新着記事
「家賃補助」が自治体によって違いがあるのは不公平と言えるのか?
水族館のアシカはいくらで買える?(2)
引っ越しをした経験のある方は、地域によって水道料金や家賃補助の有無など、公共サービスに違いがあることをご存知かと思いますが、税金をもとに提供されているのに、どうして差が出るのでしょうか?そこで、地方財政コンサルタント・野崎敏彦 氏の著書『水族館のアシカはいくらで買える?』(合同フォレスト)より、一部を抜粋・編集して地方財政の公平と効率の問題について解説します。
歩くだけでポイントが貯まるアプリのメリットとデメリット、よりお得に使う方法をFPが解説
6つのアプリの概要と使い方も紹介
テレビや雑誌でも紹介され、ここ数年注目を集める「歩いてポイ活アプリ」。ただ歩くだけでポイントが貯まる上に、健康意識まで高まる可能性も。今までの「ポイ活 = 面倒」の常識とはちょっと違うかもしれませんね。一体どんなサービスなのか、どうやって使うのか、どの程度お得なのか……メリットとデメリットとあわせ、筆者が実際に使ったアプリも紹介していきます。
副業を始めたひと必見。お金のプロがおすすめする領収書のまとめ方
月別、日付順が基本
会社員をしていても、副業を認める企業が増えてきました。しかし、副業をしている人のうちには、副業の所得が20万円超となっても確定申告をしていない人が増えており、税務調査の対象になるケースが目立ってきました。そこで2022年分の確定申告からは、副業でも一定の収入金額があれば、請求書や領収書の保存が義務付けられることになりました。とはいっても領収書の整理といえば、業務に時間を取られ、ついつい後回しにしがちな作業です。今回は、普段時間を多く取れない会社員が、確定申告時に慌てなくてもすむよう、領収書をどのようにまとめておけばよいのかを紹介していきます。
水族館のアシカは1頭いくら?意外と知らない自治体が保有する資産
水族館のアシカはいくらで買える?(1)
家計も会社もお金の流れを見える化し、使い道を検証することが大切ですが、それは地方財政も同様です。自分たちが納めた税金がどのように使われているか、意識している方は少ないのではないでしょうか?そこで、地方財政コンサルタント・野崎敏彦 氏の著書『水族館のアシカはいくらで買える?』(合同フォレスト)より、一部を抜粋・編集して地方財政の疑問について解説します。
所得税、住民税、控除のタイミング…【税金カレンダー】で一年の予定を確認
まずはスケジュールの全体像を知る
一年が始まりましたが、「今年もどうせ、お金のことよくわからないまま、気づいたら年末になっているんだろうなぁ」ですって?なんて……嘆かわしい!いままで苦手意識があった方も、2023年こそはしっかりとお金の知識を得て節約節税していきましょう。その一歩が将来の大きな財産へと繋がりますよ!今回も、お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなが、楽しくお伝えします。
投資初心者はまず何から始めるべき?時間のない会社員でもできる初級投資ロードマップ
投資を始める前にやるべきこと
投資を始めたいと思っても、何からやっていいのかわからない方は多いもの。そこで今回は、投資初心者にぜひ取り組んでほしい投資戦略と、おすすめの投資方法、月5万円投資する場合の投資のロードマップまで、詳しく紹介していきます。
世界各国で研究が進められている認知症、発症や進行を遅らせる習慣とは?
施設長たいへんです(3)
年齢とともに有病率が高まる認知症ですが、習慣や運動などにより発症や進行を遅らせることができるそうです。そこで、長寿日本一の入居者がいる老人ホームの施設長・柴谷匡哉 氏の著書『施設長たいへんです、すぐ来てください!』(飛鳥新社)より、一部を抜粋・編集して認知症にかかりにくくなる方法を紹介します。
長期保有で利回りアップ!株主優待と配当金がもらえる1月の権利確定銘柄3選
年300以上株主優待を取得するペリカンが選定
私自身、株主優待はもらえるけど配当金がない銘柄は物足りなく感じていることから、今回も配当金と株主優待のどちらも見込める1月に権利確定する銘柄を選択しました。1月は1年を通しても株主優待実施企業が少ない月ではありますが、配当も株主優待もあるキラリと光る3銘柄を紹介させていただきます。
インボイス制度のスタート、つみたてNISA、一般NISAの終了…2023年に見逃せないお金のイベントカレンダー(7月〜12月編)
後半は貯蓄計画を見直すタイミング
1年の半分を過ぎたころは、年頭に立てた貯蓄計画の進捗具合をチェックしてみるとよいでしょう。「今年、貯めようと思った金額まで順調!」という方もいれば「こんなはずでは…」という方もいるはずです。7月以降は、夏休み、シルバーウイークなどレジャー費が増える月があります。月ごとに何にいくら使うのか予算を決めて乗り切りましょう。お金のカレンダーでのチェックポイントは、NISA枠のチェックや年末調整に向けた準備がメインになります。
長寿日本一の入居者がいる老人ホームの施設長に聞いた認知症の方との向き合い方
施設長たいへんです(2)
65歳以上の5人に1人は認知症になると言われている現代において、認知症になってしまった方との適切な接し方を知っておくことは重要です。そこで、長寿日本一の入居者がいる老人ホームの施設長・柴谷匡哉 氏の著書『施設長たいへんです、すぐ来てください!』(飛鳥新社)より、一部を抜粋・編集して実際に起きた事例をもとに感情や心の動きと認知症について解説します。
2023年に注目される4つのセクターをたけぞうが解説
昨年は防衛関連株の上昇が目立つ
私にとって2022年のトップニュースは、安倍元首相が銃撃されお亡くなりになった事かも知れません。あまりにも衝撃的な出来事であった事も理由の一つと感じています。また、個人的な意見とはなりますが、2021年末にさまざまなセミナー会場で「来年(2022年)は防衛関連に注目」とお伝えしていました。その理由は、安倍元首相がテレビや新聞などで、日本の防衛強化を唱えられていたからです。
NISA対象年齢の変更、残業代の割増賃金率が引き上げ。2023年に見逃せないお金のイベントカレンダー(1月〜6月編)
会社員でも確定申告をしたほうがいいひとは?
2021年、2022年と食品・それ以外の商品・サービスなどの値上げラュシュにうんざりという方も多いのではないでしょうか。残念ながらこの値上げラッシュは2023年も続きそうです。そんな状況もあり、日々コツコツ節約に取り組まれていることと思いますが、節税も忘れてはなりません。節税とは、税務制度にあわせ、合法的に税金の額を減らすことです。2023年1~6月までのお金のイベントをチェックしながら、「所得税を節約するにはどうしたらよいか?」を考えてみませんか? 戻るはずの税金が見つかれば、確定申告で還付するようにしましょう。
泣き寝入りするしかない…88歳の認知症の方が巻き込まれたお金のトラブル
施設長たいへんです(1)
高齢者の割合が増加する日本。年齢とともに有病率が高まる認知症について正しく理解し、対処法を知っておくことは重要です。そこで、長寿日本一の入居者がいる老人ホームの施設長・柴谷匡哉 氏の著書『施設長たいへんです、すぐ来てください!』(飛鳥新社)より、一部を抜粋・編集して実際に起きた事例をもとに認知症の症状や周辺症状を解説します。
子ども名義の証券口座、親の税金に影響はある?扶養から外れるケースについて税理士が解説
子どもの投資と親の税金
高校で、金融経済教育が必修となったこともあり、お年玉で実際に株式投資などをさせて、金融や経済の知識を身につけさせようと考えるご家庭も少なからずいらっしゃることでしょう。子ども名義の証券口座で配当収入や売却益が生じた場合、親の税金に影響があるのでしょうか?
マイナポイントに新NISA、アメリカ経済に節税…2023年に考えたい「お金」のこと
専門家による解説記事まとめ
新春を迎え、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。本年も「MONEY PLUS」をどうぞよろしくお願いいたします。「今年こそはお金と向き合おう」と考えている方も多いのではないでしょうか? 燃料費の高騰や物価高などによる家計への影響が大きくなるなか、少しでも家計への影響を抑えるため、そして将来への備えるために、「MONEY PLUS」でも、さまざまな分野の専門家の方々による解説記事を配信してきました。そこで、2023年に知っておきたいお金の記事をまとめて紹介します。
年金生活への移行時期60代の生き方が、老後生活を決めるワケ
働く意義が変わる
「60代の生き方が、その後の老後生活を決定づける」なんていわれても、ピンッとこないかもしれません。「なぜ?」と思ってしまいますね。しかし、60代というのは、現役生活から年金生活への大切な移行時期にあたります。人生が大きく変わっていくターニングポイントといっていいでしょう。この時期をどのように過ごすか、そしてどうやって過ごしたかが、その後の生活を決めるといってもいい大事な時期なのです。(60歳以降も働いている人は、現役といえますが、ここでいう現役生活というのは、一般的に収入が多くある時期として便宜的に使っています。また年金生活というのも、収入の多くが年金になっている時期を便宜的に使っています)
2023年に起こりうるFXトレードの「間違い」、トレンド転換に潜むリスクとは?
2022年の「間違い」もデータで読み解く
2022年は、1990年以来となる約32年ぶりに1米ドル=150円を越えるなど、記録的な米ドル高・円安が展開しました。とくに3月から10月にかけては、円より金利の高い米ドルがほぼ一本調子で大きく上昇したので、米ドル買い・円売りトレードは、「2022年の投資行動において最も利益を上げた取引」との指摘もありました。ただそういった中でも、あまり利益を出せなかったり、逆に損を出してしまったりといった具合に、FXトレードにおける「間違い」の例はあったようです。今回は、2022年のFXトレードの「間違い」を振り返りながら、さらに2023年に起こりうる「間違い」についても述べてみたいと思います。
年金運用は評価損、景気後退入り予兆も…2022年、日経平均は1年でいくら下落したか?
2022年の相場を振り返る
大晦日ですね、皆様にとって2022年はどんな一年でしたでしょうか?市場もさまざまな動きがありました。今回は、激動の2022年の相場を振り返っていきましょう。