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子育てママにも「保険」って必要? 検討のポイントは3つ
知っておきたい教育費と公的制度
子育て中のママから「私も保険に入った方がいいの?」という声をよく聞きます。万が一のときの備えとして、パパが生命保険に加入しているというご家庭は多いですね。では、ママの生命保険はどうでしょうか?決してあってはいけませんが、「私に万が一のことがあった場合」を考えておくことはとても大切です。この疑問を解決する、子育てママの生命保険加入のポイントについてご紹介します。
20代からはじめる「確定拠出年金」運用の基本の“き”
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。今年から社会人になりました。投資の手始めとして、確定拠出年金を選択しました。3時間程度の説明を受けたものの、うまく運用する方法について正直あまり理解できていません。業務も忙しく、今後、運用まで気が回らないと思います。効率のよい運用の仕方、毎年確認すべきポイント、気をつけたほうがよいニュースなどがありましたら教えてください。せっかく貰えるお給料ですので、より利益を得られる運用をしていきたいと思っています。現在の月収は30万円、少しずつ収入が上がっていく見込みです。負債はありません。(20代前半 独身 男性)
SBI証券が少額取引の手数料を“ゼロ”にする意味とは?
証券会社の知られざる戦い
オンライン証券会社の最大手である「SBI証券」が一日あたり10万円以下の国内株式の売買手数料をゼロにすると発表しました。これまでも手数料はさほど高いわけではなく、税込103円だったのですが、それを無料にするというのです。この戦略の裏にはオンライン証券会社にとっての「次の市場」が見え隠れしています。詳しく解説してみましょう。
“子ども格差”の現実に親と社会はどう向き合うべきか
担当編集者が語る書籍シリーズ
日常生活や生き方を通して、お金の価値観を考えるきっかけになるような話題の本をMONEY PLUS編集部がピックアップ。書籍の担当編集者に読みどころやこだわり、制作秘話などを語っていただきます。今回は、橘木俊詔 著の『子ども格差の経済学』をご紹介します。
不動産投資の年間赤字が100万円に…保有か売却か悩む
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。現在、投資用のマンションを7軒所有しています。しかし、毎年100万円程度の赤字が出ています。現在の資産、収支状況を踏まえて、今後のライフプランをどのようにすればよいのか最近悩んでいます。アドバイスをいただけますでしょうか?(50代後半 既婚・子供2人 男性)
セカンドライフ間近 余裕ある老後生活のための費用を試算
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。今年の秋に30年勤続のリフレッシュ休暇を取ることにしました。すでに子供2人は就職し、家計も独立しています。2年前から老後の資金を考慮して、投資信託などを始めました。現状の計画で問題がないかどうか専門家のご意見をお聞かせください。この休暇をよい機会に、定年後の仕事や生き方をじっくりと考えてみるつもりです。【現在の収入と支出額】年収は額面で1,200万円程度。妻はアルバイトで月6万円程度の収入があります。基本的な生活費は月27万円ほどです(食費、車、固定資産税、生活用品、水道光熱費、新聞通信等)。【今後の収入と予測される特別な支出】2年後の役職定年後、年収は現在の8割程度になる見込みです。定年は60歳で退職金は2,500万円、確定拠出年金が500万円程度の予定です。また、60歳まで毎月20万円を財形や投資信託にまわす計画を立てています。【保有する金融資産・貯金】財形貯蓄が500万円、投資信託200万円、持株会500万円相当を保有して
マグカップで作る超簡単「味噌汁」で疲れ知らずの身体に
世界に誇る日本の伝統食のチカラ
突然ですが、あなたは朝ごはんを食べる方ですか? それとも食べない方ですか?「忙しくて朝ごはんを食べていない」「朝はデトックスの時間なので食べない」「食欲がないのでスムージーやヨーグルト、フルーツなどで簡単にすます」という女性の方も最近多いようですが、仕事・勉強・家事など、一日を元気にがんばるためには朝食をしっかり食べることが大切です。人間の体温は日々刻々と変動するもので、夜9時を過ぎたころから体温が低下し、脳や体の休息の時間に。寝ている間は体温が下がった状態ですので、朝は一日でもっとも体温が低い時間帯となります。実は、これがなんとなくぼーっとしてしまう原因のひとつと考えられています。睡眠中に低下した体温を上げるためには朝ごはん、特に温かい朝ごはんを食べることが効果的なのです。とはいえ、毎朝メイクやファッションなど身だしなみに時間がかかり、「朝ごはんのために時間をかけるなんて無理!」という方は、ぜひお味噌汁だけでも飲んでみませんか? そこで今日は超がつくほど簡単にできる「お味噌汁」のレシピをご紹介します。
マネックス松本会長「投資は世界に自分の分身を置くこと」
投資のメリットは利益だけじゃない
ネット証券の先駆けとして業界を切り拓き、グローバルなオンライン金融機関グループとなったマネックス証券。会長を務める松本大(おおき)氏は、伝説のディーラーでもあり、30歳の時にゴールドマン・サックスで当時の最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)にも就任。その約5年後にマネックス証券を起業しました。そして、その松本氏のもとで“修行”し、その後、マネーフォワードを起業した辻庸介。師弟関係にあった二人には、一流企業で活躍し将来を嘱望されながらも、30代でリスクを恐れず起業の道を選択したという共通点もあります。若い世代からは「将来が不安でお金の問題にしっかり向き合うことが怖い」という声が聞こえてくることも多い現代。これからの時代、私たちはお金とどう向き合っていくべきなのかを教えてもらいました。
夏の疲れを吹き飛ばす、どこでも1分“マインドフルネス”
「今、ここ」への意識が健康への近道
毎年、夏の終わりが近づくと、どっと疲れが出る人はいませんか?日々の体調管理と共に気をつけたいのがメンタル面の管理。食事・睡眠の改善とともに、今、話題のマインドフルネスを日頃の生活で意識して、夏疲れ対策に取り組んでみてはいかがでしょうか。
“かわいい孫のため”教育資金贈与で気をつけたい落とし穴
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。教育資金の贈与が1,500万円まで非課税になるという制度は、どのように使えばよいのでしょうか? 孫が3人おり、いずれも小学校入学前です。それぞれに400~500万円ずつ渡すことができると思うのですが、「一気に使われてしまわないか」「本当は孫に渡すよりも息子と娘にまとめて渡すことができれば困ったときに使えるのに」など、使い勝手がよくわかりません。教えていただけると幸いです。(60代前半 既婚・子供2人 男性)
ジョン・ローの奇策「ミシシッピ会社事件」
簿記の歴史物語 第13回
放蕩生活のすえに死刑を言い渡され、脱獄に成功し、最新の経済・金融知識を身に着けたジョン・ロー。1708年当時のフランスでは、彼はプロのギャンブラーであり、おそらくはスパイだろうと疑われていました。ところが1715年、彼の提案したアイデアが国王諮問会議で受け入れられます。ジョン・ローの施策を紹介する前に、当時のフランスの状況について説明しておきましょう。太陽王と呼ばれたルイ14世ですが、反面、無分別な戦争を繰り返した結果、政府の財政は悪化の一途を辿っていました。
老舗「土屋鞄」に聞いた、6年間使えるランドセルの選び方
親子で意見が割れた時はどうする?
数年前から、にわかに耳にするようになった「ラン活」。前回の記事(「加熱する“ラン活” 最新事情を大本命「土屋鞄」に聞いた」)では、ラン活の盛り上がりや今年の販売状況を、老舗工房系メーカーの「土屋鞄製造所」広報・前田さんにおうかがいしました。そして今回は、肝心なランドセル選びについて。再来年、小学校入学を控える長男を持つ筆者、そして全国のご両親にとって気になるのは選び方のポイントです。素材やデザイン、機能性など、各社多様なアピール合戦を行っていますが、なにを重視すれば“6年間使える”大満足のランドセルを見つけられるのでしょうか。
30歳年収900万円、資産の6割が「ドル」これって危険?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。30歳、現在の年収は900万円程度です。年収に対して資産が少ないと感じており、節約と資産形成を進めています。今回、ご相談したいのは資産の大部分を占める払い済み保険についてです。これまでドル建てで積み立てしてきた養老保険の支払いを先日、払い済み保険に変更し、そのままにしている状況です。今後の円安を見越し、円に替えるよりもこのままドルで保持するほうがよさそうですが、全体から見るとドルの割合が大きいように感じます。このまま解約せずにドルで運用しておくほうがよいのでしょうか? また今後、毎月積み立てる貯蓄はどのような資産に振り分ければよいでしょうか? アドバイスをよろしくお願いします。現在の資産:600万円(現金50万円、国内株200万円、ドル建て保険350万円)(30歳 独身 男性)
「最低10年」加入になった国民年金、貰える額はいくら?
諦めていた年金が受給できる可能性も
「10年年金」という言葉、最近よく耳にしませんか?従来は受給資格期間が25年(300ヶ月)以上ないと、老齢基礎年金や老齢厚生年金を受け取ることができなかったのですが、2017年8月1日より、その期間が25年から10年(120ヶ月)へと短縮されました。これが「10年年金」と呼ばれています。今回は、この10年年金の概要をわかりやすくご説明しましょう。
加熱する“ラン活” 最新事情を大本命「土屋鞄」に聞いた
今、みんなの狙いは「工房系」?
就活、婚活、妊活、保活……と、女性のライフステージにおける「○活」は、とどまることを知りません。再来年、小学校入学を控える長男を持つ筆者に今、押し寄せてきているのは「ラン活」。その名の通り、「子供にランドセルを購入する活動」のことだとか。なぜこのラン活が、近年加熱しているのでしょうか。今回は、“ラン活戦場”の真っ只中にある「土屋鞄製造所」の広報・前田由夏さんに、最新のラン活事情をおうかがいしてきました。
夫に内緒の貯金3500万円、夫婦の資産は明らかにすべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。医師になってから、がむしゃらに働く毎日で、毎月勝手に振り込まれるお給料が気付けばけっこうな額になっていました。普通預金に現在3,500万円ほど貯まっています。また、約10年前に銀行から勧められるまま個人年金に入り、そろそろ満期の時期が近づいています。4年前に結婚し、1歳半の子供がいますが、もう1人ほしいと考えています。夫は普通のサラリーマンからフリーランスになり、今のところの年収は500万円程度。私は子供が生まれてからはパート勤めをしており、年収300万円ほどです。しばらくはこの世帯収入になると思います。この春から、お給料を夫婦でまとめて管理することにしました。しかし、お互いの資産額は夫婦間で明かしていません。いくつか気になっている点がありますので、具体的にご指導いただけたら幸いです。1:自分自身の資産をどのように運用するのか2:資産運用については、誰に、どう相談すればよいのか。銀行に相談すべきなのか、それともFPを探し定期的に
「ひとり親家庭」が知らないと損する税金の減免制度
優遇される寡婦・寡夫控除とは?
ひとり親家庭が税金面で優遇される「寡婦控除」という制度をご存じでしょうか?「離婚してから長年知らずにいて、損してしまった」「税金のことって難しくてよくわからない」「未婚のひとり親家庭はどうなるの?」「寡婦ってそもそも私に関係あるの?」といった相談が私のもとにはよく寄せられます。簡単にお伝えすると、寡婦控除とは「支払う税金を少なくしますよ」という優遇制度です。しかも、税金だけでなく、生活費にも影響してくる「寡婦控除」。今回はメリットも含めてわかりやすくご紹介します。
売り上げのピークは8月 “真夏”に売れる意外なモノ
お腹の救世主といえばあのニオイ?
7月に比べ、8月は雨が続き、真夏とは思えないほど寒い日もある今年――。15日連続で降水を観測したのは1977年以来、40年ぶりだそうです。そんな涼しい日が続く毎日ですが、実は夏になると例年よく売れる意外な製品をみなさんはご存知でしょうか。夏のイメージからはなかなか連想できない「正露丸」の売り上げが伸びるのだそう。100年以上の歴史を持ち、独特の“ニオイ”を放ちながらも多くの人をお腹のトラブルから救出してきた正露丸。なぜ夏に売れるのでしょうか?