。これは不動産投資を自分で勉強して得るわけではなく、家族との共同事業として、実家敷地内にテナントを入れ、そこから入ってくるものです。現在は月8万円程の貯蓄も含めて、収入の中でやりくりできているので、不動産収入はすべて投資に回そうと考えています。ちなみに住まいは月9万円の賃貸で、数年後、結婚を本格的にあきらめた暁には、一人暮らし向きのコンパクトな中古マンションを購入してもいいのかなと考えています。そこで、そろそろ老後を見据えて、本格的に資産運用を始めたいと思うのですが、本を読むほど選択肢が増え、何に投資すればよいのか判断できないという状態です。特に、企業型確定拠出年金とNISAをどのように活用していくべきかについて迷っています。アドバ
年収300万円、400万円、500万円で全然違う「お金の貯め方」
それぞれの年収別にすべきこと
お給料が右肩で上がらず、超がつくほどの低金利の今、少しでもお金を貯めたい……という人は少なくありません。でも、「お金の貯め方」のコツには年収により違いがあります。そこで、今回は、年収300万円、400万円、500万円を例にあげ、それぞれの年収別に「お金の貯め方」をご紹介します。
森長官の置き土産?金融庁が打ち出す「大変革」の本気度
改革すべき中心課題は2つ
7月4日、東京・霞が関にある金融庁内の記者会見室は、いつになくざわついていました。この日の午後に開かれる予定の記者向けブリーフィングのタイトルが、かなりセンセーショナルなものだったからです。「金融庁の改革について―国民のため、国益のために絶えず自己変革する組織へ―」いったい金融庁は何を改革するというのか。異例の任期3年を務め、近く退任すると報じられた森信親長官と、何か関係があるのか――。報道陣はさまざまな想像をめぐらせていました。しかし、実際に金融庁から公表された内容は、さまざまな意味で報道陣の想像を裏切るものでした。同庁が打ち出した改革の中身とは、どんなものだったのか。そして、このタイミングで公表した理由は何なのか。資料とブリーフィングの内容から、ひも解いてみます。
夏到来!今からでも間に合う「サマーストック」の見極め方
夏物不振の小売り株に出直り好機?
首都圏は梅雨が明け、早くも暑い夏がやってきました。関東甲信地方が6月に梅雨明けするのは気象庁の統計開始以来、初めてのことです。今年の夏は猛暑の予想で、この先もまだまだ暑さが続きそうです。こうなると、株式市場ではサマーストックの出番です。猛暑となるとビール、飲料、アイスクリーム、エアコンなどが売れるから、それらの関連企業に注目が集まります。しかし、暑い夏が来るなら猛暑関連銘柄を買おう!というのは、かなり素人的発想です。
50歳で投資再開「年250万を運用して老後資金をつくりたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。子供達の受験費用と学費を捻出するために凍結していた投資を再開したいと思っています。65歳までは働くつもりです。退職までの15年間で、年250万円程度の投資を行い、年金・退職金とは別に定年時までに6,000~8,000万円程度の老後資金をつくりたいと思っています。そこで、現在の日本株中心の投資に不安を感じています。長期投資前提で、年250万円の投資方法、投資先をご指南ください。また、投資している2,700万円分を東京オリンピックの前に、一度換金して再投資したいと思っています。時期は自ら判断しますが、投資方法、投資先をご指南ください。日本株中心の資産ということが不安なのです。〈相談者プロフィール〉・男性、50歳、既婚、子ども3人(大学1年、高校1年、中学1年)・職業:会社員(管理職)・年収:1,000万円程度・年間の支出目安:754万円(学費250万円含む)<総資産2,900万円>・現金:200万円・個別日本株:700万円・投資信託
ATMからイケメンボイス、「セブン銀行」仰天企画の深層
“萌え”の力で新規開拓
「やあ、待ってたよ」。セブン‐イレブンの店舗でよく見慣れた銀行のATMにキャッシュカードを挿入すると、こんなイケメンボイスが流れてきました。しばらく呆然として見つめていると、ATMはさらに語りかけてきます。「今日は何する?」。不意を突かれたATMの反応に、ついつい挙動がぎこちなくなってしまいます。実はこれ、セブン銀行が8月から都内数ヵ所に設置する予定の「セブンコンシェルジュ」搭載ATMのテスト機なんです。イケメンの声が流れるATMを開発したセブン銀行の狙いは、どこにあるのでしょうか。
未婚・パートナーなしが3割超!残業が婚期を遅らせる?
働く男女の婚活事情
ニュースでもよく耳にする「働き方改革」。これからは、ワークライフバランスが大切とはいうけれど、仕事とプライベートの両立は難しいものです。「恋人が出来ない」「結婚できない」のは、仕事が忙しいせいなのでしょうか。総合人材サービスのランスタッドが全国1800名の働く男女に「残業とプライベートに関するアンケート調査」を実施し、その結果を発表しました。そこから見えてきた日本人の「仕事」と「婚活」事情とは?
がん治療に第4の道?「免疫療法」で注目の新薬企業
「免疫チェックポイント阻害薬」の効用
生涯で日本国民の2人に1人がかかると言われている「がん」。 その治療に今、もともと体に備わっている「免疫」という仕組みを活用した新薬が開発され、注目を集めています。がん細胞は、正常な細胞の遺伝子が変化してできた異常な細胞で、体内でどんどん増えていこうとします。一方、がん細胞は免疫によって異物と見なされ、体から取り除かれていきます。それではなぜ免疫があるにもかかわらず、がん細胞が増えてしまうのでしょうか。実は、がん細胞自身が性質を少しずつ変化させて、免疫による攻撃から巧みに逃れているのです。がんの従来の治療法、いわゆる3大治療法としては、がんを切り取る「手術」、がんに放射線を当てる「放射線療法」、抗がん剤などの薬を用いる「薬物療法」があります。そして今、第4の治療法として、体に備わっている免疫の力を高め、がんを攻撃する「免疫チェックポイント阻害薬」と呼ばれる免疫療法が注目されています。
築32年超の家、より高く売却するには建て替えた方がいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。築32年を経過した持ち家があります。今の家に住み続けることに執着はありませんので、売却もひとつの選択肢として考えております。そこで、そのまま売却するか、建て直したあとに売却するか、より高額に売却するための方法についてアドバイスをいただけないでしょうか。(40代後半、既婚(子どもなし)、男性)
プチ支店を大量出店、大和証券“営業改革”のガチ具合
個人客にとってのメリットは?
「現状維持の対応では大きな成長は見込めません。今後数年間で成長フェーズに舵を切る必要があります」。大和証券グループ本社の中田誠司社長がこう危機感を露わにしたのは、5月22日に開いた自社の経営戦略説明会でのことでした。2018~2020年度の中期経営計画において、預かり資産80兆円以上、経常利益2,000億円以上といった目標を掲げている大和証券。そのためのドライバーとして位置づけられているのが、リテール(個人向け)部門の営業改革です。個人客向けの営業を、どのように変革しようというのでしょうか。そして、それによる利用客のメリットはどこにあるのでしょうか。大和証券の戦略を深掘りしてみます。
賞味期限はないけれど…おいしさが続く正しいお米の保管方法
方法を誤ると虫が発生することも
湿度と室温が高くなる時期、お米の保管には注意が必要です。ご飯を炊こうと米びつを開けたら、虫が発生していたなんてことも起こり得るからです。米びつの蓋は閉じているはずなのに、虫はどこからやってくるのでしょうか。“お米のプロ”に正しいお米の保管方法を伝授してもらいました。
これからが本番?米IT企業の超躍進
IT市場の拡大傾向が一段と顕著に
6月は米朝首脳会談や米FOMC、OPEC総会といった政治・経済イベントが豊富で、貿易摩擦問題等を巡るトランプ大統領の発言なども収まることなく、引き続き株式市場を取り巻く環境には様々な不安要因がありました。しかし、事の重大さに比して、市場はファンダメンタルズを見極めようという冷静さを取り戻しつつあるようです。市場が注視するファンダメンタルズは好調です。米国はS&P500社ベースで2018年に20%を超える増益が予想され、2017年の12.8%増益から加速すると見られています。こうした好業績を背景に、各社とも将来への布石を打つべく、投資を積極化しています。その中でも、生産性の向上や付加価値創出を意図したIT(情報技術)投資が増えていくとみられます。
アパート1棟買いの不動産投資に興味あり。リスクを教えて
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。1棟買いのアパート経営に興味があります。セミナーに行ったところ、1棟買いすることでリスク分散ができ、収益性も高く、手持ち資金は300万円程度からと、説明を受けました。8,000万円程度で購入した後は、ひと月あたり数万円程度の黒字だと言うのですが、基本的な疑問として「ならば、なぜに一般人に販売するのか。自社でどんどん事業規模を広げればよいのでは?」という素朴な疑問にかられます。現金で1億5,000万円程度の資金が手元にあり、株式投資または投資信託での運用を継続するか、不動産投資に乗り出すか思案しています。どういうメリット・デメリットがあるのか、ご指南いただけますでしょうか。なお、既に20年ほど前に地方で新築購入したワンルームマンションが2部屋あり、決して不動産に好印象を持っているというわけではありません。(40代後半、既婚(子ども2人)、男性)