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保険に加入して15年以上経過、死亡保障が高額…保険の見直しで保険料の削減が期待できるパターンとは?
医療保険やがん保険は定期的な見直しが必要
加入する際には十分に検討して入った保険だとしても、定期的な見直しは必要です。特に保険の種類によっては更新が必要なケースもあり、見直さないと更新の度に保険料が上がってしまいます。今回は、保険の種類について解説するとともに、現在加入している保険を見直すことで保障を充実でき、さらに保険料を削減できる可能性があるケースをご紹介します。
株式投資のリスクを減らす【累進配当】とは?長期投資向きでGPIFも採用か
2023年に公表した企業5社
投資をしている方なら誰しも「効率が良く、安定している投資方法が無いか?」「どんな商品や銘柄が良いのか?」「なるべく失敗やリスクが少ない方法を……」などと、あれこれ考えた事があると思います。しかし「投資」とは、自己資金を投じることで利益を見込むものです。銀行の預貯金とは違い利益は確約されず、元本も保証されていません。大きな前提としてリスクが付きものです。とはいえ、株式投資に対して少しでも不安要素を拭いたいのは誰でも同じだと思います。今回は、株式投資のリスクを少しでも減らして投資をしたい方、特に長期投資を考えていらっしゃる方、これから株式投資を始めてみたい方などに役立てていただきたい、「累進配当」について紹介したいと思います。
教育ローンに複数のカードローンを抱えて“火の車”学費で赤字になった公務員一家の家計をどう立て直す?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、49歳公務員の女性。子ども2人の学費を支払いお金がなくなってしまったという相談者。教育ローンのほかカードローンの返済も数社あり、“火の車”状態とのこと。どうやって借金を返していけばいいでしょうか。FPの飯田道子氏がお答えします。
夫の退職金を住宅ローン返済にあてた58歳パート女性「手元に現金がなく、万一のときに不安…」
夫が定年後、妻の公的保障はどうなる?
ファイナンシャルプランナーの筆者のもとに、パートで58歳の女性が相談にいらっしゃいました。昨年、夫が定年退職となり退職金を住宅ローンの返済にあてたところ、手元にほとんど現金が残らなかったそうです。さらには、退職後に夫が加入していた生命保険を解約したため、老後のお金が不安になったというご相談でした。
初心者が覚えておくべき【長期投資】の優位性と実践方法
成功に必要なこととは?
投資とは、「未来の豊かさを手に入れるための旅」と捉えることができます。未来の豊かさのためだからこそ、その旅を急ぐ必要はありません。長い目で見れば、道中の揺れや突然の嵐も、大きな流れの中での小さな出来事に過ぎないのです。今回は投資初心者の方が長期投資を検討するために、長期投資の優位性や、その際には分散投資が有効だということ、そして分散投資の適切な実践方法を解説していきます。
【新NISA】投資を始める前に貯めておきたい生活防衛費。何ヶ月分が理想?
給与所得者とフリーランスによる違いは?
いよいよ2024年1月から新NISAが始まります。新NISAは年間の非課税投資枠が成長投資枠240万円、つみたて投資枠120万円と合計360万円となる予定です。政府の後押しなどもあり、投資への関心が高まることで、新NISAに興味を持ち始めている人が多くみられます。しかし、投資を行うにしてもある程度の準備をしておくことが重要です。今回は投資を始める前に貯めておきたい生活防衛費について、どのくらいが理想なのかについて解説します。
資産の凍結、相続人の揉め事…親が認知症になると何が起きるのか?
財産管理への備え
年齢を重ねるほど発症する可能性が高まる認知症。高齢化が進むなか、誰もがなりうる認知症がどのような病気なのか、一緒に確認していきましょう。
35歳会社員「投資をしたいけど、原資を確保できない…」FPよしおさんの回答は?
Vol.3:固定費の改善を制するものが、投資を制する
30代を迎えると昇進・転職、結婚、出産など、様々なライフイベントに直面するひとが多いはずです。この時期は「お金」にしっかりと向き合うタイミングでもあります。「貯蓄もしているし、余剰資金でNISAやiDeCoもばっちりです!」なんてひともいれば、「資産運用をまったくしていない…」「貯金がない…」「借金があります!」など状況はひとそれぞれ。本連載「30代から始める、まったく0から貯金し投資ができるまでの道」では、主人公の金前すすむさんの家計改善から貯金、そして投資までを、お金のプロのアドバイスを基に進めていく企画です。前回、家計簿を駆使して家計の状況を振り返った、金前すすむさん。いざ投資!と思いきや、家賃、保険、通信費など、固定費の支払いが毎月かなりの額になるといいます。投資をするための原資を確保できるのでしょうか?Vol.1:35歳会社員「妻に秘密の借金、子どもが生まれる前に返済したい」FPの回答は?Vol.2:35歳会社員「貯金ゼロだけど、投資にチャレンジしたい」FPの回答は?
最高益の日清製粉、ニップンは連続最高益!投資対象として同業他社を比較するポイントは?
粉もん企業の大躍進の理由
8月に入り、続々と発表される企業決算で、株式市場はヒートアップしております。とくに今シーズンは、第1四半期の決算発表が多く、今期を占う上で重要なデータが勢ぞろいします。スタートダッシュが好調な企業は、おおむねその期は順調に推移することが多いので、このタイミングで仕込んでおくと、よい年度末が迎えられます。ここまでの決算発表の雑感としては、インバウンドや経済活動再開の恩恵を受けるサービス業がのきなみ強い! すでに株価は堅調な決算を先読みして上昇している銘柄も多いですが、その予想を上回って好調な数字を出す企業もポコポコ散見します。そんな中、日頃はあまり目立たない業界の決算が光っていました。
働く20代が加入する生命保険、年間払込保険料はいくらかかっている?
医療保険、死亡保険金額、必要な保障金額は?
就職して生活が安定し始めた時、ふと気になるのが生命保険。情報はありあまるほどあるが、加入するとなると迷うところです。20代が加入するべき保険とは、一般的にどのくらい保険料を払っているのか、データを交え解説します。
脱「〇〇経済圏」は実現するか−−TポイントとVポイント、統合でどう変わる?
新Vポイントを徹底解説
2024年春、TポイントとVポイントが統合されます。ポイントの先駆者で利用者の多いTポイントと、VisaをベースとしたSMBCグループのVポイント、2つの統合で何が変わるのでしょうか?FPが考える、具体的な活用方法についても解説します。
パズドラにウマ娘…ゲームのヒットで株価はどう動いた?よゐこ有野「うぉ~、すごい!」
株式投資の世界(2)
お笑い芸人・よゐこの有野晋哉さんが、毎月さまざまな専門家をゲストに迎えて、お金の知識を身に付けていく「お金の知りたいを解決!お金の学園〜学級委員・よゐこ有野晋哉〜」。2023年8月は個人投資家でCFPの藤川里絵先生に、株式投資について伺いました。今回は、「株価はどうやって決まるか」について。なぜ株価は上下するのでしょうか?
40代で直面するお金の課題にNISAとiDeCoを活用すべき理由
住宅ローン、教育費、キャリア構築
お金は、人生を豊かにするためのパーツに過ぎないため、その使い方について他人が口だしをすること自体おせっかいな話だと思うのですが、長年FPとしてお客様のライフプランに関わっていると、年代別に多少の共通点と課題を見いだすことができます。今回は40代をテーマに、お金との関わり方を考えていきます。【参考】・開始まであと半年の【新NISA】 20代の理想的な活用方法は?・用意するお金は3ヵ月分?30代の資産形成でNISAとiDeCoはどう使うべきか・定年を見据えた50代のNISA・iDeCo活用術、資産を取り崩す恐怖とどう向き合うか・「いつお金がなくなるか不安…」60代が考えたい、老後の生活費をまかなえる年金の繰下げタイミング
「お墓はいらない」といっても死後どの程度お金がかかる?
コロナ後、変わる葬儀費用
200万円は必要といわれた葬儀費用。コロナ禍で葬儀のスタイルがだいぶ変わりました。死後の整理費用に、準備しておくべき資金、準備する方法を解説します。
今年の食品値上げが3万品目を突破、次の値上げラッシュは何月?
乗り切る節約の工夫も
今年、2023年1月から7月までの約半年で値上げされた食品が30,000品目を超えたことが、帝国データバンクの調べで分かりました。2022年の1年間で値上げされた食品は約25,700品目で、現時点で昨年を大きく上回っています。2023年1年間での食品値上げは約35,000品目の予想です。記録的な値上げラッシュと言われた昨年から、約10,000品目も増える見通しで、異常なまでの値上げに目を見張るばかりです。
「稼いでいるはずなのに…」仕事とローンに追われ余裕がない48歳バリキャリ妻 55歳でリタイアできる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫と子どもと暮らしながら外資系企業で管理職として働く48歳の女性。大抵の家庭よりも稼いでいるはずなのに、仕事とローンに追われて精神的に余裕がなく、55歳くらいでリタイアしたいと言いますが、可能でしょうか。FPの横田健一氏がお答えします。
株主優待に配当金も!ひと粒で2度おいしい8月の【欲張り銘柄】3選
インフレ対策に
夏休みと言うこともあり、行楽の機会なども増えると思いますが、例年と比べて出費も増えるのではないでしょうか? 一般的に株はインフレに強い資産と言われており、私自身も身の回りのあらゆる物やサービスの値段が上がっているのを実感しており、株式投資でインフレと上手く付きあっています。今回は8月に権利月の配当金も株主優待もバランスが良く、筆者も長期で保有している銘柄を3つ紹介します。個人で可能なインフレ防衛策として、株主優待と配当金の両取りできる銘柄選びの参考にしていただければ幸いです。
相続してしまうと「一生手放せない負動産」に…。売買が強制却下される意外な不動産とは?
知られていない、不動産取引の”例外”
日本では、不動産は自由売買が原則とされています。つまり、「売り手」と「買い手」が話し合って、不動産の売買金額や取引条件さえ固まれば、たとえ家族や隣人といった第三者が「その売買はやめた方がいい!」「その売買は許さない!」といった反対意見があったとしても、その売買は成立して、買い手の名義に所有者を変更することができます。しかし、その中で唯一、売り手と買い手の間では売買が成立しているのに、その売買は「許さない」として手続き途中で却下されるケースがあります。その不動産とは、田んぼは畑などの「農地」です。ちなみに、この場合、「交渉次第でなんとかなる」といった甘いものではなく、それを覆すことも難しい、厳しいものなのです。意外と知られていない、「自由売買を許さない」特殊なケース。そして、これは思いのほか身近な不動産であり、農地の売却処分に困っている不動産所有者がたくさんいます。今回は、なぜこのような不思議なルールがあるのか、そして、もしも自分がこれに該当して売却処分に苦しむことになってしまったとき、その対策はあるのかを見ていきたいと思います。